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36歳~37歳で亡くなった有名人 2022年8月【4】
2022年8月20日、37歳になりました。祝ってくださった皆様、ありがとうございます。
ここ数年、誕生日は死について考える日になっています。
そこで今回は、36~37歳で亡くなった有名人を調べてみました。まずは36歳から。
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【国木田独歩】
そんなに若くして亡くなっていたとは知らなかった。死因は肺結核。彼の『武蔵野』は、この地に住む者として興味深く読んだ。
「武蔵野の俤は今わずかに入間郡に残れり」と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。
私はまさにその入間郡にあたる地域に住んでいる。
この作品は独歩が26〜27歳頃に発表された。のどかな郊外を歩き、それを賛美する内容だ。20代で書いたとは思わなかった。
【マリリン・モンロー】【ダイアナ妃】【飯島愛】
大人のイメージを持っていたが、今や私のほうが年上になってしまった。モンローは薬物の過剰摂取、ダイアナ妃は交通事故、飯島は肺炎によって亡くなった。
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続いて37歳で亡くなった有名人。
【足利義詮(あしかがよしあきら)】
足利尊氏の三男で、室町幕府2代将軍。幼名は千寿王。病気で亡くなったが、病名は不明。亡くなる2日前、大量に鼻血を噴き出したという記録が残されている。
鎌倉攻めの大将と言えば新田義貞。しかし足利千寿王も、もう一人の大将だった。本人はまだ3歳だったため、兵は家臣が動かしている。父・尊氏は当時京都の六波羅探題(鎌倉幕府の出先機関)を攻めていた。
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