MANGOROBE|マンゴロベ

「アフリカをもっと身近に。暮らしに新しい発見を。」テーマに、アフリカ各地から直輸入した…

MANGOROBE|マンゴロベ

「アフリカをもっと身近に。暮らしに新しい発見を。」テーマに、アフリカ各地から直輸入した手づくりのファッションアイテム、インテリアグッズ、おいしいアフリカの食品を扱う雑貨店。生産者から直接仕入れをしています。https://www.mangorobe.com/

最近の記事

#12 サハラ砂漠の民 トゥアレグ人の工芸品

青いターバンや衣装を身にまとい、シルバーや革で作ったユニークなアクセサリーをつけたトゥアレグ人は、「青い人」とよばれ、サハラ砂漠の過酷な自然の中を、隊商を組み東西南北に移動し交易を行ってます。北の地中海世界と南の「ブラックアフリカ」を結ぶ交易や、砂漠の塩田とサバンナ地方を結ぶ交易などが知られています。誇り高く、独立心が強く、フランスによるサハラの植民地化には最後まで抵抗しました。独特な生活スタイルを彩るトゥアレグ人の服飾や生活用品はデザイン性が高く、細工も精緻で、高い製作技術

    • #11 秋を感じる北アフリカのファブリック ビサラ・マルグム 

      9月。月の後半にもなれば、暑さも緩み、徐々に秋へと季節が移ってきます。 季節の変わり目には、やはりその季節に応じたお部屋に模様替えしたくなるもの。 これまでのお部屋にちょっぴり変化がつくだけでも気分があがります。 寒くなるにつれてお部屋にいる時間も長くなってきます。 好みのラグやファブリック小物を使って、もっともっとお家で過ごしたくなるそんな心地よい住まいを作りませんか。 まもなく秋。今回は、今年新たにラインナップに加わった 存在感ある秋らしいデザインのファブリックをご紹介

      • #10 ダイナミックとエキゾチック

        マンゴロベで扱うランプシェードたちをご紹介します。 インテリアのワンポイントとして、空間をぐっと印象的に引き立ててくれますよ。 まずは、熟練したモロッコの職人によって水草で編まれたランプシェード。 既製品にはないダイナミックで躍動感のあるフリンジと、編み目のからこぼれる光の美しさを楽しめます。 続きまして、こちらもモロッコの エキゾチックなデザインの真鍮のランプシェード。 細かい模様がほどこされたランプシェードは、灯りを入れると模様が映し出され、光の印影が幻想的なムードを

        • #9 一枚一枚が独創的!モロッカンベルベルラグ -ボシャラウィット-

          いよいよ春到来です。冬の間大活躍したホットカーペットやこたつはもう片付けて、春らしい素敵なラグを広げてみませんか。 只今MANGOROBEマンゴロベには、春にぴったりのコットン素材のボシャラウィットが多数入荷しています。 ということで、今回はボシャラウィットの特集をお送りします。 Boucherouiteボシャラウィットって? ボシャラウィットとは、モロッコをはじめとする北アフリカに住むベルベルの女性たちが服の端切や使わなくなった生地などを裂き、それを素材として再利用し織

        #12 サハラ砂漠の民 トゥアレグ人の工芸品

          #8 マダガスカルのマクラメバッグ

          なんと…一年ぶりの更新です。 今回はマガダスカルのクラフトを生産地の様子を交えながらご紹介します。 「ひもを結ぶ」という知恵が技術の上に積み重ねられ、時代を超えて受け継がれてきたマクラメ編み。編み込まれた幾何学模様がユニークなスタイルを生み出し、ファッションにもインテリアにも、おしゃれなのに気取らずリラックスできるスタイルを演出できる優れもの。 こんなところでこんな人たちが作っています!  MANGOROBEマンゴロベで扱うマクラメバッグのほとんどは、アフリカ大陸の南東

          #8 マダガスカルのマクラメバッグ

          #7 マンゴロベ川越店に行こう!店内の様子

          アフリカで作られた選りすぐりの食品や、日用品・インテリア雑貨などを多数取り扱っているマンゴロベ。実はオンラインストアだけでなく、埼玉県の川越にも実店舗があります。 前回はアクセス方法と営業情報をご案内しましたが、こちらでは店内の様子やおすすめ商品をご紹介していきます! マンゴロベ川越店の外観と店内の様子 入り口はこんな感じ。建物の側面に入り口があるんです! 中に入ってみると。。。 アフリカ雑貨や食品がズラリ!!店内でかかっている音楽も相まって海外に来た気分になります。

          #7 マンゴロベ川越店に行こう!店内の様子

          #6 マンゴロベ川越店に行こう!アクセス・営業情報

          アフリカで作られた選りすぐりの食品や、日用品・インテリア雑貨などを多数取り扱っているマンゴロベ。実はオンラインショップだけでなく、埼玉県の川越に実店舗もあります。 ということで今回は、マンゴロベ川越店の営業情報とアクセス方法をご紹介いたします! 営業情報OPEN:11:00~18:00 (12月~2月は17:30まで) ※火曜定休(ただし祝日の場合は営業) 〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目13-6 電車アクセス西武新宿線「本川越駅」から徒歩約15分 JR・東武

