もっとハーブが身近になる新バージョンの「時計遺伝美容液」
バージョンアップした「時計遺伝美容液 ver. 2.04」では、「荒れやすい肌」への作用を持つ7つのハーブエキスを厳選したマルチハーブEX1があらたな成分として加わりました。マルチハーブEX1により、繰り返す肌荒れをケアして整え、睡眠不足やストレス*2に負けない、肌荒れしにくく健やかな肌に導きます。
確かな研究結果に基づいた自然界特有の豊富な有用成分にこだわっているアジャイルコスメが、いま一番お客様の期待に応えられると感じた7つのハーブは、実は皆さんの生活でも関わりがあったり、長い歴史をもっていたりします。
そこで今日はそれぞれのハーブがどのように暮らしに取り入れられているかご紹介していきます！
ツボクサ
「CICA（シカ）」という名前で見かけることも多くなったツボクサは、アジアでは馴染み深いハーブです。「傷ついた野生のトラが、ツボクサに体を擦りつけていることから効能が広まった」「ツボクサやどくだみだけを食べて200歳以上生きた人がいる」などさまざまな伝説が伝えられており、インドの伝統的な医学「アーユルヴェーダ」でも重要なハーブとされています。スキンケアの成分に使われるイメージが強いですが、実は食用されている国も。ベトナムでは熱を逃がす効果があるとされ、青汁として暑い季節に飲まれているそうです！
カミツレ
カミツレとはハーブティーでよく知られる「カモミール」のこと。りんごに似た香りと小さな白い花が特徴です。大昔からヨーロッパでは不安をやわらげる効果があるとしてお茶や薬に利用され、さらに古代エジプトでは怒りを鎮めるハーブとされてきたのだとか。時代や地域が違っても、カミツレが心を沈めてくれるハーブとして親しまれてきたのがわかるエピソードですね！
現代でも眠りにつく前にノンカフェインのカモミールティーはおなじみですが、キク科の植物アレルギーがあるかたはご注意ください。
茶の葉
その名前の通り、お茶の葉っぱのこと。実は、紅茶や緑茶、烏龍茶などは同じ茶葉で作られているってご存知でしたか？ 発酵の進み具合によって、風味や色合いが変わっています。一般的に、ほとんど発酵させない状態だと緑茶、半発酵だと烏龍茶、発酵させたものが紅茶となり、色や風味に違いが生まれるのです。
ローズマリー
地中海沿岸が原産のローズマリーは、ヨーロッパでは長い歴史を持つハーブ。フレッシュな香りは香水にも調合されているほか、ローズマリーの香りは記憶力を刺激するという研究結果もでているのだそう。消化促進や殺菌作用があるとされ、お肉料理には欠かせないハーブでもあります。オリーブオイルと一緒に鶏肉や豚肉を一晩漬け込むだけでローズマリーの風味が楽しめるので、ぜひおためしください。
カンゾウ
漢字では「甘草」と表記される通り、根っこは噛むと甘い味がするカンゾウ。東洋医学では漢方薬の原料としておなじみですが、欧米ではカンゾウの一種がリコリスという名前で甘味料に使われています。北欧の真っ黒なキャンディ「サルミアッキ」やアメリカの炭酸飲料「ルートビア」など、日本人にとってはやや癖の強い商品が多いので、もし見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
イタドリ
痛みが和らいだということから「イタドリ」と呼ばれるようになったという由来を持つ植物。日本では山の中に自生していることも多く、生薬として重宝されています。一方、繁殖力が強く、海外では外来種として駆除対象にされてしまっているのだとか。
そんな地域によって扱いが変わるイタドリですが、高知県や和歌山県では郷土料理として油炒めや煮物で親しまれています。中が空洞で、カリカリとした食感がおいしいそう！
オウゴン根
オウゴンは漢字では「黄芩」と書き「黄金花」の根を外皮を取り除いて干したもの。漢方では胃腸・肝臓・肺の炎症に使用されています。この「黄金花」ですが、花の色は金色ではなく紫色なんです！さらに黄金花はカメムシの大好物だそうで、農家さんは苦労されるのだとか。
「時計遺伝美容液 ver. 2.04」に詰め込まれた、厳選されたハーブたち。ぜひ身近に感じていただけたら幸いです！
公式サイトではリアルな口コミやこれまでのアップデートも公開しています！
*1チャ葉エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、カミツレ花エキス、イタドリ根エキス、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス:整肌成分として
*2外的要因や睡眠不足によるストレス
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アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
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