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【知らないとバカを見る】幸せになれる人と不幸になる人を分けるたった一つの違いとは?

人生は思い込みの産物に過ぎないとはよく言ったもので、人は皆それぞれが同じ現実を見ているようで、それぞれ違う価値観というフィルターを持っているので実際に見ている現実はすべて違っているのです。

なぜ、ある人は成功した幸せな人生を生きているのに、自分は失敗ばかりで不幸な人生を送っているんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

生い立ちや容姿などの条件に恵まれていなかったからでしょうか?

または、生まれつき劣っているからでしょうか?

答えはすべてNOです。

では何なのか?

不幸な過去を持っていても幸せで成功した人生を送る人はいくらでもいますし、反対に恵まれた人でも失敗した不幸な人生を生きる人もいます。

一見、不利とした思えないほどの生まれつきの障害を抱えながらも、ヘレン・ケラーのようにそれを武器にして成功する人もいます。

世界的に権威のある心理学者キャロル・ドゥエック氏は、才能・知能・性格は一生変わることがないと思い込むことを固定思考、努力でいくらでも変えることができると思い込むことを成長思考と定義しています。

いくら努力しても無駄だと思っていると、モチベーションが上がらずに努力が継続できない。

努力すれば変われると思い込んでいる人はモチベーションを維持できるので努力が継続できる。

そう、人生が成功した幸せなものになるのか、失敗した不幸なものになるのかは、あなたが固定思考的な思い込みをしているのか、成長思考的な思い込みをしているのかによって決まるのです。

才能・知能・性格は変わらないとする固定思考も、変えられるとする成長思考も、どちらも正しくもあれば間違ってもいます。

なぜなら、客観的な正解なんてものはなく、どう思い込むのか次第の問題だからです。

でも、どうせ思い込みなら、幸せになれる思い込みをしたいですよね?

固定思考なのか成長思考なのかで、人生が180度は変わってきます。

思い込み一つで人生が別物になるとはまさにこのことで、固定思考な思い込みをするのか、成長思考な思い込みをするのかで人生は成功した幸せなものになるのか、失敗した不幸なものになるのかが決まると言っても過言ではありません。

そこで、固定思考と成長思考によって、どれほどの違いが出るのかを表す具体例を提示します。

陸上競技の花形である100m走では、1912年に計測された10秒6を最後に、長らく10秒の壁が存在していました。

人類には不可能だとすら思われていたのです。しかし、1968年、ジム・ハインズ選手が9秒95を達成したことを皮切りに、1991年にはカール・ルイス選手により、9秒86が達成されました。

そして、2009年あのウサイン・ボルト選手によって9秒58という驚異的な世界記録が達成されました。

ここまで連続しているということは、一部の超人だけが到達できたということではありません。

10秒の壁をたった1人が打ち破り、10秒を切ることも可能であることが証明されたからこそ、やればできる!という成長思考を持つ選手が増えてここまで連続したのです。

つまり、不可能だと思われていたことは思い込みに過ぎなかったということです。

スポーツや芸術となると幼少期からの努力の積み上げや遺伝的な要因もそれなりに関係しますが、どんなことでも不可能ではないのです。

事例がスポーツでしたが、今度が勉学の方で良い事例があります。これまでは、米国内の黒人学生は白人学生よりも成績が良くない傾向がありました。

しかし、あのバラク・オバマ氏が初の黒人大統領になってから、全米で黒人学生の成績が白人学生に遜色ないほど飛躍的に伸びる現象が頻発したのです。

つまり、人間の限界なんてものは、自分自身が作り出したものでしかないということです。

まさに、できると思っていればできるようになれて、できないと思っていたらできるようになれないということです。

「やればできる!」と思えて、自分も変わることができるという成長思考に切り替わるだけで、人間はこれまで眠らせていた潜在能力を一気に解放させることができるのです。

特に、自分は何をしてもダメで劣っていると思っていて、未だに大したことができていないと思っている人にこそ効果は絶大です。

なぜなら、くすぶっている潜在能力が計り知れないからです。

これまで、何でもできていた出来杉くんのような人だと、固定思考から成長思考に変えたところでたしかにパフォーマンスは高まるのでしょうけれど、ダメダメなのび太くんのような人の方が伸びしろが無限大だからです。

もし、あなたができない思い込みを抱えていたとして、自分だけが特別劣っているから自分にはできないと思っていたとしたら、それは完全に思い込みです。

もちろん、人間なので得手不得手な分野にばらつきは生じますが、すべてにおいてダメなんてことはありえません。

こんなつまらない思い込みで人生を棒に振いたくないあなたは、ぜひ最後までお読みください。

もう自分の人生は終わりだと思うのなら、読まなくて結構です。

そこまで極端な思い込みをしていて、変われないと固く決めつけている人が読んだところで意味はありません。

自分は変わることができないと決め込んでしまっている人の心や思考を変えることができるのは、洗脳術に長けたカルト宗教のカリスマ教祖くらいであり、どんな専門家にも不可能です。

さようなら。

変わりたいと強く願うあなたは、どうぞこの先へお進みください。

もちろん、100%幸せになれるとか、成功できるなんて保証はできません。

この世に絶対は存在しませんし、そんな保証ができるのはペテン師くらいでしょう。

ただ、記事の中に相談事例を二つご紹介させて頂いて通り、少なくとも私が実際にカウンセリングをしてきた中でここに書いてある成長思考への切り替えを実践した人は、私が観測した範囲では98%くらいは驚くほど改善されています(2%ほどその後を追跡できてない人もいます)。

ただ、内容的にかなりタブーとされる内容が含まれますので、手を出しづらい価格設定にさせて頂きました。

というのも、中途半端な気持ちの人や、うつ症状が強い人が読んだら傷つく可能性が高いからです。

それでは、これからあなたを固定思考から成長思考に切り替えて、あなたの中に眠っている潜在能力を解放する方法をお伝えします。

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