人間関係の悩みを解決できるのはあなた自身!?〜内的要因編〜
今までに1度も
人間関係で悩んだことはありません!
そんな人は
少ないのではないでしょうか?
家族、友人関係、学生時代、職場
人間関係の悩みは
いくつになっても
発生する問題です。
そのなかでも
1日のほとんどの時間を過ごし
人生の大部分を占めるであろう
仕事(職場)の人間関係について
今回は書いていこうと思います。
同僚、先輩、後輩、
関係者やその家族、
さまざまな関係性があるなかで
どうしてもストレスは発生します。
仕事のストレスを発散したい
仕事の人間関係で
必要以上に
気をつかわずに
過ごせるようになりたい
そう思っている人は
読んでもらえたらと思います。
読み終えたその日から
改善できる考え方や
具体的な行動が書かれています。
そこで今回は
これらをお伝えします。
職場の人間関係で悩む人は多い
仕事の人間関係に
悩んでいる人は非常に多いです。
それほどまでに
仕事のストレスで人間関係は
大きな要素になっています。
仕事は人生の
多くの時間を費やすので
そこでの人間関係が良好であれば
仕事も楽しく、充実したものになります。
しかし、人間関係がうまくいかないと
モチベーションも低下します。
また、仕事のパフォーマンスにも
影響が出てしまう可能性がありますし
精神的にも疲弊してしまうでしょう。
仕事の人間関係と言っても
上司や同僚、部下との関係など
さまざまなケースがあります。
大まかな解決策として
仕事の人間関係に悩んでいる人は
まず、自分の悩みが
どこからきているのかを
理解することが大切です。
あなたの性格や価値観が
職場の環境や人間関係と
合っていないのかもしれません。
もしくは、あなた自身の
コミュニケーション能力が
低いのかもしれません。
まずは自分の悩みの原因を
理解してください。
その次に、解決策を考えましょう。
他人の性格や価値観を変えるのは
難しいかもしれませんが
あなたは変わることが出来ます。
そして、コミュニケーション能力は
向上させることができます。
コミュニケーション能力を
向上させるためには
本を読んだり、セミナーに参加したり
ロールプレイングをしたり
さまざまな方法があります。
仕事の人間関係は
仕事のパフォーマンスに大きく影響します。
仕事の人間関係に悩んでいる場合は
早めに対処することをオススメします。
ストレスを放置するリスクとは?
ストレスを放置すると
さまざまな健康問題を
引き起こす可能性があります。
例えば
高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中などの
病気のリスクが上がります。
このあたりは
年齢や普段の食事、運動などが
原因のイメージもありますが
ストレスも大きく関わってきます。
もう少し身近なところで言えば
食欲不振、睡眠障害、不安症
などになります。
少し私の話をすると
私はメンタルよわよわなので
過去に強いストレスがかかった時には
寝つけなかったり
途中で目が覚めることがありました。
他にも職場でアンケートで
ストレスチェックを受けていましたが
結果は毎年「ストレスが強い」でした。
カウンセリングなどを受けた方がいいと
書かれていましたが放置していました。
ユニットリーダーをやっていた時には
部下との関係性に悩むことが多かったです。
・部下が全員年上
・部下同士の揉めごと
・注意やアドバイスしても改善されない
など、いろいろありました。
私は他の人に対して
強く言えるタイプではないのですが
立場上言わなければいけないな。と
我慢しながら対応していました。
しかし、その日の夜は決まって
家で悩んだり後悔したり
頭を悩ませる日々・・・
ですが、職場ではそのような
態度は隠していたので
年上の部下からに話した時は
「りおんさんって人間関係で
