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子供を努力家にする魔法の言葉

努力や反復を楽しむ子供になる魔法の言葉がある。
それは、単純明快に努力を褒めることだ。

努力に着目

ピアノを弾いた、ボールを蹴るのが上手、試行錯誤して空き箱を作品に変身させたなど、子供を褒めたり一緒に喜ぶ瞬間は山ほどある。

そんなとき、必ず言う言葉がある。

「たくさん練習したから、上手になったの?」

すると、「そうだよ、毎日やってるもん」などと答えてくる。

この一言で、成功や喜びが努力の結果、反復の成果であることを知る。
同時に、繰り返し試行錯誤することが楽しいことで、やがて喜びに変化していくことを、心に染みるように覚えていく。
失敗も単なる過程であることを知り、未来の喜びを夢見る力も大きくなる。

「いっぱいやったから、上手になったの?」
この一言で、子供が努力家に成長していくと思いませんか?


褒めどころと喜びどころ

子供への「褒めどころ」は、ワクワク・ドキドキしながら挑戦と試行錯誤を繰り返した姿。
対して、成功は褒めどころではない。
成功したときは子供が喜んでるんだから、一緒に大喜びする「喜びどころ」です。


笑顔の数

夢中の取り組みを褒め、成功を一緒に大喜びすると、子供の心は満ち足りた愛情と自信に満ち溢れる。

本気の遊びの中でこれを行うと、たった数時間で子供の表情は別人のように輝きます。
不登校、引きこもり、虐待、愛情不足・・・。
様々な悩みがあるででしょうが、例外なく笑顔の数が増えるんです。
私の経験上、効果が無かったことは一度もありません。

ただし、成功を一緒に大喜びすることが大切ですから、大人も本気で楽しまないと効果ゼロです。楽しみもしない大人から、褒められても喜ばれても、何も伝わりませんからね。


努力とは本気の遊びで覚えていくもの。

本気の遊びとは、未来に素敵なことが待っているという成功予見能力をフルに発揮し、試行錯誤を繰り返しながら、心からの本気の笑顔を掴むことだ。

ワクワクする心で本気で楽しむ姿勢。
努力とは、これで良いのではないでしょうか?


追伸

今日で連続投稿555日。
「スキ」してくれると嬉しいな♪


ちょっとPR

子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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