カフェインレス・グアテマラ
さーて。今週の週末焙煎は、グアテマラのカフェインレスです。エチオピア以外にもカフェインレスを試してみたくて購入しました。目標はそれでもやはり深煎りのフレンチです。
生豆はやはり茶色をおびていて、ただエチオピアのカフェインレスよりかは緑が残っている感じです。
レーズンのような香りと、個性的な豆が広がります。
豆の欠け、破片、ピーベリーを多くピックしました。大き目の豆もたまにチラホラ。
本日のサンプルロースターの一コマ。クルクルクルクル。
温度の上昇はここ数カ月稀に見るほど順調で、3分で100℃、4分で115℃、5分で128℃。普段のコーヒー豆は甘い香りがするのだけれど、カフェインレスは少し香ばしい料理のような香りがしました。しばらくして、そろそろ一ハゼかなーと思っていると、パチとして始まった?と耳を澄ましても始まらない、1分後またパチといっても同じ。そして、13分くらいたった後にピチピチピチと、何?2ハゼだと?1ハゼか?と迷いつつ、豆の色を確認したら2ハゼだ。急遽、火を抑えて、ピークを感じ、終盤の音をが収まってきたところで煎り止め。
ザルに移した後に、これイタリアンに近い色だなと。ただ、カフェインレスということもあって、もともと色が濃色なので、なんとも言えないな。ただ、終盤とはいえ2ハゼの音がなっている時に煎り止めしたから、フレンチだよなと。
抽出は80℃で、30秒蒸らしながら点滴。その後は、少しスッキリさせたかったので抽出量多めにしました。
しっかり苦味にほのかな酸味。さっと余韻がきえてクリアな印象です。
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