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正しい保険の普及に向け、保険を売る人(保険代理店)、保険を買う人(お客様)を『伴奏者』…

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正しい保険の普及に向け、保険を売る人(保険代理店)、保険を買う人(お客様)を『伴奏者』としてサポート。 社会に安心と安全をお届けします。 https://www.accompanist.co.jp/

最近の記事

保険は商品なのか・仕組みなのか

保険は『商品』なのか、あるいは『仕組み』なのでしょうか。 皆様は考えたことありますか? 保険業界に寄り添ってきた経験から、NHKの朝ドラではありませんが「はて…?」と考えることがよくあります。 多くの記事は保険を商品としてとらえ、特に生命保険商品は保険か新NISAかといった記事で、投資商品と並んで書かれているのを多く見かけます。 保険会社が販売している商品なので保険商品という商品であることは確かなのですが、単なる商品としてとらえてよいのでしょうか。 〇〇さんにとって『保険』

    • 保険という仕事にかかわるにあたって

      保険会社での勤務時から本日に至るまで、保険という業界にかかわるうえで大切にしていることがあります。 思いの核(キャリアアンカー)のようなものでしょうか。 会社のロゴはいかりをイメージしていますが、このキャリアアンカーの思いを込めてイメージしています。 自分は何のために仕事をしているのか この言葉は、2011年の東日本大震災時に、被害の大きかった現地の代理店の方が、震災災直後(震災の翌日)の街中を撮った写真の裏にかかれた言葉です。地震保険制度のフォーラムで当該代理店さんの代

      • 保険会社と保険代理店とお客様

        保険は必要不可欠なものと思っている方は多いかと思いますが、非常にわかりにくい分野ですよね。 保険業界の構造と課題そもそも保険会社は【損害保険会社】と【生命保険会社】があり、それぞれ別会社で成り立ってる業界です。 海外では一社で損害保険・生命保険を事業としている会社もあるようですが、日本の場合はそもそも生損保兼業禁止のため、保険会社はそれぞれ別法人です。 そのような中、保険会社と保険代理店とお客様という構造で成り立っているのが今の保険業界です。 売る側、売りたい側のメーカーや

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