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ドラマ、映画、「鈴木先生」観終わりました☺️

鈴木先生、卒業しました!

中々に、楽しいひと時でしたなぁ。

このドラマの序盤の入り方が、個人的にはとても好きです。

やっぱり、学校に通ってたらクラス替えとかってどうやって決めているんだろうって気になりませんか? 

自分はとても気になっていて。

このドラマは、そのクラス決めの、生徒の振り分け方から始まるんです。クラス替えの裏側は見えた様なワクワク感が僕をこの鈴木先生の世界に引き摺り込みました。

別に全部の学校がこのドラマのクラス替えのシステムみたいだとは思ってはないんですけど、多少担任の好き嫌いってあったりしたのかな〜とか思ったり思わなかったり😏


さてさて、
僕自身も、学生時代を経て思う事がありまして、

あの時期に起こった出来事や、置かれていた環境などに対して自分がどう感じたか。そこが今の人生に多大なる影響を良くも悪くも及ぼしているなと。

だからこそ、鈴木メソッドの一つである、何か物事が起こったらある一定の壁を越えるまでは存分に気が済むまで子供達に話し合いや意見をぶつけ合う場を設けてあげる。という方式はとても有意義だと思いました。

人間って想像する力は備わってはいるけれど、結局は体験や経験には勝てないです。だから、この多感な時期に、いろいろな感じ方を勉強させてあげるのは生徒たちのこれからの人生において絶対にプラスになると思います。

僕自身も、当時凝り固まった校則とか暗黙の了解として存在していたものに対して、少しひびを入れてやろうみたいな気持ちはあったからこそ、こんなに一つ一つの物事に対して真剣に向き合ってくれる先生は羨ましいと感じました。

ただ、当時の僕が反省すべき点がこのドラマを観て、明確になりました。
それは、これからの人生においても大切にしなければと思うのですが。

軽い反発をしてた学生時代、反発をして怒られるというのは必然性があるのですが、僕はそこで、なんでこういう事をしたんだ?という問いに対して、自分の中で確立された絶対的理由が無かったです。
だから、なんでやったんだ!!!と怒られても当時はダンマリして、いや、まぁ、はい。みたいな、
そんな感じでした。

もしかしたら、自分の中で気付いてないだけで、言語化出来てないだけで、行動の裏に自分なりの絶対的理由があったのかも知れなくて、そんな自分自身に気付いてあげられてなかったのではないか。

そういう反省が浮かび上がってきました。

もしかしたら、自分を怒って下さった数々の先生方は、僕自身の行動に対しての真意を引き出す機会をずっと、与えて下さってたのかもしれなかったです。

勿体無いことをしたと、思います。

ただ、このドラマを観て、
そんな自分が居るのかもしれないなという可能性の一つを見つけれて良かったなと、だから観てよかったなぁと感じてます☺️

これからの人生で、その可能性を、形に変えていける様に努力します。


何か一つ、何でも見つけられる様な作品に出会えたらとても幸福です。鈴木先生は僕にとって、新しい可能性を見つけることのできた作品でした。

実際に、こんなに生徒一人一人に対して、自分の生活に支障が出てくるくらい向き合ってくれる人は少ないと思います。でも、僕には、居ました。

だから、皆様も、良い人に巡り会えます様に🙏

是非、一度観てみてください!


とても面白かったです!

最後まで読んでくださって、
ありがとうございました!!!



みどりやいずK

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