みどりやいずKの感じた想い。

俳優してます!気ままに更新していこうと思ってますので宜しくお願い致します😁

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最近の記事

「その夜の侍」赤堀雅秋監督

雨が止んだ後の、堺さんの言葉が凄い。 この作品の全てが、その一言に凝縮してる。 そうなんだよなぁ。 この主人公の5年間は、普通に生きていけていれば、歩まなくて良い時間だった。歩む必要のない時間だった。 でも、何故彼にこの様な災いが降りかかったのか。 そして、そんな理不尽を何故、加害者ではなく、被害者側が受け入れる事でしか解決しないのか。 すごく理不尽だと思う。 事故というのは特に。 狂ってる堺雅人さんのお芝居は初めてみたなぁ。 もう最初のカットから、ヤバい。 動きが正

    • 「パッチギ」井筒和幸監督

      最近、家の片付けをしていたらこのDVDが出てきた。あー、そういえば名作なのに観てないやと思い、そもそも買った覚えもなくて、何で家にあるんだろう?と不思議にはなったけど、人様に頂いた物だという事を思い出しました。 ありがとうございます。 とても素敵な作品だった。 国境の壁を越える、愛の物語。 相手を知る為に、必死に言語を勉強し、必死にコミュニケーションをはかり、彼女の心に少しでも近づこうと、奮闘する姿は人間にしか生み出せない光景だなぁと思った。 真っ直ぐで、愚直で、憧れす

      • 舞台「鍵泥棒のメソッド リブート」

        時々、自分のルーティーンが効かないことがある。 何故だろう。 これからやる事があるのに、なんだか帰りたくなった。突然。その駅に着いたら。 だから、いつもとは違う過ごし方を選んでみた。 別にもう家に帰っちゃっても良かったんだろうけど、この何とも言えない感覚。 焦燥によるものなのか、甘えからくる怠惰なのか、 正直分からない。でも何だか今日は、その感覚に自分を付き合わせたくなった。そこから逃げたくはなかった。乗り越えてみたかった。 そうしてみる事によって、もしかしたら、こ

        • 「星を編む」

          汝、星のごとく の続編である今作。 僕自身、この作品を読んで改めて、青埜櫂という登場人物が好きだったんだなぁと思い知りました。 青埜櫂は、汝の方ででくる主人公の1人。 星を編むでは彼は直接的には出てこないのだけど、 主人公の1人の女性を通して、当時の青埜櫂が度々登場する。彼女だけの青埜櫂。 そこまで誰かの記憶に残り続ける人間になれるというのは彼的に凄く幸せな事ではないだろうか。 幸せとは? そんなテーマを、様々な傷を負った人々が色んな目線で追い求めていく今作。

        「その夜の侍」赤堀雅秋監督

          映画「キラーズオブザフラワームーン」

          2023 12/24(日) クリスマスイブに、急遽予定が空いてしまったので、このタイミングしかないと思って、友達に電話をかけた。16時に電話をかけたのに寝てた。 飲み会が朝の10時まで続いたらしい笑 とりあえず、ある特定のラーメン屋に誘えば友達は大概来てくれる。最近社会人になってせっせと働いてるみたいだけど、ラッキーなことに日曜日だから彼はオフだった。あざす。 でも、自分とは違って彼のコンディションはそこまで良くない笑 ちなみにこの映画は、200分以上ある。だから

          映画「キラーズオブザフラワームーン」

          ドラマ、映画、「鈴木先生」観終わりました☺️

          鈴木先生、卒業しました! 中々に、楽しいひと時でしたなぁ。 このドラマの序盤の入り方が、個人的にはとても好きです。 やっぱり、学校に通ってたらクラス替えとかってどうやって決めているんだろうって気になりませんか?  自分はとても気になっていて。 このドラマは、そのクラス決めの、生徒の振り分け方から始まるんです。クラス替えの裏側は見えた様なワクワク感が僕をこの鈴木先生の世界に引き摺り込みました。 別に全部の学校がこのドラマのクラス替えのシステムみたいだとは思ってはない

          ドラマ、映画、「鈴木先生」観終わりました☺️

          「春に散る」ずっと楽しみにしてました。

          「春に散る」 瀬々敬久監督 主演:横浜流星さん、佐藤浩市さん なんて映画なんでしょう、、、! 最高でした!!!!🥊 「今しかないんだよ」 この言葉が、そして気持ちが、身に沁みました。 この今という瞬間、 時間だったり、気持ちだったりってその瞬間しかないんですよね。なんか、改めて、一番若い時間って今なんだよなーって思いました。 何をしてても時間というのは過ぎ去って行ってしまうし、高まった気持ちだって、ちょっと時間が経っちゃうとすぐに現状維持に戻ろうとしてなくても戻っ

          「春に散る」ずっと楽しみにしてました。

          劇団ハイキュー!!旗揚げ公演を観劇して来ました。

          友達が出演すると聞いて、 アニメも少ししか観たことがありませんが、 そんなのは関係ありません。 観に行ってきました。 面白かった!!!! ハイキュー‼︎って面白い!!! 仲間、部活、青春。 良いなぁ。懐かしいなぁ。ってそんな感情を抱きながら観ていました。 主人公と、そのライバルの二人の距離感が、ドギマギしながらも少しずつ縮まっていく関係性なんて、青春の見所だし、何より、この二人の直接な出逢いから生み出されていく成長に胸が熱くなりました。 ライバルの存在って良い。 居心

