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本気の社会見学 〜 不登校児童が日本を担う!

私の記事を読んで頂いた方から、嬉しいメッセージをいただきました。
その方は、不登校のお子さんがいるが、何より子供がピアノが大好き。
家でピアノを弾いてる時は楽しい時間だそうです。


オーケストラへ!

私は、「大好き!」を持っている子供には、本気の社会見学を提供する。
音楽が好きなら、オーケストラや路上ライブに行く。
仲良くなったり、人脈を辿れば、練習風景を見ることも可能だろう。

プロの世界を「見る」だけでなく、「感じる」のが大切。
その時こそ、本気の社会見学となる。
ショーを見るのも大切だが、それはあくまでも表面。
裏側にある、通常の専門家の姿を見るのが最も有効で大切。


ラジオ

以前、ラジオが大好きで、毎日夢中で聴いている子がいた。
その子の夢の大爆発に協力してほしいとディレクターにお願いし、生放送に出させていただきました。

今までヘッドホンか、自分の半径数mの音の中という、小さな世界の中で聴いていた子供。
それが、ラジオで喋っちゃったんです!
見てしまったんです!
その空気を感じるどころか、その空気感の中にいるんです!

すごくないですか!

その瞬間から、この中学生の心のイメージはプロフェッショナルの世界へ一気に飛躍し、夢と可能性の大爆発が起こる。


「やってみよう!」

目が輝いたその瞬間に、子供に聞いてください。
子供がやりたいこと、次の行動を。
〇〇したいと言い出したら最高のチャンス!
「よし、やってみよう!」と答え、具体的な方法は後から子供と一緒に考えればいい。

夢と可能性の大爆発が起きている子どもが、一歩を踏み出すんだから、その子のあらゆる要素が伸びていく。
大人には到底敵わない伸び率のはずだ。


不登校児童が日本を担う

そして最高に伸びるのは不登校などの子供。
なぜなら、毎日を好きで得意で夢中になれることに費やすことができるから。学校に行っていたら到底不可能だ。

両親は不登校であることを悩むだろう。
しかし、視点を変えることができるなら、子供の可能性の大爆発と、子供自身の内面から溢れる自信と輝きを手にする最高のチャンスとなる。

「やらされてる感」を抱きながら進学を重ね、やりたいことがわからないまま就活をしている若者がいる。
そんな若者が大勢いることはご存知だろう。

でも、大好きなことに本気で向かう心意気を知っている子は違う。
「私はこれが大好きなんです!」
「〇〇をしたいんです!」
「だから今日、面接に来たんです!」
就活で胸を張って言えるだろう。

子供でいられる年齢の間に自分の好きと得意に特化した子は、生涯において何度でも夢中になって挑戦し、特化することができる。

すごくないですか!

不登校児童が日本を担うと言っても過言ではない。


やるなら本気で

子供に社会見学を提供するなら、本気の社会見学でなければならない。
上辺だけでは子供の可能性は小爆発しかしないから要注意。
また、安易に上辺だけを見せる姿勢をとってしまうと、その中途半端な取り組む姿勢を覚えてしまう。子供の可能性は萎み、成長は止まるから最悪だ。

プロフェッショナルの本気の姿を見せていただくにはどうすれば良いのか。
社会見学をするなら、大人が本気で考える必要がある。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして、アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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