3つのテク!! 読まないから速く読める!
「サクッと読みたいけど、時間がかかっちゃう!」
なぜでしょう?
世の中には1日に10冊以上読む人もいます。
この差は何か?
「読書の経験値じゃない?」
「速読の才能でしょ?」
そう思った方もいるかもしれません。
しかし、
経験値や才能は関係ありません!
なぜ、断言できるかというと、
「読む量」を減らすテクニックだからです!
学生時代を思い出してみてください!
・教科書 → 文字量多い
・板書や友達のノート → 要点がまとまってる
どちらがサクッと読めましたか?
板書や友達のノートじゃなかったでしょうか?
両者の一番の差は、
「文字量」です。
そう
「どうやって、読む量を抑えるか?」が
とても重要なんです!
言い方を変えると、
「趣旨や要点が書いてある部分を見つけて、
いかにほかの部分をすっ飛ばすか」
です。
具体的な方法を紹介します!
「サクッと3テク」です!
テク1:文の両端を見よ!
テク2:「しかし」の後を見よ!
テク3:文末が
「〜ではないでしょうか?」
「〜ではなかろうか?」
の部分を見よ!
以上です。
解説↓
テク1:文の両端を見よ!
・・・前回書いた、
物書きがよく使う文章の組み立て方で
「最初」と「最後」に主張(結論)を書く。
というものがあります。
物書きの世界では
基本的なテクニックなので、
大半の文章がこの構造になっていると
考えてもらっていいです。
テク2:「しかし」の後を見よ!
・・・「しかし」があるということは、
前の文を否定しているということです。
「彼はこう言った。
しかし、私はこう思う。」
という感じです。
世間一般の常識とか、
他人が言ったことなどを
書いておいて、
「でもね!俺はこう思うんだよね!」
と自分の主張を強調するワードです。
テク3:文末が
「〜ではないでしょうか?」
「〜ではなかろうか?」
の部分を見よ!
「日本の若者はスマホに
依存しすぎなのです」よりも、
「日本の若者はスマホに
依存しすぎなのではないでしょうか?」
と書いた方が
より深刻な感じが出て、
主張に重みがでます。
「サクッと3テク」の部分だけ目を通せば、
著者の「言いたいこと」を
素早く掴むことができます!
余計な部分は飛ばして、
サクサク読んでしまいましょう!
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