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ケネス・ワプニック博士の語録

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『A Course in Miracles』をもっとも理解していたその第一人者であるケネス・ワプニック博士の言葉を引用したnoteコラム
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#目覚め

バイロンケイティと癌患者パムとの対話

バイロンケイティと癌患者パムとの対話


一元論のスピリチュアリティとは、純粋な非二元のスピリチュアリティのことコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)とはどのようなスピリチュアリティなのか?

というなら、

純粋な非二元のスピリチュアリティであると言うことができます。

もしくは、一元論のスピリチュアリティと言い換えることもできます。

では、そのスピリチュアリティを学んでいくことによって私たちはどうなっていくのか?

というなら

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「与えることは受け取ること」「教えることは学ぶこと」を体現していく

「与えることは受け取ること」「教えることは学ぶこと」を体現していく

偉大なる神の教師は偉大なる生徒になっていくワプニック博士は私たちにこう注意を促しています。

「実相世界にいるフリをしないように」と。

ようするに、目覚めたフリ、悟ったフリをしないように、ということです。

というのも、私たちは、つい、そういうことをしてしまうからです。

霊性(スピリチュアリティ)すらも私たちは自我の隠れ蓑にするということです。

もしそうしてしまうならば、もはや、それ以上学ぶ

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私たちがこの幻想世界の中にいるのは、この幻想世界から目覚めることを恐れているから

私たちがこの幻想世界の中にいるのは、この幻想世界から目覚めることを恐れているから

私たちは、なぜこの幻想世界の中にいるのか?私たちは、なぜここにいるのか?この幻想世界の中にいるのか?

というなら、この幻想世界(夢)から目覚めることを恐れているからだと言うことができまです。

私たちは、真理を恐れているということです。

私たちは、神の愛を恐れているということです。

その恐れがないならば、この世界の夢からさっさと目覚めていくはずで、もはやこの世界にはいないといえます。

私た

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霊的体験にまつわる自惚れや驕りなどに警戒しましょう

霊的体験にまつわる自惚れや驕りなどに警戒しましょう


スピリチュアルな探究の旅を振り返って振り返れば、私にとって、このスピリチュアル探究の旅ももうかれこれ30年以上になります。

ずいぶん長い旅をしてきたと感じています。

この旅は、もはや時間という幻想を超えて、今この瞬間へと戻っていく旅となってきています。

そもそもスピリチュアル探究のはじまりとなったのが、仏教でいうところの「悟り」「解脱」というものを知ったというところからでした。

それは私

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