悩んだりするイメージなかったですし
人間関係にドライだと思ってました」
このように言われたこともあります。
逆に私が
「◯◯さんはいつも前向きで素敵だな」と
思っていたとしても本人は知られざる
苦悩があるかもしれません。
結局、本人がどれだけ悩んでいようが
周りの人からは気づかれにくいです。
私はなんとか大丈夫でしたが
さらにヒドい症状だと
うつ病、自殺念慮などに発展します。
実際にうつ病で
休職や退職する人もいますよね。
特に介護は
スタッフとの人間関係に加えて
利用者との関わりで
さらに対人関係が発生します。
夜勤を含めたシフトのバラつきも
ストレスや睡眠に影響を与えやすいです。
これらに加えて、安月給や待遇の悪さ。
ストレスが多い業界ですよね。
他にもストレスを放置したら
・疲れやすくなる
・落ち込みやすくなる
・仕事のやる気が出ない
・人に当たりやすくなる
あげればキリがありません。
簡単に考えられる一覧をあげてみます。
身体的症状
頭痛、肩こり、疲労感、不眠症、食欲不振、吐き気、下痢、便秘、生理不順、めまい、
高血圧、心臓病、糖尿病など
精神的症状
不安、イライラ、怒り、悲しみ、無気力、
うつ病、パニック障害、PTSD、
自律神経失調症など
行動面の症状
逃避行動、攻撃行動、暴力、飲酒、喫煙、
薬物乱用、依存症、引きこもり、自傷行為、自殺など
対人関係の変化
・家族や友人との関係が悪化する
・職場での人間関係が悪化する
・社会活動から遠ざかるなど
ストレスを放置すると
これらの弊害が悪化する可能性に加えて
仕事でのミスや事故
怪我のリスクの増加など
様々な問題を引き起こす可能性があります。
そのため
ストレスを感じたら
早めに対処することが大切です。
ストレスを解消する方法には
運動、趣味、リラクゼーション法などが
あります。
また、ストレスの原因を取り除いたり
ストレスの受け止め方を改善
したりすることも大切です。
次の項目では
ストレス発散方法について
解説します。
ストレス発散方法5選
この項目では
今すぐできる
簡単なストレス発散方法を
5つお伝えします。
5つ全ての項目に
私自身の考えや行動も
書いています。
1つずつ説明します。
運動をする
運動をすることで
体からエンドルフィンという
ホルモンが分泌されます。
エンドルフィンは
別名「幸せホルモン」とも呼ばれ
気分を高め、ストレスを軽減する
効果があります。
また、運動は血流を改善し
自律神経を整える効果もあります。
血流が改善されると
脳に酸素や栄養素が行き届き
脳の働きが活性化されます。
自律神経が整うことで
心身のバランスが保たれ
ストレスへの抵抗力が高まります。
運動は、ストレス発散だけでなく
健康にも良い効果があります。
運動をすることで
体重を減らし、筋肉量を増やし、
心臓病や脳卒中などの
リスクを減らすことができます。
筋肉が鍛えられると
体内のコルチゾールという
ストレスホルモンの分泌が抑制されます。
さらに、運動をすることで
睡眠の質も改善されます。
運動をすることで
疲労物質が分解され、筋肉が修復されます。
筋肉が修復されることで
深い睡眠が取れるようになり
睡眠の質が向上します。
このように
運動はストレス解消に効果的です。
運動をすることで
ストレスを解消し
気分転換やリフレッシュ効果
睡眠の質の向上が期待できます。
具体的には
・ウォーキング
・ジョギング
・サイクリング
・水泳
・ヨガ
・ダンス
・エアロビクス
このような有酸素運動が効果的です。
有酸素運動は
心臓や肺の機能を向上させ
血行を良くする効果があります。
また、筋力トレやストレッチなどの
無酸素運動も、ストレス解消に効果的です。
このように
運動はストレス解消だけでなく
健康維持にも効果的です。
運動を習慣にすることで
