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RYSYNC no.3 Embracing messiness 混沌を愛する方法



こんな感じでいろんな国籍の人たちと学んでおります。

もうすでに1か月以上たち、映像制作のタームに入っているんですが、私のアウトプットはまだワークショップ3回目の映像作成の心意気を学ぶところで止まっております。
予想以上に課題が多くて、スケジュールがうまくいきません。
アウトプットの時間もうまく作り出せません。
そして日々自分の英語のレベルの低さにへこみ、聞こえないとうなり、文字起こしを読もうにもスピードも速いし知らない単語も多すぎるしで読めず、自己否定したくなる悲しみに浸っています。
哲学的な部分も多く、悲しみに浸っている私は、その抽象的なお話しの中から何かを感じ取って学び取る力が弱くなっています。


自分の意思をもって学びたかったはずの映像制作ですが、今は圧迫されているような、今すぐにでも逃げ出して解放されたいようなそんな気持ちです。

そんな心境ですので、アウトプットが悲観的になってしまったら理解してください・・・!

チェックイン

5回の深い息
言葉にせず、自分の体の状態を認識する。

アクティビティ by ベス&カソリン&リシャ&ローラン



イギリスの方なのかな?というアクセントの英語を話され、頭がフリーズ。
でも2回目映像を見て理解できたところだけ書き残します。

あなたはどうやって物事を決める?

①下記から1つ選ぶ
・Intuition      直観
・Data & Fact   データ
・Sensing     感覚(五官)
・Emotion              感情

②選んだものを使って自分が何か決定した経験を1人3分のストーリーで共有する。

各々どんなストーリーが出たかは忘れてしまったけど、旅行縛りで話すとわかりやすかったので私も事例を作ってみる。
・Intuition 
道に迷子になった時、特に行き先が決まっていない場合の道選び。
ついついGoogle mapをを使いそうになってしまうけど、たまには直観で歩いてみたりする。
・Data &Fact
移動手段選び。
飛行機、バス、タクシー、電車いろいろある中でどれが一番安いのか、早いのか、心地が良いのか、などなどデータを調べてから選択する。
・Sensing
服の購入。
暑い寒いとか、さわり心地がいいとか悪いとか、見た目が好きとか嫌いとか、目・鼻・耳・口・手なんかを使って買うかどうか判断する。
・Emotion
ランチやディナーの選択。
今日は魚が食べたいな~とか、今日は疲れたからお家で食べたいな~とか、あの店員さんが親切だったからもう一回行きたいな~とか、今日は気分が沈んているからからいもの食べたいなーとか。

私はいつも直観と感情で動いているから、もっと調べなさいと言われる人です。笑

自分のChallengeと深く対話する

①自分の体に耳を傾ける
・自分の落ち着く体制を見つける
・目を閉じる
・胸に、横隔膜横に、お腹に手を当てて息をする
・自分の意識をあたまのてっぺんにもっってくる
・目、目がしら、耳、首、腰、膝、足etc… 自分の意識を体の上から下に持ってくる。
・目を開けて、今の感覚・感情をチャットに記載する

いかに自分の体に意識を向けようとも心のざわめきが収まらなかったことをよく覚えている。

②自分のChallengeの絵を思い浮かべ、耳を傾ける
・ZOOMのカメラをOFFにする。
・今の自分のチャレンジを思いうかべる(絵的に)
・自分は何をしていて、どこにいて、どんな状況か
・どんな匂いやどんな味がしているか
・どんな音が聞こえているか
・自分の他にどんな人がいるか。
・他の人は何を求めているか、何をあなたに訴えかけているか。
・自分はそれにどう感じているのか。
・チャレンジにタイトルをつけるなら何か?
・チャレンジのタイトルをつけた自分の今の体はどう感じているか?
・目を開けて自分のチャレンジのタイトルをチャット欄に書く

私がこの時なにをチャレンジと思っていて、どうタイトルをつけたのかはプライベートストーリーですので書き控えます。
声をかけてくれる人か、声の録音が入ったものを用意して、各々やってみてください。

自分のチャレンジとシステム思考を使って向き合う

①ペアを作る

②チャレンジを8つの項目に分解して話す 【例5分】
・チャレンジ:さっきのワークでつけたタイトル
・内容:話を理解するために必要な情報
・私:ストーリーの中の自分の立ち位置
・理想:どうなったらいいなあと思っているのか
・期待:他人から何を期待されているか
・過去と今:課題や期待に対して自分が何をしてきたか、しているか
・次のステップ:自分は次に何をするのか
・インパクト:その行動を起こすことによって何が起こるのか

※話す順番はどの項からでもいい。自由に話す。

③話を聞いていた人がその人が話したことを振り返りながら繰り返す。気になったことを話す。【例:5分】
・聞いた話をRenalatingする。追いかけて話す。
・上記8つのうち、話者がどこをカバーしていなかったかを言う
・話を聞いていて興味を持ったこと、疑問に思ったことを伝える
・どんな感情を話者が持っていると感じたかを伝える
・どんな視座をもっているか
・話のストーリーに出てくる話者の関係者にも思いを寄せてみる

