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朝礼の意味

前回の続きです。

朝礼の意味をいくつか挙げてみる。

・朝から声を出す事で目を覚まさせる

・全員の一体感を出す

・偉い人が話してるのを聞いてその人に従う意識を持たせる

・社長が喜ぶ


すみません、非常にネガティブな意味付けになりました。。

言い方は悪いですが、こういった理由があったとしてもまぁ確かに程度には思っています。

ただ、私が非常に困ったのが朝礼の唱和です。

何というか、確かに良い事言ってはいるんですけど、一方的に「こうあるべし」って言われている感じが有るんですよね。

まぁ確かにそういうものだとは思いますが、とはいえその意味さえまともに解説された事も無いなか、字面だけの解釈をしていいものか悩んだりしていました。

更にキツい朝礼の運用者

若手社員であれば、朝礼を運用する側になります。

これがなかなかにハード。と言っても別にタスクそのものは大した事無いんですが、あらゆる方からの朝礼に対するご意見を受け止め、嫌がる他のステークホルダー達に相談し、またそこでお叱りを受けたり。。

当然、私のように朝礼に対して意味を見いだせて無い人もいるなかで、自分もそうなのに率先して朝礼の意義を説いたりする訳です。

これ、物事を適当に流せない人間からしたら凄い苦痛だったりします。

「なら改善すればいい」と思う方もいると思いますが、朝礼は代々伝統で決められているのでやり方を変えるのはNGです。

改めて朝礼を考える

私は朝礼そのものについて意義が無いとは思っていないです。

例えば朝礼のスピーチにしても、他人の世界観を知る事でプラスになるという事も有ります

ただ、参加者のほぼ全員が朝礼をただの儀式、我慢の時間と考えているなら、敢えてする必要は無いんじゃないかと考えています。


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