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それなり

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#川崎市

登戸・向ヶ丘遊園地区、勝手に再開発計画

登戸・向ヶ丘遊園地区、勝手に再開発計画

1・南武線・小田急線登戸駅エリア

(1)登戸駅コアゾーン

JR南武線、小田急線の登戸駅を大きく包み込むようなガラス張りのドーム内には植物、花などを数多く配置し、生田緑地へのゲートウェイとしての位置付けを担う。また近隣の多摩川河川敷から公園緑地として結ぶ。

駅の改札から出るとペデストリアンデッキによって駅前の低層ビル各棟をつなぐ。

(2)藤子・F・不二雄モニュメント

生田緑地にある川崎市藤

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川崎から都心への新アクセス鉄道は夢

川崎から都心への新アクセス鉄道は夢

川崎市営地下鉄という夢の終わり川崎市営地下鉄という計画があったのを、みなさんご存知でしょうか。新百合ヶ丘駅で小田急多摩線と接続し、宮前平や等々力緑地、武蔵小杉を経由して新川崎、川崎まで地下鉄を作って、さらに京急大師線とも接続しようという川崎市民には夢の計画でした。

しかし巨額な建設費用や少子高齢化による利用者減が課題として取り上げられて、川崎市は2015年に計画休止を発表しました。そもそも論です

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日本で1番幸せなランニング大会パラカップ

日本で1番幸せなランニング大会パラカップ

川崎市の多摩川河川敷にある古市場陸上競技場で行われたチャリティランニング大会PARACUPが15年の幕を閉じた。

毎年春に開催し、時にはゲリラ豪雨や雪が降る日もあった。競技場で水溜りになり中止になったこともあった。それでも大会の趣旨に賛同したランナーやボランティアに支えられて開催されてきた。

メッセージが書かれたバナナ
沿道のボランティアとのハイタッチ
ニックネームで呼び合う応援
海外の子ど

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川崎縦断の新交通システムを考える

川崎縦断の新交通システムを考える

かつて新百合ヶ丘で小田急多摩線と相互乗り入れをし、川崎市の西部エリアを縦断しながら等々力、武蔵小杉、川崎駅までの川崎市営地下鉄計画があった。川崎駅からは京急大師線とも乗り入れをし、川崎市の南北をつなぐ路線として期待されていた。しかし経済不況や川崎市の財政難などの影響により計画は事実上の白紙となってしまう。

川崎市内を南北で結ぶ路線といえばJR南武線があるが、6両編成でホームや駅舎も古く、武蔵小杉

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