          劇団ハイキュー!!旗揚げ公演を観劇して来ました。

          映画「彼女が好きなものは」を家で観ました。

          「彼女が好きなものは」 監督:草野翔吾さん 主演:神尾楓珠くん    山田杏奈さん 恋愛ものとはちょっと違うと思う。 自分は色々な葛藤が見えて、とても好みの作品でした! この作品のミソとして、自分の好きな人が実はゲイであって、彼女自身BLが好きで、そこのジレンマがあるという中でのラブストーリー。 作中の中で彼女が言う、 私自身、同性愛に理解がある方だと思ってた。 この台詞には、多様性に理解を示す今の時代があるからこそ、重く感じる言葉でした。 一度、自分の姿を相手

          映画「彼女が好きなものは」を家で観ました。

          本日は、やっと、コナンしてきました🔥❤️‍🔥

          やっと観れました! 黒鉄のサブマリン!!! なんと素晴らしい作品。 家族も、今までのコナンで一番面白かったと言ってました。その意味も、とても理解できます。 本当に今回、ヤバいっす。面白すぎました。 今回は、灰原のちょっとした過去、そして黒ずくめの彼等たちの組織での立ち位置がより分かりやすくなってたと僕は感じました。 そして、コナンの映画を毎年追ってる皆様なら分かるかとは思いますが、、、、❤️‍🔥です。 ❤️‍🔥に、分かりやすく、進展がありましたねえええ!!!!! コナ

          本日は、やっと、コナンしてきました🔥❤️‍🔥

          少し前ですが。東リベ、決戦してきました。

          場地の映画でした。 場地がとにかく良い奴で、この作品の東京卍会の創設メンバーの情熱は、場地が居たからなんだなぁと形式的にではなく、心から実感できました。 素晴らしい演技だったなぁ。 みんな良かった。面白かったぁ。 運命を観て一虎の闇落ちのきっかけを知ってたとはいえ、辛いなぁと思う。そこまで人を信用出来なくなるくらいに自分を追い詰めて、追い詰められてたんだなぁと、怒りとか以前に、可哀想だと感じた。 見事な芝居だったなぁ。場地、一虎。 でもやっぱり、マイキー。 マイキー

          少し前ですが。東リベ、決戦してきました。

          東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命 今更ながら決戦に向けて観てきました。

          ギリギリ劇場で観劇出来ましたー!!! あぶねー!!! フィルマークスでは今日までの日程しか出てこなくて、次の日からは〜映画館にお問合せください〜ってなってたので、明日からは上映館結構減るんじゃないかな。 そしたら多分行ってなかったと思うから、今日観に行けて良かった! これで、決戦も観れます!!!しゃ!!!! The 漢って感じの作品でとても熱い! 男の友情、喧嘩はいつまでも憧れるし、いつまで経っても色褪せずカッコいいですねー! この運命編って、東卍がヴァルハラと

          東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命 今更ながら決戦に向けて観てきました。

          映画「うまれる」を観てきました。

          「うまれる」 監督:田中聡さん 濃密すぎる30分でした。 この作品は、短編です。 僕はテアトル新宿で鑑賞しました。 こんなに考えさせられる短編映画はそうそうありません。というか、僕が出会ったことがなかったです。いやー、すごく胸糞悪い。 いじめって、何故された方が救われないんでしょう。我慢しなければならないんでしょう。 ほんとに、なんなんでしょう。 その理不尽さにはどうしようもなく、自分は関係ないのに怒りを覚えます。 そして、一番胸糞が悪かったのは、 子供達の親達です

          映画「うまれる」を観てきました。

          汝、星の如く

          ここ数年で、白夜行ぶりにどハマりな小説でした。 凪良ゆうさんの作品はまだ、流浪の月とこの作品しか読んだ事はないですが、2作品とも自分にガン刺さりしてます。なんだろうこの良さ。 自分が感じた良さ、について自分なりに掘っていきたいです。 まず、どういう作品かというと、 ーーーーーーーーーーーーーーー 男女の主人公二人が、自分達なりの生き方を探す為に宿命に立ち向かっていく話。 ーーーーーーーーーーーーーーー 僕が要約するとこんな感じです。 その宿命の先にあるものとは

          舞台の感想と、最近の意識。

          本日も、舞台を観劇してきました。 僕は、最近、スポーツって俳優の仕事と似てないようでめっちゃ似てるなぁって思ってたんです。 これは舞台の内容とは関係ない余談なんですけど。 試合一つ一つも作品のようだなぁと最近のワールドカップやWBCなどを観戦して感じていて。 その場その場で、仲間と呼吸を合わせてら点を取りに行く為に今何が必要なのか。それを瞬時に分析しながら試合を進めていく。例えば、日本対イタリアの時の大谷選手のバントなど。その分析が直接点になり勝敗にもつながるし、その

          舞台の感想と、最近の意識。

          昨日観た舞台。

          昨日は舞台観劇に行ってきました。 昔、といっても4.5年前に一度共演した方、そして、高校生の初めくらいから今でも芝居を教えて下さってる方が出演されていました。 面白かったなぁ。 「ある風景」 座・高円寺にて。演出は戸田彬弘さん。 主演は、小出恵介さん。 昨日は、この作品の初日でした。 座・高円寺という劇場は初めてだったんですけど、とても広く、大きい建物でした。 200人は入るんじゃないかな。 満員でした。凄い。 あー、自分も向こう側に行きたい。 いつもそう思いな