エイターリンク株式会社

エイターリンクはスタンフォード大学発のスタートアップ企業であり、心臓のペースメーカー等の「メディカルインプラントデバイス」をワイヤレス給電する研究を行ってきました。世界で初めて、長距離ワイヤレス給電の市場導入を達成した、ワイヤレス給電におけるグローバルリーディングカンパニーです。

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エイターリンクはスタンフォード大学発のスタートアップ企業であり、心臓のペースメーカー等の「メディカルインプラントデバイス」をワイヤレス給電する研究を行ってきました。世界で初めて、長距離ワイヤレス給電の市場導入を達成した、ワイヤレス給電におけるグローバルリーディングカンパニーです。

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    スタンフォード発「ワイヤレス給電技術」で未来を変える。エイターリンクの創業ストーリー。

    米・スタンフォード大学発のスタートアップである、エイターリンク株式会社。 現在のIoT(Internet of Things)社会の次は、IoE(Internet of Everything)といわれており、センサーが必要なモノの数は爆発的に増えるはずです。そして来るべきloE社会に欠かせないのがワイヤレス給電技術であり、エイターリンクの持つ技術は、欠かせないインフラになると注目されています。 そんなエイターリンクが持つ、長距離ワイヤレス給電技術(AirPlug®)はどの

      • *新企画*Chat GPTに聞いてみよう!ワイヤレス給電の基礎知識①そもそも電波ってなあに?

        読者の皆さん、こんにちは。note編集部です。これまで「エイターリンクで働く人たち」の横顔をご紹介してきましたが、今月からは新企画「Chat GPTに聞いてみよう!ワイヤレス給電の基礎知識」もスタートします! ChatGPTとは、アメリカのOPEN AI社が2022年11月に公開した自然言語処理能力が非常に高い人工知能チャットボットです。 本企画では、新技術であるChat GPTを最大限活用し、エイターリンクのエンジニア監修のもと編集した内容をGPTとの対話形式に仕立てて

        • AirPlug™ 初級編

          どうも、サナギ@FWエンジニアです。 最近、時間を見つけてGo langとFigmaを触りながら、METROCKに行こうかどうか悩んでいます。どうしようかなチケット取れませんでした泣。 今回はAirPlug™の概要と構成する技術要素について紹介します。 ビルマネジメント領域のシステムやプロダクトを例として説明します。 AirPlug™って何なの?AirPlug™とは「空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション」のことで、キーワードは「空間伝送型」と「ワイヤレス給電」です。 本

          • 明るく、にぎやかに。事業の現場をチームで支える。【コーポレート:安岡裕樹】

            急成長のスタートアップとして興味はあるけれど、電波や通信の専門知識がないと難しいのでは……?エイターリンクのコーポレート部門にエントリーを検討している採用応募者の方からは、そんな質問を寄せられることが多々あります。さて、実際はどうなのでしょうか? 異色の学歴&経歴を持つ安岡さんに、忖度抜きで語って頂きましょう。(note編集部) 猛烈なスピードで組織の礎を作り上げる経験を。 各種AirPlug™️製品の量産に向けて、膨大な業務や課題が次々と発生するエイターリンク。創業3年

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            フェライトやメタマテリアルの可能性を信じて、RF業界の最先端を走り続けたい【RFエンジニア:Andrey Porokhnyuk】

            日本の産業にイノベーションをもたらす特別な専門スキルを持つ人だけが取得できるという「高度専門職ビザ」。少子高齢化が進む日本社会を共に支えている約182万人の外国人労働者のうち、わずか0.9%(2022年6月現在17000人)しかいない希少な人財です。エイターリンクが誇るRFエンジニア、アンドレイ・ポロフニュクさんもその1人(※現在は永住権を取得済)。「これまで培ってきた専門性を100%発揮できる企業にようやくめぐり逢えた」と語るアンドレイさんに、エイターリンクで任されているミ

            僕らがエンジニアブログを始めた理由

            筆者紹介 小舘直人(こだてなおと)です。エイターリンクの創業メンバーです。技術チームメンバーのマネジメント、技術統括および技術メンバーの採用責任者をしています。 1990年生まれ、趣味はキックボクシングとアート鑑賞です。身長は165cmぐらいです。 エイターリンクは2020年8月創業、スタンフォード大学発のスタートアップ企業です。 私は2020年8月の創業時から参画していました。田邉はアンテナ技術者として、私は回路系の技術者として技術開発、製品開発を進めてきました。「

            AirPlug™️が世界中に普及している未来からの逆算で描く知財戦略【知財戦略リーダー:羽矢﨑聡】

            「技術」を武器に勝負する企業にとって、事業の生死を分けるのが知的財産戦略です。世界が注目する長距離ワイヤレス給電の最先端技術【AirPlug™️】を軸に、全方位から優秀なエンジニアが結集しているエイターリンクでは、グローバル事業で勝ち抜くために、創業当初から知財戦略に取り組んでいます。そのリーダーとして重責を担っているのが、今回ご紹介する羽矢﨑聡さんです。(note編集部) ToBe〜あるべき姿〜からの逆算で描く知財戦略 「エイターリンクが知財を重要視する姿勢は、非常に突

            地道に研究を重ね、5G対応RFアンテナの可能性を開く【RFエンジニア:Henry Diawuo】

            世界初の中長距離ワイヤレス給電技術AirPlug™️でグローバルトップをめざすエイターリンクには、みずからの意志で国境を超え、スキルを磨いてきた最優秀なエンジニアが次々とジョインしています。ガーナ出身のHenry Diawuoさんも、その一人。柔軟な発想で、一歩先のアンテナデザインを考案する役割を担っています。(note編集部) 低コスト高ゲインのアンテナを実現した柔軟な発想力 エンジニアである父の背中を追って、ガーナの名門クワメ・エンクルマ科学技術大学でテレコミュニケー

