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これは読書ノート革命!「生産的読書ノート」のご紹介

はじめまして。accoと申します。Webやグラフィックのデザインを行っています。
今回「note」を始めましたのは、表題にもあります「生産的読書ノート」を熱烈普及したい!というシンプルな想いからであります。


1.「生産的読書ノート」とは

この「生産的読書ノート」は、兵庫県伊丹市にある、本好きの間ではちょっと有名な本屋さん、「ブックランドフレンズ」さんがオリジナルで制作された読書ノート。

これはただの読書ノートではありません。
読書を「行動」につなげ、さらに行動の「数」と「質」を上げるための読書ノート、なんです。

「読書ノートって感想やメモを残すだけのものなんじゃないの?」
「読書と、行動??」
と不思議に思われたかもしれません。
しかしこの読書ノートでは、「読書」を単に読んで「よかった~」で終わりにせず、実際の「行動」に繋げることに徹底的にフォーカスしています。
そのために考え抜かれた、独自のフォーマットが用意されています。

これまでにこんな読書ノートがあったでしょうか。
読書ノート革命が起きたといっても過言ではない、と私は思っています。

……なんて、ものものしい言葉はいったん置いておいて。

実は何を隠そう、この読書ノートのデザインをお手伝いしたのは私なんです。(考案者はブックランドフレンズ店主の河田秀人さん)
だから熱烈プッシュしているというわけでは、ないんです。(本当ですよ!)

試作段階から私も何度も記入してきて、リリース後も個人的に記入を続けてみて、しみじみ実感しているのですが……、
この読書ノート、とにかく、書くのがものすっっっごく、「楽しい」んです!

もう、一度書いたら、その楽しさと快感に、やみつきになってしまう。
やりたいことが溢れてきて、自分が大事にしているものに気付けて、何より自分がどんどん好きになる。
そんな不思議な読書ノートなんです。

とにかく書くのが楽しい♪

2.「8マス」にアウトプット

その秘密が、このノート独自の「8マス」のアウトプットエリア(右側)。
ここに、本の内容のメモや感想などではなく、本を読みながら浮かんできたアイデアや閃きなど、「自分の内側から湧き出たもの」を書き出していくのです。

本を読んでいると、「行ってみたいな」「素敵だな」「私もやってみよう」など、いろんなことが頭によぎりますよね。
それらは放っておいたら、一瞬頭に浮かんですぐに消えてなくなってしまうような、儚いシャボン玉みたいなもの。
でもそういう、本を読んでいて心が動いた瞬間、胸が躍ったり感動したりすることの中にこそ、自分の本質的なもの……自分の本心や大事にしたい価値観、本当の願いが潜んでいると、思いませんか?

だから、忘れないうちに、その気持ちが熱いうちに、それらをこの8マスの中に書き留めるんです。
そうすることで、自分の願いや本心が可視化され、自分でもはっきりと気付くことができるようになります。

中には何の脈絡もなく、ある言葉がきっかけでふと湧き出るアイデアや閃きなんかもある。
本の中にはたくさんの言葉があり、物語の中にはたくさんの人生があり、いろんな感情を疑似体験できるので、そういった「ココロの化学反応」も起きやすいのではないかと私は思っています。

それこそが、読書をして得た「価値」、本の内容なんかよりよっぽど大切にしなければならないものだと、ブックランドフレンズ店主の河田さんは言います。
だってそれって、「自分にしか起こりえない唯一無二のもの」、「自分そのもの」ですもんね。

考案者の河田秀人さん(通称、こんぶさん)

そして、言語化、可視化することで、その願いや閃きを実際の行動にも移しやすくなります
書き出したものは全て、行動の「種」
全てを行動に移す必要はないけれど、行動すればするほど人生は豊かで自分らしいものになっていきそうです。

そしてこの読書ノートでは、一番大事にしたいものを1つだけ選んで、次に起こすアクションを具体的に設定する欄があります。
これが、行動の「種」を実際の「行動」にまでつなげやすくするポイント。

有名な言葉があります。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

つまり、「行動」が変われば「運命」が変わるということ。
これが、私が「革命的」と言った理由です。

3. とにかく楽しい!

実際にやってみて、驚きました。
自分の心の反応や、自分の内側から湧き出すことを拾い上げて、書き出すことが、こんなに楽しいなんて……!
なんていうか、自分をまるごと肯定するような安心感、心地よさが感じられます。とにかくワクワクします。

そして、一冊分書き上げると、ものすごい達成感。
一冊の本を、読みこんだ!本の世界と一体になった!
……という感じがします。

私は読んだ本の内容は、自慢じゃないですがものすごい勢いで忘れるのですが(読んだかどうかすらも忘れるほど……)、ここに書いた本の内容は全然忘れない、まさに「血肉になっている」という感じがします。

この快感と楽しさ、充実感は、「百聞は一見に如かず」で、一冊書いてみたらわかってもらえるんだけどな~~、とうずうず。
ぜひもっとたくさんの人に味わってみてほしい!と切に願っています。

すべての読書を愛する人に、この読書ノートの存在を知っていただき、手に取っていただけること、そして記入する楽しさを知ってもらうこと……、それが私の夢です。

しかしブックランドフレンズは小さな個人経営の町の本屋さんで、資金力もなく、広告や手数料のかかる販売手法(Amazonや楽天市場に出店など)がなかなか取れません。
知ってもらえさえすれば、一度手に取ってみてもらえさえすれば、きっとその良さはわかってもらえると信じているのですが……。

そういうわけで、まずはこちらのnoteで、私が「普及隊長」として、記入レポなどを通じて普及活動を行っていきたいと思っている次第です。
どうぞよろしくお願いいたします!

4. ご注文・詳細はこちら

この読書ノートを購入できるのはブックランドフレンズさんのみです。
ご注文は以下の「ブックランドフレンズ Online Store」から。
★「accoのnoteを見た」と備考欄に書いてもらったら、ちょっといいことあるかも?

「ブックランドフレンズオンラインストア」
送料かかります(220円~)、
クレジットカード使えません(銀行振込のみ)、
翌日にはまず届きません、
でも、こんぶ店長からの「愛」が一緒に届きます。

無駄や損を省いて省いて、一体何が残ったでしょう?
今私たちが欲しいのは、損得ではない、時短ではない、何か。……なのではないかなぁ。と私は最近思っています。
ちょっとでも共感してもらえる人は、ぜひ一度、この「明らかに損する体験」を試してみてね。損はさせませんから!(なんのこっちゃ)

▼「生産的読書ノート」ご紹介ページ

▼伊丹の書店「ブックランドフレンズ」さん

全国からお客さんが来る書店。喜多川泰さんの小説「福に憑かれた男」のモデルとしても有名


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