私が介護士になるまで
⭐️はじめに⭐️
みなさん、はじめまして。
りおん と申します！
介護士になって
約１０年が経ちました。
嬉しかったことも
辛かったことも
数多く経験してきました。
いつまで
介護の仕事を
続けるか分からないし
いつ死ぬか分からないし
最近は物忘れもヒドいし
記憶があるうちに
体験記として
私が生きた証を
ブログに残そうと思います！
(そんな壮大な話ではない)
というわけで
記念すべき
１本目の記事は
「 私が介護士になるまで 」
誰も興味ない
かもしれないですが
そんなお話を
お届けしたいと思います。
⭐️小学生だった私の将来の夢⭐️
私は小さい頃から
我ながら驚くほどに
将来の夢がなかった。
小学生の時に
「 将来の夢 」を
書く授業があった時も
周りのクラスメイトが
▶︎ケーキ屋さん
▶︎お花屋さん
▶︎サッカー選手
▶︎野球選手
などなど
書いていくなかで
私の本音は
サラリーマンやOL
これしか浮かばないくらいに
夢がない私だったが
小学生ながらに
これじゃマズいよな・・・と
空気を読んだ結果(?)
みんなと同じように
ケーキ屋さんや
プロスポーツ選手などの
ありがちかつ
ウソである将来の夢を書いた。
⭐️介護を意識した初めての体験⭐️
介護を意識した
１番最初のきっかけは
なんだったのだろう？？
親の介護をした。
などの経験はなかったし
祖父の具合が悪くなって
一緒に自宅で生活した時や
看取った時も
これといって特に
介護や看護を意識した記憶はない。
思い出せる記憶のなかで
１番最初のきっかけ。
それは
中学生か高校生の時に
職業体験だったのか
なにがきっかけだったのか
それすらも思い出せないが
病院か介護施設で
(もはやほとんど覚えてない・・・)
半日くらい
お手伝いをする機会があった。
そこで
足浴のお手伝いをさせてもらった。
(桶にお湯を張ってそこに
足を入れてもらい石鹸で洗うやつ。
足湯＋洗うのがくっついたイメージ )
人見知りな私は
うまく話せないながらに
「 熱くないですか？ 」
「 気持ちいいですか？ 」
などと声をかけた記憶が
うっすらとある。
ただ
それを終えても
私は特にまだ介護に
関心を持っていなかった。
⭐️本格的に介護の道を考える⭐️
中学生だか高校生の時に
理学療法士に興味を持った。
(ドラマ １リットルの涙 の影響)
入院してる患者さんの
リハビリの手助けをしたい！
私がやりたいことはこれだ！！
そう思って
高校生の時に初めての
オープンキャンパスに参加したが
骨だらけの人体模型を見て
( こんなにも多くの
骨の名前を覚えるの難しそう )
こんなふざけた理由で
あっさり諦めた。
高校を卒業してからは
大学に進学したが
特にやりたいこともなく
なんとなく興味があった
分野を選んだ。
その分野の
プロになることも考えたけど
大学院まで行かないと
資格が取れないことを知り
これまた断念した。
(勉強が苦手)
公務員にも興味を持ち
受験対策講座を受けたりもしたが
気づいた時には
すでにやめていた。
そんなこんなで
あっという間に時は流れ
気づけば私も大学３年生。
就職活動が始まっていた。
将来の夢がなかった
小学生の頃から
何も変わっていなかった。
就職活動するものの
業界も決まらず
いろんな業界を見ていた。
私はビックリするほど
手先が不器用なので
工場などの選択肢はなかった。
漠然とだけど
人と直接関わりたい。
そんな思いだけはあったので
▶介護
▶保育
▶教師
このあたりに興味はあったが
介護以外は資格が
必要だったこともあり
最終的に介護を選んだ。
もう少し
詳しく書くと
就職活動するなかで
さまざまな業界の
企業説明会に
参加していたところ
たまたま
介護業界を聞く機会があり
人と直接関われるし、いいな！
そう思い
いくつかの介護業界の
説明会に参加した。
そのなかで
「 介護は
人生の最期の
お手伝いをさせていただく 」
そんな言葉を聞いて
素敵だ！！
よし、介護の道に進もう！
そんな経緯で
介護の道を目指すことにした。
いくつかの企業から
無事に内定を
もらうことができたので
そこから１つの企業に絞った。
逆に
介護業界以外からは
１つも内定が
もらえなかったこともあり
きっと
介護が合ってるということだな。
そう思うことにした。
そんなこんなで
介護士への挑戦がスタートした・・・
今回は
この辺で終わりにします！
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