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「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」の公表(中小企業庁)他


◆1.「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」の公表(中小企業庁)


中小企業庁は3月1日、
「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」を策定し公表しました。
地域の社会課題解決の担い手となるゼブラ企業(「ローカル・ゼブラ企業」)の創出・育成に向けたものです。

▼詳しくは以下の中小企業庁ウェブサイトをご覧ください。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki_kigyou_kyousei/2024/20240301.html


◆2.プライム市場における英文開示の拡充に向けた上場制度の整備について(東京証券取引所)

東京証券取引所は2月26日、
「プライム市場における英文開示の拡充に向けた上場制度の整備について」を公表しました。
「プライム市場上場会社への更なる海外投資家の投資を呼び込み、対話を通じた企業価値向上を促していく観点から、プライム市場の英文開示の拡充に向けて、所要の制度整備を行う」とのことです。

▼詳しくは以下の東京証券取引所ウェブサイトをご覧ください。


◆3.IFAC「サステナビリティ報告に対する信頼の構築:早急に求められる統合的内部統制」の翻訳の公表(日本公認会計士協会)

日本公認会計士協会は2月26日、IFACから2023年12月に公表された下記公表物の翻訳を公表しました。

・サステナビリティ報告に対する信頼の構築:早急に求められる統合的内部統制
(原題:BUILDING TRUST IN SUSTAINABILITY REPORTING: The Urgent Need For Integrated Internal Control)

▼詳しくは以下の日本公認会計士協会ウェブサイトをご覧ください。


◆4.会計士の一口コラム (海外展開支援ハンドブック)


公認会計士・税理士の畑中数正です。

本年2月に日本商工会議所が「海外展開支援ハンドブック」を公表しました。
昨今の円安が中小企業等においても海外需要を積極的に取り込んでいくチャンスであることから、海外展開について体系的に解説した中小企業や経営指導員等向けのサポートブックとして公表されたものです。
サポートブックはA4版オールカラー全28ページで、海外展開の検討から、情報収集、事業計画、リスクマネジメント等の項目ごとに順序だてて解説しています。
それぞれの項目におけるポイントや実際の相談事例なども紹介し、現場に沿った内容がまとめられています。他にもメリット・デメリット、大まかな流れや関連する知識なども記載されており、わかりやすい内容だと思います。

サポートブックは印刷された冊子での提供はないとのことですが、見開き版、中綴じ版のダウンロード(PDF)が可能です。

【目次】
0.はじめに
1.海外展開の検討
2.海外展開の情報収集
3.海外戦略と事業計画
4.販路開拓 1
5.販路開拓 2
6.価格決定と決済手段
7.貿易の流れ
8.現地進出の検討
9.リスクマネジメント
10.異文化対応

▼詳細は下記日本商工会議所ウェブサイトをご参照ください。
・~販路開拓の虎の巻~中小企業や経営指導員等向け「海外展開支援ハンドブック」作成・公表のお知らせ

https://www.jcci.or.jp/cat298/2024/0201110047.html



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