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保険会社と保険代理店とお客様

保険は必要不可欠なものと思っている方は多いかと思いますが、非常にわかりにくい分野ですよね。

保険業界の構造と課題

そもそも保険会社は【損害保険会社】と【生命保険会社】があり、それぞれ別会社で成り立ってる業界です。
海外では一社で損害保険・生命保険を事業としている会社もあるようですが、日本の場合はそもそも生損保兼業禁止のため、保険会社はそれぞれ別法人です。
そのような中、保険会社と保険代理店とお客様という構造で成り立っているのが今の保険業界です。
売る側、売りたい側のメーカーや販売店、買う側のお客様(個人・法人)がそれぞれの思惑で保険を勧めたり、保険に加入したりしていますが、それぞれの思いが強く、「本当に適正な保険の提案ができているのか」「本当に必要な保険に加入しているのか」不安に思うことが多いです。

昨今、保険業界を取り巻く厳しい環境の中、様々な問題や課題が提言されていますが、保険を売る側も買う側もより理解を深める、つまり双方がより保険についての認識を今より一歩も二歩も高めていく必要があるのではないでしょうか。

最後に

損害保険会社に長年勤務した経験、また保険代理店さんをご支援してきた経験、さらには保険代理店に勤務(出向)した経験、その多くの経験をベースに、保険の正しい普及を通じて社会に安心と安全を提供することを目的に、これからいろいろと情報発信していきます。

保険業界の明るい未来に乾杯!


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