見出し画像

「隔てなきショーウィンドウ」開始

13時からのパフォーマンスに合わせて、少し前に会場である服屋のKANEKOにいく。
この日は暑くてすでに汗だく。あち~~

メグミさんとメグミさんのお母さんがパラソルや椅子を用意してくれていた


中西さんもきて、オーナーのメグミさんとそのお母さんと共に

「沢山来てくれるといいねぇ~」

とか話していると、

お~~ポツポツと人がくる!

たまたま服屋に来た人たちにもメグミさんたちが声をかけてくれてお客さんが増えていく。

よし!時間になったのでおもむろに始める。

今回は

価値観を受け入れてどうするか?


というのがテーマ

蘭越でおれが出会った人はいろいろな経験をした上で蘭越にきて(戻り)生きていく事を選んだ人達なので、信念がしっかりしており、覚悟がある印象だった。
でも決して自分の価値観を人に押し付けることはなくお互いまずは受け入れて共存していた。

その感じたものをKANEKOのショーウィドウで表出させたいと思った。
服屋のショーウィンドウといったらマネキンが思いつき

「マネキンは動かないもの」

「マネキンは動くもの」

と相反する価値観の二人(寺越、中西)が同じ空間にいるとどうなっていくのか?

「二人共にマネキン」から始まり、最後に「一つの絵になる」ということだけ決めて即興的に多いに遊ぶ。

客席に紙とペンを置いといたのでみんな好き勝手書いて貼ってくれた


1回目はけっこう人がきてくれて撮影動画見直したら見ている人たちの声がガンガン入ってて、これはこれでとても良かった!

終わってフィードバックしようと思ってたけど井戸端会議が始まり出す。
みんな「ワケわからん」とかいいながらも楽しそうな顔してたから良かった。

2回目は2,3人だけだったが凄い集中力で見てくれた。
だからかもしれないけど、さっきとは全然違うアプローチに。面白かった~!

全て終わって中西さんと二人で話し、彼の楽しそうな笑顔をみて今回やった価値があったと強く実感。

まだ明日もある!
明日はどうなっていくか楽しみだ~


#出会った人と作っていくぜ #北海道 #蘭越 #パフォーマンス #即興 #PIAKANEKO #寅さんの宿 #パフォーマンス #ショーウィンドウ #俳優 #演劇 #演出 #劇団 #価値観 #現代アート #現代美術

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?