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「春に散る」ずっと楽しみにしてました。


「春に散る」

瀬々敬久監督
主演:横浜流星さん、佐藤浩市さん


なんて映画なんでしょう、、、!
最高でした!!!!🥊



「今しかないんだよ」


この言葉が、そして気持ちが、身に沁みました。

この今という瞬間、
時間だったり、気持ちだったりってその瞬間しかないんですよね。なんか、改めて、一番若い時間って今なんだよなーって思いました。

何をしてても時間というのは過ぎ去って行ってしまうし、高まった気持ちだって、ちょっと時間が経っちゃうとすぐに現状維持に戻ろうとしてなくても戻ってしまう。多分、自分自身が納得する為に脳が働くんだと思うんですけど。

だから、今しかないんだよって、その瞬間を大切に出来るって、かっこいい。凄い。
皆、今しかないのは分かってるけど、分かった上で、現状を大切にしてしまう。

突き破る勇気。

後悔しても遅いから。

もっと、今を大切にしようと思いながら、綴っています。




予告を観ると分かると思うので書いちゃいますけど、この物語の最大の盛り上がりは、窪田正孝さんとの対戦です。

そこの試合がマジで激アツです。

試合前の登場のシーン。

マジでかっこいい。あの雰囲気凄すぎる。。

そしてえ、これ演技?って思っちゃうほど、というかその疑問を持つ前に魅入っちゃう程のリアルボクシング。この前、友達の誘いでシュートボクシングの試合を観に行ったんですけど、その空気感そのままでした。

凄い試合なんです!
観てる間、ずっと息を止めちゃってました。

本当凄いんです!!!

あの瞬間瞬間の表情。
力強さ。滴る血、汗。
魂の叫び。

余裕なんてものを微塵も感じない。

凄かったなぁ。

試合後の、スポーツマンシップも、マジで良い。
悔しさが混じりながらも相手に、ちゃんと負けた方は、「強かった」って称えて。ここまでがスポーツですね。あの表情がたまらない。


山口智子さんも最高だったなぁ。



なんでスポーツって、こんなに人々を魅了するんだろうって思ってたけど、この作品を観てその答えが分かりました。



先輩達のエンターテイメントを観て、
とても勉強になりました。

こんな素晴らしいものが芝居で出来るって、
可能性は無限大です。

やるっきゃない。🔥

横浜流星さんは、この作品に向けて、プロボクシングの資格も取られました。ニュースになってましたね!




勝負の世界のカッコよさ、汚さ。
そして、漢の生き様。
栄光だったり、過去のものだったり。
理不尽なものは多いけど、それらを気にしなくなるほどの"瞬間の輝き"が詰まった映画です。


ベラボーに熱くなれます。
とても素晴らしい作品です。
是非観てください!!!!!!


※ボクシング映画あるある。
ボクシングやりてーーーーー!!!!!

笑笑


今を大切に、精進します!
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました!!!!


K



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