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#5 今年のバレンタインはアフリカのチョコレートで決まり!催事出店情報

マンゴロべの運営元のアフリカンスクエアーが、今年も各地のバレンタインの催事に出店しました!


 ・東京(サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店 1/19-1/25)
 ・大阪(バレンタインチョコレート博覧会@阪急百貨店うめだ本店 1/20-2/14)
 ・名古屋(アムール・デュ・ショコラ@JR名古屋高島屋 1/20-2/14)

の3会場で、アフリカのチョコレートをご紹介しています。

なかでも、伊勢丹新宿店 「〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラ 2022」のレポートをお届け!

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「サロン・デュ・ショコラ」とは

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 「サロン・デュ・ショコラ」とは、1995年にフランス・パリで誕生した世界最大級のチョコレートの祭典のことです。日本では、2003年1月に、伊勢丹新宿店からスタート。東京・新宿をはじめとする三越伊勢丹グループ各店にて毎年開催され、今年の開催が記念すべき20回目となります!
 会期をパート1とパート2に分けて実施するこのイベントで、「〈PART1〉TASTE OF CACAO~広がる、楽しむ、カカオの世界~」に参加しました。

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個性豊かな世界中のカカオが集まるパート1


アフリカンスクエアーがサロン・デュ・ショコラに出店するのは4回目!


今年は、

 ・ショコラマダガスカル(マダガスカル)

 ・ラティテュードクラフトチョコレート(ウガンダ)

2つのアフリカのチョコレートブランドを販売しました。

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 この2ブランドの共通点は、どちらもカカオ産地発のビーントゥバーブランドという点です。
 ビーントゥバーとは、実際にカカオが採れるマダガスカルとウガンダで、豆の栽培からチョコレートづくりまでを一貫して行っていることを指します。カカオの生産地で豆がチョコレートになるまで、細密な栽培・品質管理ができるというメリットもあります。

ショコラマダガスカル(マダガスカル)

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どんなブランド?

 ショコラマダガスカルは、約100年前に定着されたとされるマダガスカルのカカオ栽培の文化や、固有品種の継承と発展にも力を注ぐアフリカを代表するチョコレートブランドです。「フェアトレード」より一歩先の「レイズトレード」を実施しており、加工から商品化まで全ての工程を行うことで、国内に100%利益が落ちます。さらに良質なカカオにはプレミアムを支払うなど、国内でフェアトレード的な取り組みもしています。

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どんなチョコレート?

 ショコラマダガスカルのチョコレートは、フルーティーな酸味と香りに特徴があり、農薬や化学肥料を使わずに育ったカカオを使用しています。世界でも最高品質と賞賛されているマダガスカルカカオ。なかでも現地独特の特徴を有するフォラステロ種と、トリニタリオ種とクリオロ種のハイブリッド種のカカオから作られています。同じ品種のカカオでも、ワインのブドウのように土壌や気候で香りがまったく異なり、チョコレートの種類によって、その違いを楽しむことも出来ます。原材料のカカオは、マダガスカル北部の熱帯林で農薬を使わずに栽培されています。つまり森を守りながら作られるチョコレートなんです!


サロン・デュ・ショコラ人気ベスト3!紹介


① ミニタブレット 5G 10種アソート

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 10種類のフレーバーが楽しめるミニタブレット。利き酒ならぬ利きチョコパーティーを楽しんでみては?

こんな方におすすめ
 ・初めてショコラマダガスカルのチョコレートを食べる方
 ・種類が多く迷っている or 食べ比べしてみたい方


② ホワイトゴールドチョコレート45%

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 自家製非脱臭カカオバターを45%も使用したリッチなホワイトチョコレート。バニラなどの香料も加えず、乳化剤も使用していません。カカオバターと全粉乳と砂糖のみで作っていますが、非常にバランスのよい感動的な逸品に仕上がっております。 

こんな方におすすめ
 ・本格派ホワイトチョコレートを試したい方。
 ・お酒などとのマリアージュを楽しみたい方。


③ ダークチョコレート100% MAVA/Ottange(オタンジェ)ファーム

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 アカデミーオブチョコレート2020で金賞になった農園指定のカカオ100%チョコレート。原材料はカカオ豆のみですが、シトラス系の果物やトロピカルフルーツ、ハチミツ、ローストナッツのようなフレーバーが、口の中で複雑に変化していきます。

こんな方におすすめ
 ・産地指定のカカオをストレートに味わいたい方。
 ・酸味のあるチョコレートがお好きな方。


ラティテュードクラフトチョコレート(ウガンダ)

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どんなブランド?

 ラティテュードは、2016年に創業された企業です。社会的な問題をビジネスで解決していくために、地元の産品を活用していくという目的で、Farm to Bar チョコレートを製造しています。株主の利益だけでなくすべての関係者の利益を追求する「B corporation」として認定されていたり、パッケージがお洒落なのも魅力です。農家への技術支援も行い、原料のカカオ豆はオーガニック認証も取得。高品質なカカオ豆を高価格で買い取る仕組みを構築しています。

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どんなチョコレート?

 ラティテュードのカカオ豆はウガンダ西部で採れるもので、首都カンパラで豆がフレッシュなうちに加工しています。乳化剤不使用で、ほとんどがウガンダ産の原料を使用しています。例えば、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートに使用されている、スプレードライの全粉乳はウガンダ産で、粗糖もウガンダ産です。 カカオ豆の薄皮(ハスク)もカカオティーや農業用マルチとしても活用し、なるべくゴミが出ないように配慮していたりもしています。


サロン・デュ・ショコラ人気ベスト2!紹介


① ホワイトキャラメル

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 ウガンダ西部で栽培されたカカオで作られた自家製の非脱臭ココアを使用し、ウガンダ産の黒糖と合わせたホワイトチョコレート。

こんな方におすすめ
 ・ホワイトの中でも甘すぎず、シックでキャラメルのような風味を味わいたい方。
 ・原材料がすべてウガンダ産の、こだわりのチョコレートを試したい方。


② ミルク49% DARK MILK/ダークミルク

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 ウガンダ西部で栽培されたカカオと、ウガンダ産ミルクで作られたスプレードライ全粉乳を使用、カカオ49%のダークミルクチョコレート。

こんな方におすすめ

 ・優しくて甘みのあるミルクチョコレートがお好きな方。
 ・ウガンダの高品質なカカオ豆を味わいたい方。


いかがでしたでしょうか?

 マンゴロベでは、今回紹介したチョコレート以外にも、たくさんのアフリカのチョコレートを販売しています!

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もうすぐバレンタイン。ギフトにぴったりなかわいらしいラッピングもご用意していますよ。

ぜひ、覗いてみてください!








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