          #6 マンゴロベ川越店に行こう!アクセス・営業情報

          #5 今年のバレンタインはアフリカのチョコレートで決まり!催事出店情報

          マンゴロべの運営元のアフリカンスクエアーが、今年も各地のバレンタインの催事に出店しました!  ・東京(サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店 1/19-1/25)  ・大阪(バレンタインチョコレート博覧会@阪急百貨店うめだ本店 1/20-2/14)  ・名古屋(アムール・デュ・ショコラ@JR名古屋高島屋 1/20-2/14) の3会場で、アフリカのチョコレートをご紹介しています。 なかでも、伊勢丹新宿店 「〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラ 2022」

          #5 今年のバレンタインはアフリカのチョコレートで決まり!催事出店情報

          #4 かごバッグと布と木彫り動物の話--ケニア

          アフリカ雑貨の店「マンゴロベ」で扱うアイテムの話や貴重な生産国情報をQ&Aでお伝えしていく企画。第4弾は『ケニアのアイテム裏話』です。 「かごバッグ」「カンガ布」「木彫りの動物」など、ケニアは古くから伝わる工芸品や布があります。「お土産品」からの脱却を図り、日本の市場へ広めるべく、マンゴロベを運営するアフリカンスクエアーでは30年程前から生産者と様々な挑戦をしてきました。 今回は、その中でも長年人気を誇る「サイザルバッグ」「カンガ布」「マサイブランケット」、最近人気急上昇

          #4 かごバッグと布と木彫り動物の話--ケニア

          #3 ウガリ、ギゼリ、ビリアニ、ニャマチョマ、クンビクンビ--ケニア

          アフリカ雑貨の店「マンゴロベ」で扱うアイテムの裏話や貴重な生産国情報をQ&Aでお伝えしていく企画。第3弾は「リアルでディープなケニアの観光情報」です。 前回お伝えしたケニアの手工芸産地の記事には「興味深い!」「勉強になる!」などなど感想をいただきありがとうございました。さすが、日本企業にも古くから馴染みがある国、「懐かしい」という声もいただきました。 今回は、 ーーおススメの場所や食べ物、伝統や風習おしえてください! と担当バイヤーに質問を投げかけると、またまた止まら

          #3 ウガリ、ギゼリ、ビリアニ、ニャマチョマ、クンビクンビ--ケニア

          #2 伝統的な文化と国の経済成長と--ケニア

          マンゴロベで扱うアイテムの裏話や貴重な生産国情報をQ&Aでお伝えしていく企画。第2弾は「ケニア」です。 マンゴロベの中でケニアといえば、サイザルバスケットやケニアの無農薬紅茶は安定的な人気を誇り、最近ではメルシリーズなどがSNSでも話題。チェック柄のマサイシュカや、アフリカンテキスタイルを代表するカンガ布などもファンが急増中で、なくてはならない存在の国です。 今回は、そんなヒットアイテムの生産を安定的に支え続けているケニア担当のバイヤーに、マンゴロベのアイテムをこよなく愛

          #2 伝統的な文化と国の経済成長と--ケニア

          #1 なんてセンスの良い国なんだ!--セネガル

          マンゴロベで扱うアイテムの裏話や貴重な生産国情報をQ&Aでお伝えしていく企画。第1弾は「セネガル」です。 マンゴロベの中でも特に人気の高いアイテム、セネガルバスケット。同国の暮らしや自然から育まれてきた多彩な感性を感じさせるフォルムとカラー。そのデザインと、「蓋つき」カゴの使い勝手の良さが人気の秘密です。最近は猫カゴとしても使用する人が増えているとか。 マンゴロベを運営するアフリカンスクエアーで、セネガルバスケットの取り扱いが始まったのは、実はここ数年のこと。 今回はア

          #1 なんてセンスの良い国なんだ!--セネガル

          はじめまして、アフリカ雑貨と食品のお店 マンゴロベです。

          わたしたちMANGOROBE(マンゴロベ)は、「アフリカをもっと身近に。暮らしに新しい発見を。」をテーマに、アフリカ中から厳選したファッションアイテム、インテリアグッズ、食品を扱う雑貨店です。 オンラインストアと埼玉・川越に実店舗があります。 「マンゴロベ ジ スマ ベ mangoro be ji sma be」 マンゴロベとは、マリのバンバラの言葉で「マンゴーはいかが?冷たい水はいかが?」という意味です。西アフリカ出張のたびに、耳にするマンゴーを売る女性たちの物売り口

          はじめまして、アフリカ雑貨と食品のお店 マンゴロベです。