            インフラからサービスまで欲張りに。無線給電とIoEの可能性に賭けてみる。【ファームウェアエンジニア: 佐名木啓介】

            多種多様なセンサーにワイヤレスに給電し、センサーが取得したリアルタイムデータを各種アプリケーションに伝送できるAirPlug™️のソリューション。その中で、送電機やセンサーのプロトコル開発およびソフトウェア開発を担っているのが、ファームウェアエンジニアの佐名木啓介さんです。ハードウェアに命を吹き込む仕事の面白さについて語って頂きました。(note編集部) 組み込みもサービス開発もできるエンジニアをめざして 佐名木さんがエイターリンクに入社したのは2022年10月。ソフトウ

            「自分の頭で考え行動できる職場」を求めて 【労務:武田敬子】

            創業3年目のエイターリンクには、次々と新しいメンバーが入社してきます。入社後、新入社員が社会保険の加入手続きなどで最初にお世話になるのが労務部門。その後も健診・転居・結婚・出産・介護・年金など様々な手続きや、社員が安心して働くための環境づくりを担っています。今回は、その労務部門のリーダー・武田敬子さんをご紹介します。(エイターリンクnote編集部) 「働くこと」は社会参加そのもの 武田さんは、2022年10月にエイターリンクにジョインした労務のスペシャリストです。これまで

            City-Tech.TokyoでAirPlug™による次世代まちづくりビジョンを発信。

            17mも離れた距離からワイヤレス給電できるAirPllug™️は、ビルマネジメントの関係各社に驚きをもって歓迎されています。2月27日と28日に東京国際フォーラムで開催されたCity-Tech.Tokyoでは、エイターリンクが清水建設のアクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」のイノベーター企業としてピッチに登壇。これから共創していく「次世代のまちづくり」について語り合いました。(note編集部) 東京発、世界最大級のグローバル・シティテックイベント City-T

            AirPlug™️ 世界同時発売へ。CES2023での製品発表&ピッチ登壇に欧州・アジア・中東からも反響大。

            前回の記事では、昨年末に出展したスマートビルディングEXPOについてお伝えしました。今回は米国ネバダ州ラスベガス市で今年1月5日から8日(現地時間)に開催された世界最大級のデジタル技術見本市「CES 2023」に出展した時の模様を、前回に引き続きプロジェクトリーダーの加藤木健さんに伺います。(note編集部) 世界で初めて実用化された空間伝送型ワイヤレス給電技術製品「AirPlug™️」のモック品を展示 3200社超の企業が出展、約11万5000名(速報値)が来場したCE

            ワイヤレス給電の未来をデジタル展示に。1200名以上が来場 【スマビルEXPO】

            昨年12月5日から3日間の会期で開催された建築の先端技術展「ジャパンビルド東京」。その構成展の1つである「第7回スマートビルディングEXPO」で、ビルマネジメントのワイヤレス化を実現する【AirPlug™️】のビジュアルがついに明らかになりました!そこで今回は、中長距離ワイヤレス給電空間を体感できるデジタル展示をプロデュースしたプロジェクトマネージャーの加藤木健さんに出展の反響を伺いました。(note編集部) ビルマネジメントの常識を一変させるAirPlug™️ に大反響

            見えないはずの電波が見える…!?世界初のものづくりに挑む高周波アナログ回路マイスター【シニアエンジニア:黒田尚義さん】

            エイターリンクが3月にリリースする中長距離ワイヤレス給電【AirPlug™️】には、最長17mの長距離ワイヤレス給電を可能にする世界初の高周波アナログ回路が組み込まれています。開発にいたるプロセスで熟練の職人技を発揮してきたのが、今回ご紹介する黒田尚義さん。目に見えない電波のふるまいを想像し、高度なシミュレーターでも完璧には割り出せないRLC(※)の最適なバランスを実現するインピーダンスマッチングや、量産に向けて組立性や生産性の向上を図るサンプル評価などを担当しています。(n

            アンテナ×高周波回路=新しい未来。知識と技術をかけ合わせて不可能を可能に。【シニアエンジニア:熊谷良輔】

            4Gの100倍も速い6Gで、あらゆるものがインターネットとつながるようになるIoE(Internet of Everything)社会。そんな社会を実現するためには、電源のワイヤレス化が絶対不可欠です。エイターリンクが開発している【AirPlug™️】搭載製品は、360度あらゆる方向から電波を送受信できる「アンテナ」と、データ通信等の能力を備えた「高周波回路」が手のひらサイズに共存する、これまでにない超小型デバイス。今回は、その最先端技術を支えるエンジニアの一人、熊谷良輔さん

            ユーザビリティをとことん追求。誰もがワイヤレス給電を使える社会へ。【リードエンジニア:村井彬人】

            エイターリンクの特許技術【AirPlug™️】が注目を集めている理由の1つは、ワイヤレスに給電しながら屋内の環境データをリアルタイムに取得できるという点です。一体どうしてこのようなことができるのでしょうか?リードエンジニアの村井彬人(あきと)さんに話を聞きました。 (エイターリンクnote編集部) 空間における電波の動きを手がかりに 村井さんは、これまで電波を使った「通信」「給電」「センシング」の3つのアプリケーション開発に携わった経験のあるエキスパート。例えばセンシン