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これから動画をやる人は、ぜひ「Vlog」から始めてみて欲しい

先週から「Freelance Vlog」と題して、僕のフリーランス生活をVlogとして発信しています。

#1 よく晴れた祝日、銭函でお仕事

#2 2020.07.29 路線バスで「ちょっと冒険」も良いかも

一応、毎週やる予定です(続くかな…)

目的は2つあって、1つは自分のポートフォリオづくり、もう1つは「Vlogでお見せするための生活」を意識的にすることで、フリーランス特有の妥協だらだら生活に陥らないようにするための抑止力です。笑

とまぁ、そんな感じでこれからぼちぼちやって行くのでチェックしていただけると嬉しいのですが、久しぶりにちゃんとVlogを撮ってみて気づきがあったので、今日はそれをサラッとお伝えします。

Vlogは動画制作の「はじめの一歩」

そもそも"Vlog"ってなんやねん?という話ですよね。

「ビデオブログ(Video Blog)」の略です。要するに、これまでブログで発信していたような日常のアレコレを、良い感じに動画にしましょうという感じです(伝われ)

で、このVlog。これから動画制作を始めてみたい人にぴったりだと思うのですが、理由の一つがこの「ブログ」。ブログなので内容が限りなく自由、変な縛りを感じることもないため、チャレンジへのハードルが低い…ということが挙げられます。

言ってしまえば、日常の出来事を逐一撮影して、編集で順番につなげればVlogの完成です。細かい部分なんてあとから少しずつ身につければ良いのです。「まずやってみる」に、気軽に踏み出せるのがめちゃくちゃ重要。

晴れてVlogデビューした先にも、初心者の方におすすめな理由があります。

Vlogは日常の様子を映すのがメインですが、「より魅力的な動画にするためにはどうしたら良いか?」と考え始めると、「見せ方」の工夫に行き着きます。

この段階に来ると、「ずっと同じアングルだと面白くないな…」とアレンジをしてみたり、場面と場面のつながりをスムーズにする方法を考えてみたり、「動画を通じて伝えたいテーマ」について思い描きながら撮影をしたりするようになります。

もうやっていることはさながら映画監督なのですが、これをお出かけしている最中にリアルタイムで絶えず考え続けるようになり、「ストーリーを紡ぐ力」がめちゃくちゃ鍛えられるのです。

「今の映像、あんな感じで使おうか」「こことのつながりを自然にするためには…」「エンディング、どうやって終わろうかな?」など現場で常に考え続けるので、机に座って考えるよりも格段に難易度は高いですが、その分だけ身につくスピードも段違いです。

この「ストーリーを紡ぐ力」は動画制作時に大いに役立つのはもちろん、動画に限らず何にでも応用できる能力なので、楽しみながら身につけておきたいところです。

カメラ各社が「Vlog用カメラ」などと銘打った商品も打ち出してきていますし、Vlogをきっかけに人々の間で動画づくりが広まるのは、もうすぐそこだと思っています。

僕は自分の作品を作り、依頼いただいたお仕事案件も全力で作りつつ、教える側にも回れるように準備を進めたいと思います。

☆Links

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・Instagram:@aditc__

・Twitter:@horicafe12

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