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第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募しました

約1ヶ月に渡って鬼のように書いてきた小説を、第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募しました。

noteに掲載している前作『でんでらりゅうば』を読んで下さった方には好んでいただけるかもしれませんが、
村系のホラー小説です。

タイトルは
『呪村忌譚』(のろいむらきたん)。

今回初めて、カクヨムによる応募をしてみました! ドキドキ……

呪村忌譚 - カクヨム (kakuyomu.jp)

↑こちらから飛べます

前々から構想は温めており、プロットも仕上がっていたのですが、本格的にこの賞に応募しようと決心したのは9月に入ってからでした。

カクヨムの応募条件には、10万字を越えていること、9月30日までに小説を完結していることとありました。

……かなり厳しい、ムリ目な条件なのはわかっていましたが、何故か

「挑戦してみたい!」

という意気込みが湧いてきまして……。

そこから、怒濤のように書き進めていきました。

しかも、実は本腰入れて書き始めたのは何と9月の13日前後……。15日の日曜日に一日中部屋に籠ってカタカタカタカタ書き続けていたら、そのまま物語に没入し……。

その日から連日、ホントに鬼のように書きました。夢中でした。

ひと月足らずの間に10万文字以上の小説を仕上げるという経験は初めてのことで、正直しんどかったです(^_^;) 。

あまりにも超高速で書き進めたせいか、途中「あれっ、この先どうなっていくんだったっけ……?」と話の筋をを見失うことが何度もありました(^_^;)。
その時、書いておいたプロットがどんなに頼りになったことか……。

その日の分を書き終えた後は、頭の芯がズーンと痛んだり、後頭部にズキッと痛みを発したり、キーボードの打ち過ぎで手首や両手の全指が痛くなったりもしていました。
多分執筆中に体のどこかを傷めてます。ちょっと休養しなきゃ(笑)

それでも諦めず、何とか山奥の呪われた村の物語を何とか書き終えることが出来、応募に漕ぎ着けました。今やっと少しほっこりしているところです。

今回の挑戦、執筆時間の捻出や何やらも色々あって、しんどかったですけど、書いている最中は正直楽しかったです……。

小説を書くことは、やっぱ好きだなあ
と思いました。

よかったら、読んでみて下さい。

呪村忌譚 - カクヨム (kakuyomu.jp)

↑こちらからどうぞ!

よろしくお願いします。

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