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エンジニアメンバー

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エイターリンクのエンジニアメンバーのインタビュー記事をまとめました!
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AirPlug™ ってなに?

どうも、サナギ@FWエンジニアです。 最近、時間を見つけてGo langとFigmaを触りながら、METROCKに行こうかどうか悩んでいます。どうしようかなチケット取れませんでした泣。 今回はAirPlug™の概要と構成する技術要素について紹介します。 ビルマネジメント領域のシステムやプロダクトを例として説明します。 AirPlug™って何なの?AirPlug™とは「空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション」のことで、キーワードは「空間伝送型」と「ワイヤレス給電」です。 本

今が一番、自由で働きやすいです。【技術アシスタント:塚田名菜】

スタートアップへの転職に興味はあるけれど、ワークライフバランスは大丈夫……?と心配に思う方もいるのでは。少数精鋭でゼロから組織づくりを進めてきた創業3年目のエイターリンク、いまメンバーはどのような働きかたをしているのでしょうか。技術アシスタントの塚田名菜さんにお話を伺ってみました。 2度目の転職で見つけた「スタートアップ」という選択肢 金融系、IT系の事務職を経て、2022年4月にエイターリンクにジョインした塚田さん。現在は発注書など各種帳票の管理や特許関連の事務を担当し

顧客ニーズの真意を理解し、確固たる信頼を勝ち取る。【プロダクトマネージャー:春日敦史】

2024年の秋以降、いよいよ本格的に国内外オフィスビルへのAirPlug™️導入がスタートします。バッテリーやコンセントを使わず、完全ワイヤレスで給電可能なAirPlug™️がビルマネジメントシステムに導入されると、温湿度・CO2・人やモノの位置情報など多種多様なデータを収集・分析できるようになり、生産性の向上、防災や防犯の省人化、環境負荷の軽減といった幅広い効果が期待できます。 AirPlug™️導入に向けて、お客様や提携先のシステム会社と具体的な技術連携にあたっているの

スタンフォード発「ワイヤレス給電技術AirPlug®」を支える開発の舞台裏。【Vice President of Engineering(VPoE)小舘直人】

米・スタンフォード大学発のスタートアップである、エイターリンク株式会社。 現在のIoT(Internet of Things)社会の次は、IoE(Internet of Everything)といわれており、センサーが必要なモノの数は爆発的に増えるはずです。そして来るべきloE社会に欠かせないのがワイヤレス給電技術であり、エイターリンクの持つ技術は、欠かせないインフラになると注目されています。 今回は、ワイヤレス給電AirPlug®の開発現場の中枢で活躍する、VPoE 小

新しい技術に市場の課題をかけ合わせ、新しい価値を届けたい。ワイヤレス給電技術にかける30歳の挑戦【プロダクトマネージャー 彦坂慎吾】

米・スタンフォード大学発のスタートアップである、エイターリンク株式会社。 現在のIoT(Internet of Things)社会の次は、IoE(Internet of Everything)といわれており、センサーが必要なモノの数は爆発的に増えるはずです。そして来るべきloE社会に欠かせないのがワイヤレス給電技術であり、エイターリンクの持つ技術は、欠かせないインフラになると注目されています。 今回は、2022年3月からエイターリンクに正式ジョインした彦坂慎吾が登場。大手

ハードウェアにもソフトウェアにも精通。 前例なき《ものづくり》を推進する両利きエンジニア【プロダクトマネージャー 久保内智洋】

あらゆるものがインターネットにつながるIoE(Internet of Everything)社会にはどうしても必要な【長距離ワイヤレス給電】。それを実現するカギとして国内外から熱い期待が寄せられているのが、エイターリンクの特許技術【AirPlug™️】です。 まるで空気中にコンセントがあるかのように給電できる【AirPlug™️】を搭載した自社製品の開発を進めるエイターリンクには今、高度な専門性をもつエンジニアたちが続々とジョインしています。 熟練の彼らはなぜ創業初期のエ

ユーザビリティをとことん追求。誰もがワイヤレス給電を使える社会へ。【リードエンジニア:村井彬人】

エイターリンクの特許技術【AirPlug™️】が注目を集めている理由の1つは、ワイヤレスに給電しながら屋内の環境データをリアルタイムに取得できるという点です。一体どうしてこのようなことができるのでしょうか?リードエンジニアの村井彬人(あきと)さんに話を聞きました。 (エイターリンクnote編集部) 空間における電波の動きを手がかりに 村井さんは、これまで電波を使った「通信」「給電」「センシング」の3つのアプリケーション開発に携わった経験のあるエキスパート。例えばセンシン

アンテナ×高周波回路=新しい未来。知識と技術をかけ合わせて不可能を可能に。【シニアエンジニア:熊谷良輔】

4Gの100倍も速い6Gで、あらゆるものがインターネットとつながるようになるIoE(Internet of Everything)社会。そんな社会を実現するためには、電源のワイヤレス化が絶対不可欠です。エイターリンクが開発している【AirPlug™️】搭載製品は、360度あらゆる方向から電波を送受信できる「アンテナ」と、データ通信等の能力を備えた「高周波回路」が手のひらサイズに共存する、これまでにない超小型デバイス。今回は、その最先端技術を支えるエンジニアの一人、熊谷良輔さん

見えないはずの電波が見える…!?世界初のものづくりに挑む高周波アナログ回路マイスター【シニアエンジニア:黒田尚義さん】

エイターリンクが3月にリリースする中長距離ワイヤレス給電【AirPlug™️】には、最長17mの長距離ワイヤレス給電を可能にする世界初の高周波アナログ回路が組み込まれています。開発にいたるプロセスで熟練の職人技を発揮してきたのが、今回ご紹介する黒田尚義さん。目に見えない電波のふるまいを想像し、高度なシミュレーターでも完璧には割り出せないRLC(※)の最適なバランスを実現するインピーダンスマッチングや、量産に向けて組立性や生産性の向上を図るサンプル評価などを担当しています。(n

地道に研究を重ね、5G対応RFアンテナの可能性を開く【RFエンジニア:Henry Diawuo】

世界初の中長距離ワイヤレス給電技術AirPlug™️でグローバルトップをめざすエイターリンクには、みずからの意志で国境を超え、スキルを磨いてきた最優秀なエンジニアが次々とジョインしています。ガーナ出身のHenry Diawuoさんも、その一人。柔軟な発想で、一歩先のアンテナデザインを考案する役割を担っています。(note編集部) 低コスト高ゲインのアンテナを実現した柔軟な発想力 エンジニアである父の背中を追って、ガーナの名門クワメ・エンクルマ科学技術大学でテレコミュニケー