健康的な生活を送ることができます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は最近になって
散歩を始めたのですが
いい気分転換になっています。
以前はジョギングしてましたが
長続きしませんでした。
散歩にしてからは
辛くないので
毎日無理なくできています。
運動は、無理のない範囲で
始めることが大切です。
少しずつ運動量を増やしていき
自分に合った運動を見つけましょう。
趣味を楽しむ
趣味を持つことで
ストレス発散につながる理由は
いくつかあります。
・自分の好きなことに没頭することで
日頃の嫌なことや悩みを
忘れることができます。
・趣味に没頭している間は
集中力を発揮し
リラックスすることができる。
・趣味を通して
新しいことに挑戦したり
新しい人と出会ったりする
機会を得ることができる。
・趣味を通して
自分の創造性や才能を
発揮することができる。
・趣味を通して
自己肯定感を高めることができる。
趣味によっては
サークルやクラブなど
趣味を共有する人と
出会うことができます。
また、今の時代はネットやSNSでも
趣味を共有できます。
趣味を通じて
新しい人と出会い
交流を深めることで
孤独感や孤立感を解消し
生き生きとした生活を送ることができます。
趣味を持つことのメリットを
改めて載せておきます。
ストレス発散
リラックス
気分転換
視野が広がる
人生が豊かになる
新しい出会い
自己肯定感の向上
健康増進
老後の生きがい
趣味は、人それぞれ
違っていて構いません。
自分が好きなこと
興味があることを探して
趣味を見つけましょう。
趣味を持つことで
あなたの人生はもっと
充実したものになるでしょう。
以下に、趣味の例をいくつか挙げます。
スポーツ
音楽
絵画
手芸
園芸
写真
読書
ゲーム
料理
旅行
ボランティア
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は趣味が特にないです。
昔はありましたが
熱しやすく冷めやすいタイプなので
1年間続けばいいほうです。
ストレスにならず
リフレッシュになる
ものがいいですよね。
ちなみにストレス発散に
飲み会はオススメしません。
愚痴や不満をぶつけて
その場ではスッキリしますが
特に問題が解決する
わけではないですよね?
誰かの愚痴を言い合うだけで
何の解決にもならない
飲み会に参加して
時間とお金を無駄にするくらいなら
料理教室やスポーツ教室
ジムなどに通うのが
いいでしょう。
趣味を探すときは
自分が興味のあることや
好きなことを選ぶことが大切です。
また、こちらも
無理なく続けられる
趣味を選ぶようにしましょう。
趣味を見つけてストレス発散と
健康的な生活を送りましょう。
自然の中で過ごす
自然には、私たちの心身を
リラックスさせる働きがあります。
例えば、自然の中で過ごすと
血圧や心拍数が下がり
ストレスホルモンの分泌が
減少することが分かっています。
また、私たちの創造力や認知機能を
向上させる効果もあると考えられています。
自然の景色を見ると
先ほども出てきた
セロトニン(幸せホルモン)を分泌し
気分が良くなくなります。
自然の中で過ごすには
散歩やハイキング、キャンプなど
様々な方法があります。
自分に合った方法で
自然の中で過ごす時間を
楽しんでみてください。
以下に、自然の中で過ごすことで
得られる効果をいくつか挙げます
ストレスホルモンの分泌が減少する
血圧や心拍数が下がる
睡眠の質が向上する
免疫力が高まる
創造力や認知機能が向上する
幸福度が高まる
気分が良くなる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の場合は
公園に行くのが好きです。
公園は子供の頃以来
行ってない人も多いのでは
ないでしょうか?
