【人生のほんの1日】20230219 意外と気分の上がり下がりが多い休日😅
日曜日。ベッドを出る前の早朝読書。昨日に続き、苫米地英人さんの「夢が勝手にかなう脳」を読み進める。
比較的腑に落ちない点もあるけど、他の著者からは得られないぶっ飛んだ発想もあって、これが苫米地さん持ち味なのかな、と変な納得の境地にたどり着き始めました😅
「事象をより抽象化して捉える思考」は、新しいアイデアや問題解決策を考える時などによくやっていることかもしれないし、このような思考法はいろいろな場面で役立ちそうと思いました。
先日読んだ千住真理子さんの著作中で、譜読みの際にはまず曲中で類似している部分を全て洗い出してから、そのグループごとに練習するといった効率的な練習方法が書かれていましたが、それもひとつひとつの音符ではなく、より高次に類型化されたまとまりを俯瞰して見ているということだなと。
最近、ピアノの練習でも、16分音符の速弾き箇所などは、ひとつひとつの音符ではなく、1拍や1小節とか1フレーズの音のまとまりで捉えて弾くことでグルーヴ感と速度を上げることができますよ、と先生からアドバイスをいただき、これも抽象化思考と納得してみたり。
ともあれ、少しアヤしみを感じながら読みつつも、いろいろ考えさせられる点で、苫米地さんのこの著作、面白いかもと思えてきました。
ピアノ朝練は、ロシアのハノン的な教本にあるアルペジオの練習。今日は「ドから始まる11種類のアルペジオ」をリズム練習を含めて念入りに。
続いて、休日の朝食定番のご近所スタバ。季節の恒例さくらシフォンケーキが出ていたので、リワードを使って無料でいただいちゃいました😊🌸
帰宅後は、昨日防水補修した池に水張り。
ここまでは気分ワクワクだったのですが、満水まで張って様子を見たところ、時間の経過とともに水位が下がりまだどこかから少しずつ水が抜けているようでめっちゃ意気消沈😅
ま、人生なかなか上手くことが運ばないこともありますよね。
とはいえ、気分サガりモードのまま歩みを止めたくないので気分を切り替えてまたピアノ練習。今日はラヴェル ソナチネの暗譜メンテから。各楽章の苦手箇所も抜き出して部分練習も。
続いて、ラフマニノフ 楽興の時 第3番。この曲はいつも楽譜を開いて練習してきたので、今日から楽譜を閉じて完全に暗譜をして仕上げ練習。
これがまた、ほぼ暗譜しているつもりが、楽譜を閉じてしまうと、分からなくなって止まってしまう箇所がいくつもあってまた凹み😅
真剣モードで数回ゆっくり記憶を確認しながら暗譜で通し、今日の始めよりはかなり記憶に定着できました。
午後は、休日だけど連載記事の執筆をマイペースで。電話やらスタッフへの指示出しなどで集中が切れることがないので、平日よりもお休みの日の方が執筆仕事は捗ります。
今回書いていたのは、私自身も愛用しているハトムギ&ユズ種子の手作り化粧水のレシピ記事。
文章だけでなく制作工程の写真撮りも自ら行うので意外とボリューミーな作業なのですが、集中して黙々と作業を進め、記事を書き上げました。ひとつタスクから解放されてホッとひといき。
再びピアノ練習。
スクリャービン エチュードop.2-1、これも今月仕上げなので、楽譜を閉じて暗譜チャレンジ。何気にこの曲はずっと暗譜できず悩ましかったのですが、ついに暗譜で通せるようになりました。これはかなり難題克服の喜び大でした🤗
最後に初見練習。
ゲームOST 「ニーア・レプリカント/ ゲシュタルト」から「オバアチャン」を。
切なキレイな曲で、これも本曲集中のお気に入りです。
あと1曲でこの本も弾きたい曲はコンプリート。と思ったんですが、もう2曲やりたくなり残り3曲です😊
買ったけど弾いてない楽譜が溜まってしまうのはピアノ愛好家あるあるですが、毎日1曲初見練習してると、コツコツながらもかなりの量の曲に(音楽的に弾けてるかどうかは別にして😅)目を通して音にすることができるので、私的にはいいルーティンだなと思っています。
そんなこんなで、平穏に過ごしたいながらも心の風景がどんよりしたり晴れたりが結構多かった1日でした😅