マイノリティ同士で分かり合えなくても良い
前回の続きです。
恵まれたマイノリティとして
私は発達障害の診断を受けました。
ですが、育った家庭環境は良好でしたし、学校でもイジメを受けるような事は有りませんでした。
貧困にあえぐ事もなく、それなりの大学に入って、それなりの会社に就職しました。
そして13年間、仕事で辛さを感じて生きてきた程度です。
それに13年間辛い事ばかりでは無かったですし。幸せを数値化する事は難しいですが、トータルでは定型発達(いわゆる健常者)の人と変わらないくらい幸せなんじゃないかと思っています。
恐らく、「あなたに私の苦労は分からないでしょ」と言われたら分からないと思います。(とはいえ定型発達の人よりは分かるつもりですが、、)
それでも私も発達障害者で、マイノリティです。
上のような事を言われたとしても特に気にする事は無いですが、私はマイノリティの一人として、マイノリティ同士であっても分かり合わなくても良いと考えています。
もちろん分かり合えるならそれに越した事はないですが、障害のあるなしに関わらず、無理に相手を理解しようとする必要は無いですし、その中で自分が良いと思う方向に進み、修正していければいいと思っています。
※ここまで平日毎日更新してきましたが、しばらく更新頻度が落ちます。。
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