公園の中を散歩してもいいし
ベンチに座ってぼーっとする
時間もいいものですよ。
公園や自然の中では
職場と違って
ゆったりとした時間が
流れています。
自然の中で過ごすことは
私たちの心身に様々な
良い影響を与えます。
ぜひ自然の中で過ごす時間を
味わってみてください。
友人や家族と話をする
友人や家族と話をすることは
ストレス発散に効果的です。
その理由は、次のとおりです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
注意点としては
否定しない人と
話をするようにしてください。
あなたが
アドバイスを求めているなら
意見を言ってくれる人に
話してもいいですが
共感してほしい場合や
ただ話を聞いてほしい時には
意見をいう人は避けましょう。
否定や強く意見を言われることで
ストレスがさらに加わってしまいます。
友人や家族と話すときは
自分の気持ちを素直に
伝えることが大切です。
また、相手の話をよく聞き
視野を広げることも大切です。
リラックスする時間を取る
リラックスする時間を取る良さは
たくさんあります。
心身を休まる
ストレスの原因から離れることができる
気分をリフレッシュする
集中力を高める
睡眠の質を向上させる
免疫力を高める
病気のリスクを減らす
寿命を延ばす
リラックスする時間は
人それぞれ好きなことをして
過ごすことができます。
好きな音楽を聴く
映画やドラマやアニメを見る
本やマンガを読む
ゲームをする
カラオケに行く
買い物をする
散歩やジョギングをする
マッサージを受ける
温泉に行く
趣味を楽しむ
何もしないで過ごす
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の場合
以前は、ひとりカラオケやマッサージ。
漫画喫茶などをしていました。
最近だと散歩と昼寝です。
瞑想などをして
頭を空っぽにするのも良さそうですね。
インドアもアウトドアも人それぞれです。
「リラックスする時間」を
定期的にとるようにしてみましょう。
ここまで
気分転換する方法を5つ紹介しました。
どれも聞いたことある
内容だとは思いますが、
これら全てをやっている。
という人は少ないと思うので
まずは1つどれかやってみてください!
ほとんどが
お金をかけずに出来る
内容なのでオススメです。
次の項目では
ストレスの原因と対処法について
解説します。
職場の人間関係でストレスを感じやすい「原因と対策」
なぜ、職場の人間関係は
ストレスを感じやすいのでしょうか?
内的要因と外的要因の
2つに分けて考えてみましょう。
内的要因は
あなたの性格や価値観などの
あなたに関することを中心に
考えていきます。
あなた自身にも
原因がある場合もありますが
あなた次第で解決できる内容が多いです。
外的要因は
上司とや部下との関係性や
職場の体質など
あなた1人だけの問題ではない
部分として考えていきます。
文字数が多くて
読むのが大変にならないように
今回の記事では
内的要因のみ書いています。
外的要因については
2023.6.23(金) 20:00~
ここから先は
有料になりますが
気になる方のために
少しだけ中身をお見せします。
▶︎内的要因
これらについて
1つずつ解説しています。
先ほど書いた
ストレス発散方法は
オススメではありますが
根本的な解決にはなりません。
ストレスの原因
そのものを取り除く必要があります。
今回の記事は
内的要因がテーマなので
あなた自身が変えられることばかりです。
・自分では
意識してなかったけど
当てはまるかも。
・思い当たる部分があるけど
解決方法が分からない。
これらの人は
ぜひ読んでみてください。
有料部分にも
私の考えや経験談を
書いています。
私は人見知りで
コミュ障なのですが
ユニットリーダーをしていました。
周りからの評価を気にして
部下に注意したり
不満があがってきた日は
毎回落ち込んでいました。
平和主義者なので
人に強く言うのは
本当に辛かったです。
ずっと相手が悪いと
思い込んでいた時期もありました。
しかし
原因や解決策は
自分自身にある!
これに気づいてからは
周りからの目を
気にすることが少なくなり
働くスタッフとの関係性も
改善されてきました。
逆にこのことに
気づかずに働き続けていたら
人間関係で悩んでは
相手や環境のせいにして
イライラする日々を
いまだに送っていたかもしれません。
部下は全員が年上だったり
経験年数も私より長い人だったり
そんな状況で
私がどうやって
周りのスタッフと関わったのか。
そのヒントや答えが
有料部分に書かれています。
中身の不安という
人もいると思うので
それを解消するために
noteの返金機能をつけてます。
それでは、続きをお楽しみください。
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