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【快挙!】『サロメ座の華』とそのインパクト

 4月10日に発売した『サロメ座の華』は、おかげさまで発売前から多くの予約者に恵まれ、発売後はほぼ毎日のようにTwitter上で御購入して下さった読者様からのありがたい御声が届くという幸運な出発となりました。
 発売から二週間ほど経過した現在も、読み終えた読者様からのエールが寄せられ、Amazon上のレビュー欄も瞬く間に星五つの高評価の御感想が続々と御投稿される運びとなっております。
 多くの読者様の御購入ツイートや感想ツイートなどは、Togetterで記事としてまとめられておりますので、ぜひそちらをチェックしてみて下さい。
 発売前後の凄まじい盛況ぶりが伝わってくると思います。

 この記事ではまず、『サロメ座の華』に小説を御寄稿して下さった作家陣の中から、本と一緒に御写真を撮って下さったメンバー様を御紹介させていただきます。

愛野ニナ様
寄稿作品「十三階の月花」
©Nina Aino 2023
徳嶺瑠花様
寄稿作品「空蝉イロドる純白の黒百合」
©Rūka Tokumine 2023
佐木呉羽様
寄稿作品「虚実の情」
©Kureha Saki 2023

 ここでピックアップさせていただいた三名様を含め、私たちの文芸叢書CAL(Classic Anthology Library)にはすでにSNS上で非常に高い人気を集めている実力派作家陣が勢揃いしております。
 今や話題書の必須ツールとなったSNSにおいて、これほど注目を集めることができた理由はいったい何なのか、気になる方もいらっしゃると思います。あるいは、今後私たちCALのメンバーに加わってみたいと思っておられる作家様もいらっしゃるかもしれません。
 そこで、今回は特別に『サロメ座の華』が話題を集めた7つの理由を御紹介したいと思います。

『サロメ座の華』のここがポイント

①実力派作家15名が一同に集結!
②本の価格が前作のおよそ半額(2000円弱)までコストダウン!
③Amazonで世界中どこからでも注文→即座に新刊を入手可能!

企画テーマ「ファムファタル」の普遍性!
⑤プロのデザイナーによる美麗なカバーデザイン!
⑥読みやすいページ、文字サイズ、詳細な各作品の「総解説」付き!
⑦Amazon、Twitter、YouTube、noteなどを駆使した広範囲の宣伝力!

 このように、CALは出版不況、中型書店の消滅と言われるこの御時世に左右されない「新しい出版形態と情報拡散力」を武器にしております。こうした様々な強みが相乗効果をなして、今回の『サロメ座の華』の人気の高さに繋がったのだと考えております。

 一人でも多くの読者様の書棚に、『サロメ座の華』が迎え入れられることを願っております。
 これからも私たちの文芸叢書CALはさらなる進化と発展を続けてまいりますので、応援の方をどうぞよろしくお願いいたします!

 最後に、私の手元に届いた『サロメ座の華』を開くまでの瞬間を掲載させていただきます。

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