※アドバイスはしない。

1回目受けていた時は、まったくもって何も理解できなかったけど、今日聞き直したら何をやっているのか理解することができている自分に気づき、ほっとしています。

カオスで理解しにくいことに直面した時、そこから目を背けることなくその混沌の中に身を置いて、理解に努める手法がこれです。
Looking at your challenges systemic way 
How to embrace the messiness

私達は、リシャさんからシステム的に相手の話を理解するための絵MAPと、話す側や聞き手が相手に言葉を投げかける際の参考になる質問集も、頂戴しました。

実際やってみて
話す側
自由に話すのか、項目にそって意識して話すのかでは全然伝わり具合が違う。でも自分の気持ちが混沌としているし、自分自身の頭の中で整理されていないチャレンジを話すわけなので、上手に8つの項目に分けていきなり話すことはとても難しい。
私は相手に自分が言いたいことをわかってもらうことに苦労する毎日なので、自分のチャレンジだけではなくて、報告等もこの項目に沿って話せるようになるようトレーニングする必要性を感じた。

②きく側
同じ言語を話す人の話を整理してかみくだいて話すだけでも難しいのに、自分の慣れない言語で、良く知らない人の話を聞くのはとても難しい。
語学力の問題もあるけれど、その人のバックグラウンドが見えないと話が繋がって聞こえない。
全然理解していないのに自分が要約して話したりコメントをするのは申し訳なかった。
そしてコメントしないというのもとても難しい。
私のメシーて飛び飛びな情報や話を、いつも丁寧に読み解いてくれる上司に改めて感謝する。

③他のグループの話の内容ややり方を聞いてみて思ったこと
一口にChallengeと言っても「前向きな挑戦」と「困りごと」がある。
私はチャレンジを困りごとと解釈して暗い話を話したけど、他のグループは自分がもっと成長するためにどうしたらいいかという前向きな挑戦を話した人もいたそう。
あと、みんなが言っていたのは、2人でお話し合いをするときに1人目の人の話に左右されて話を少し変えたり、1人目の人の話に寄せて話しているということ。
私は最初に話したのでこの感覚は味わえなかった。

あと、そうだなあと思ったことは
「自分のバイアス」がかかっていない人はいないので、話を聞くときに「自分のバイアスがかかっている」ということを理解することが大事 だということ。

映像鑑賞

何を感じ、何がデータとて自分頭にのこるのか。

私は階段を上る時や走る時の靴の音や、窓の格子
ママが赤ちゃんをうむときのフォーカスの在り方。
同じ場所にいても、どの場面を切り抜くかによって全然見える光景、魅せる光景が違うこと。

チェックアウト

あなたの今日の一日の生活をよりよくするためにあったらいいなあと思うこと1つ。

最後の所感


繰り返すとできるようになるんだなあ。
人と話すと話している中でしかわいてこない感情や気付きがあるんだなあと。
今回のワーク、最初に受けたときは全く理解できなくて。今振り返ってノートを見ても、この日だけほぼ何のノートも取っていなかった。笑
ノートも取れないほどに理解できなかったわけで。

でも1回見て完璧に90パーセントくらいわからず、2回目はしほさんにお時間をもらってもう一回メソッドの理解にチャレンジしてうなり、3回目パトリックさんに質問してから少しまたわかり、そして3回目時間をあけて自分で英語でもう一度見てみて大変よくわかりました。

というのと、ワークショップを受けるときの自分の心情って大事だなあと。
悲しんでいたりざわざわしていると、心に余裕がないので何があっても耳や心に言葉が入ってこない。いわゆる右から入って左に抜ける状態。
マインドフルネス大事。私が研修作る時にも、もし可能であれば入れてみたい。

そして、英語が母語でない研修員が、どれだけ研修の内容を理解するのに苦労するのか、アウトプットするのが難しいのか本当に分かったから、英語が得意でなさそうな研修員には、私が理解できる範囲でものすごく簡単な単語と事例を用い用いながらリナレーティングしてあげたりできたらいいな。
心の健康を保てるように、私も研修の組み方を考えたりし用と思った。

あと、私が以前違う研修で学んだシステム思考と今回学んだものは全く違うものだった。たしかに構造的に問題や話をとらえるという面では同じだったけど、全然違った。同じ日本語になるメソッドが複数あるのだと知った。
1つの言葉を使ったらみんな同じ理解だと思っていたけど違う。恐ろしい。

さて。夜中2時。
つくづく私は夜型人間で、定時で決まった場所で働くことに沿った人間ではなく、インスピレーションは夜に沸いてい来る。

Embrasing messinessの手法をもっと学びたくなった方は下記が今回のワークショップのゲストだったのでチェックをどうぞ。

Hope Curiosity Determination

Our purpose is to contribute to a more compassionate, sustainable, and enlightened world. We come from diverse backgrounds, cultures and generations.We welcome new ideas, new ways of being and doing things. We’re versatile and creative. We create space for self-discovery.

We don’t lecture. We engage, we play, we experiment. We care about your wellbeing, so we pay attention to your mind, body and heart.

Learn more:

おやすみなさい。








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