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余生の生き方

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#夢

【40代】余生を生きる:過ぎ去ったピークと新たな始まり

【40代】余生を生きる:過ぎ去ったピークと新たな始まり

人生80年とすれば、折り返し地点を少し過ぎたところだが、人生のピークはもう過ぎたと感じる。

これから先、大きな夢もなければ野望も持っていない。

日々を淡々と生きていくのみだ。

20代、30代の頃は社会のレールに乗ることを拒み、自分で道を切り拓こうとして、それはある程度の成功を収めた。

しかし、40代に入る頃から急速にエネルギーが失われ始めた。コロナ禍の社会の暗い雰囲気もその流れに拍車をかけ

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夢を叶えた後も人生は続く:夢の果てのリアル

夢を叶えた後も人生は続く:夢の果てのリアル

夢に向かって努力している人、夢への道を模索している人も多いだろう。

夢が実現していない時に見落としがちなのが、「夢を叶えた後も人生は続く」ということだ。

自分の場合も、このことはあまりよく考えていなかった。

若い頃、夢に描いていたのはライターになること、本を出すこと、会社を作ることであった。これらは30代前半までに全て実現した。

しかし、夢を叶えたとしても、そこがゴールではない。

例えば

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「やりたいことを仕事にすべき」は本当か?

「やりたいことを仕事にすべき」は本当か?

「自分がやりたいことを仕事にしたい」と考えている人も多いかもしれない。

たしかに、情熱を持って取り組める仕事は、モチベーションを高め、人生の満足度を上げるだろう。

仕事に主体的に取り組むことで、成長も早まる。

しかし、理想と現実は必ずしも一致しない。

市場に需要がなければ、いくら好きなことでも商売にはならない。

また、多くの人が同じ夢を追っていれば、競争は激しくなり、生き残るのは難しい。

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