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ごあいさつ                徒華新書へようこそ

 弊サークル徒華新書にようこそ!!
 @adabanasinsyo
 
 noteでは「ミリしら」 
 (ミリタリー実は知らない話)を
 連載予定です!!
 
 ごあいさつが遅れました。
 サークル主の久保智樹と申します。
 @adabana_kubo
 

ところで皆さまは「一木支隊」をご存じだろうか
そう、あのガダルカナルの戦いで知られる一木支隊である。
では「支隊」とは何かご存じだろうか?
実は、私は知らない。

 このサークルを立ち上げたのはこの会話がきっかけでした。

 「支隊」とは、軍政(建制)単位の部隊を基幹としてそこから戦力を抽出した軍令(編成)上の部隊である。いわば行政上の大きな塊を作戦上使いやすく再編成した姿です。似た例はドイツのカンプフグルッペンやアメリカの戦闘団のように各国に見られます。
 この点の詳細はいずれ機会を見て解説を書く予定です。

 さて、ミリタリーの世界には職業軍人やプロフェッショナルな研究者、アマチュア、オタクと様々な出自の人がいらっしゃいます。
 もしかしたら誰かにとっては当たり前の話かもしれません。
 しかし誰かにとって一つでも心に残る話を書けたとしたらそれこそが我々の最大の喜びです。
 
 我々は自らの足元に転がっている当たり前のようでそうでない話を探し出し光を当てること。
 言わば「分からないことを無限に因数分解する」つもりです。

 もっと我々らしい言い方をすれば、
 「知っているようで語れない話」
 
を語りたい。
 
 それが我々のサークルの目的です。
 
 知っているようで、実は語れない話は無数にあります。
 各国に戦車も航空機もあったのになぜドイツだけが電撃戦ができたのか?
 重戦車シャールB1bis戦車はなぜ改良型のbisだけが有名なのか?
 日本軍は絶対国防圏をなぜ南太平洋まで広げざるを得なかったのか
 これからそんな謎を語っていきます。

 ここまで格好よく語ったつもりです。
 
 本当のところ、我々『徒華新書』はただ単に3人の元戦史研究会のミリオタが社会人になってなお

ミリオタがやめられなくて

立ち上げたサークルなだけなのです。
 
 ミリオタがやめられなくて仕方のない我々がならば徒華をここに咲かそう、そんな思いでサークルを立ち上げました。

 我々『徒華新書』の記事「ミリしら」はこれから隔週連載にてミリタリーの実は知らない話をお届けする予定です。
 またこの夏のコミックマーケットでは同人誌を出す予定です。
 少しでもご興味ありましたら、noteやTwitterのフォローよろしくお願いします。
 
 立ち上げの3日間は記事をあげますのでこちらもお読みいただけますと嬉しいです。

 
 何か一つでも実は知らない話があれば幸甚です。
 始まったばかりの弊会でありますが皆様にご愛顧いただけるようにこれから励んでまいります。これからよろしくお願いします!!



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