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どうしたいの?



最近、久しぶりにカラオケに行ったり

noteでハモネプの記事を目にしたり

Instagramで人の歌やアカペラグループを聴いたりしていた。



久しぶりに歌うについて考えた。



昨日かいちゃんとふとInstagramでどなたかの歌を聴いていると



「上手いけど重みがないね」

とかいちゃんがつぶやいた。


!?!?!!

でました。

普段はなんも言わないのにある時ふと大事なこと言ういつものパターン


理由を聞いても、よくわかんない

と言われるので、もう聞かない。笑




じゃあさ、私の歌はどう感じる?

かいちゃんの苦手な質問 パート1



「え、上手。」








この言葉、前にも聞いたことがある。

何度も何度も聞いたことがある。



大学生の時4年間アカペラサークルに入っていた

みんなから言われていた言葉。




それを思い出すと

涙がぼろぼろこぼれてきた。



上手。それしか言われなかった。




周りの子は

かわいい声、きれいな声、渋い声

惹きつけられる声だ

とか

なにかしらの個性を認められてた。



上手。しか言われないことに

ものすごくコンプレックスを感じてた。



個が確立していない

そう感じていたんだろう。

そうでないとわたしは認められていないと

感じていたんだろう。



わたしは必死で個を確立させようとしていた。

どうしたらいい?

ダメなところは?

そんなことばっかり周りに聞いてた。



周りに求めるもの、答えに合わせようとしていた。



ついこの前まで

ずっとそうだった。

生き方そのものがそうだった。



なにが正解なのか?

どうしたら認められるか?


周りの目を顔色をきょろきょろ見て

びくびくしながら

バツをつけられないようにと。

良いと言ってもらえるようにと。



それしか生きる術がなかった。



ああ、あの時はいろいろつらかったなあ

なんて思いながら涙を垂れ流していると




「どう感じたかとかはよくわからないけど

         でも自分はArisaの歌が好きだよ」




かいちゃんが言ってくれた。

心に留まっていたものがどばーっと流れた。



そうか、そうだったんだね。

あの時の私は




あなたの歌が好きだ。




と言って欲しかったんだね。


上手、きれい、心に響くとか

そんなことでもない。



ただ、

好きだ。


と言って欲しかったんだ。






歌も生き方も性格も

すべてつながってると思ってる。



わたしは何者でもない。

カテゴライズもされない。

わたしはわたしである。

ただそれだけだー!!!



歌はまだ正直歌えない。

すぐ、上手く歌おうとしちゃうし

聴いてる人のこと気にしちゃうし

まだビビってる。


この前ある方に言われた

「破天荒のわりにビビり」


まさにその通りと思う。笑


でももしかして、

それこそがわたしの味であり個性なのかも?

それが歌に、声で表れたらどうなる・・・?


ちょっと面白くなってきた。笑



サークル時代に一番お世話になった先輩には

「無色透明」と言われてた。

当時はその言葉で傷ついてたけど

今はめちゃくちゃにやけちゃう。

だって

何でもない、何にでもなれる



最高の褒め言葉だよ!笑



もうしばらく会ってないなあ

今度会えるのは創立20周年パーティーかなあ



それまで、たくさん歌っとこっと♥



あ、そうそう

わたしの生涯の夢の一つに

「主題歌を歌う」

が最近仲間入りしました!!!







今日もありがとうございました!

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