今が一番、自由で働きやすいです。【技術アシスタント:塚田名菜】
スタートアップへの転職に興味はあるけれど、ワークライフバランスは大丈夫……?と心配に思う方もいるのでは。少数精鋭でゼロから組織づくりを進めてきた創業3年目のエイターリンク、いまメンバーはどのような働きかたをしているのでしょうか。技術アシスタントの塚田名菜さんにお話を伺ってみました。
2度目の転職で見つけた「スタートアップ」という選択肢
金融系、IT系の事務職を経て、2022年4月にエイターリンクにジョインした塚田さん。現在は発注書など各種帳票の管理や特許関連の事務を担当しています。購買や生産管理を担当するメンバーと連携しながら、部品の発注や管理なども含めて幅広い業務をこなす毎日です。何十ものプロジェクトが、それぞれ違う時間軸で進んでいるため、案件ごとの進捗管理表を作成し、きめ細かく記録。同じ事務職のメンバーで共有しています。
「日々の仕事は、手探りしながらアナログで進めていく作業が多いですね。事務職で週1回ミーティングを持ち、課題の共有、役割分担、いつまでに何をするか確認しながら進めています」(塚田さん)
そのうち1人は現在フルリモートで働いているそうです。距離が離れていても連携を取れるよう、綿密にコミュニケーションを取り合っています。
「ルールもマニュアルもない状況からスタートしているので、一つ一つ話し合いながら作り上げている最中です。なぜそのルールが必要なのか、どんなマニュアルがあると便利なのかを考えながら作るので、理解が深まります」
何も用意されていない職場は学びの宝庫だと笑顔で語ります。
表に出るより裏で支える仕事にやりがいを感じて
塚田さんが事務職の道を選んだのは、大学時代にアルバイトでフロントの受付業務を経験したことがきっかけ。目立たないところでコツコツと働く役割の大きさに、やりがいを感じました。
1社目は金融系企業の事務で、お客様と直接電話で話すことが多かったという塚田さん。相手に応じて臨機応変の対応が必要になる場面が多かったため、自分なりに様々なケースを想定し、事前に知識をインプットする努力を重ねてきたそうです。
2社目のIT系企業では6人の営業スタッフをサポート。やはり電話やメールでのやり取りが中心で、リアルタイムでの連絡が取りづらい状況の中、できるかぎり自分で調べて解決していく能動的な事務サポートを心がけてきました。
「知らないことを自分で調べて解決するのは苦手じゃないですね。エイターリンクの事業もかなり専門的なので、いまだに分からないことは多いですが、最近『社内Wiki』が立ち上がり、ずいぶん助かっています。エンジニアさんとの距離が近く、すぐに相談できるので、今のところ困ることはほとんどありません」(塚田さん)
未知の領域だったワイヤレス給電の企業に抵抗感なくエントリーできたのは、偶然見つけたエイターリンクの求人情報をたどって公式サイトを訪れた際、「代表メッセージ」に惹き込まれたから。
「企業の公式サイトに掲載されている代表者メッセージをここまでじっくりと熟読したのは初めてでした。究極的なデジタル社会のビジョンが描かれていて、すごくワクワクしたんです。受け入れてもらえるなら頑張ろうと、思い切って飛び込んでみました」(塚田さん)
開発の最前線に立つエンジニアチームを陰で支えている事務職チームも、ビジョン実現への思いは同じなのです。
企業としての成長を目のあたりにする日々
新規契約をみんなで喜び合う場面に立ち会うたびに、成長の勢いを肌で感じるという塚田さん。量産化に向けて準備が加速しているビルマネジメント事業については「空調の最適化は男性以上に女性のニーズが高いと思いますので、もっと多くの女性にAirPlug™️のことを知ってもらえたら」と語ります。
今のところ男性の比率が多いエイターリンクですが、働く中でジェンダーギャップを感じることはほとんどないのだとか。
「休憩中には同じ事務職の女性とネイルの話に華を咲かせています。また、からだを動かすのも大好きなので、筋トレの話題は男女関係なく盛り上がりますね。ランチタイムはお弁当を持参したり、ふらっと外食してみたり。一人で行動するのは全然平気な性格なので、正直なところ今までで一番働きやすい職場です。体調不良の時にはリモート勤務やフレックス勤務に切り替えて柔軟に働かせてもらっています」
野心をもってビジネスを加速させる人、硬くなりがちな会議の場を明るく盛り上げる人、人知れずオフィスの衛生管理に気を配る人……個性豊かなメンバーと共に、組織づくりを楽しんでいる塚田さんです。
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