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「バツイチがモテる」は本当か?体験を元に仮説検証してみる♡

一般論か都市伝説か?「バツイチはモテる」説。

それは男性だけなのか?はたまた女性もなのか?

この仮説検証を行うには、そもそも”モテ”を定義づける必要がある。”モテ”とは、極めて主観的な概念だ。世の恋愛指南書でも、婚活塾でも、”モテ”の状態が定義づけられていることはほぼゼロではないだろうか?

食事に誘ってくれる人がたくさんいたら、それは”モテ”なのか?

短期間に複数の人から告白されることを”モテ”と言うのか?

それとも、アプリでたくさんの人とマッチしたら?

日常的に複数の男性と連絡を取り合っていること?

彼氏が絶えないこと?結婚を前提とした交際を申し込まれること?

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だから、いつも思う。

「モテるでしょ〜」「モテそうだよね〜」「最近モテるようになった」という発言は、何を指しているのかと!!

いや、これ、明らかにしない方が幸せなのかもしれない。定義づけてしまったら、多くの恋愛塾、ナンパ塾等のビジネスが成立しなくなる可能性もある。

自分なりの”モテ”の定義があって、それに対して自分が満足できれば、おそらくそれで良いのだろう。絶対的な定義ではなく、もしかしたら”モテ”とは、過去の自分との対比なのかもしれない。

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さて、その軸(過去との対比)で言うならば、バツイチが理由なのか、年齢が理由なのかはわからないが、30超えたあたりから”モテる”ようになった。

正確に言えば、既婚男性との食事機会が圧倒的に増えた。結婚した頃も「過去イチ誘われる!?」と思ったが、離婚してからはもっと増えた。アプリを使わずとも、既存の知り合いや友人にもやたら誘われる。

だから私には、「年齢神話」(若い子ほどモテる)がピンとこない。

ただ、こうした皆さん、別に、私と付き合いたいから食事に誘っているわけではない。多くは純粋に、楽しい時間を過ごしたいからだと思う。「楽しい時間」の目的も人それぞれ。会話を楽しみたい人、癒しを求めている人、そして、、”ワンチャンあり!?”と思っている人も少なからずいる(笑)

男・女・ステータス(既婚・独身・子持ち、、)に限らず、人はいつだって、何歳になっても、異性との楽しいコミュニケーションを求めるものなのだろう。

私は良くも悪くも?冷めているので、既婚者にうっかりハマることはない。これもある種の潜在的自己防衛かもね。そして、そんな私だからこそ、男性も誘いやすいのかもしれない。加えて、一度結婚歴もあり、過度な期待や変な勘違いをしなさそう、というイメージもあるのかもしれない。

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じゃあ独身者からは(過去と比べて)モテるのか?

こちらは、以前の記事でも述べたとおり、独身時代と変わらず出会いはある。そして、年下からウケるようになった。ただ、そこから進展するか(させるか)は別の話。

進展への焦りが少ないこともあり、自分自身のフィルターが厳しくなっているようにも思う(笑)一人でも十分楽しいことに気づいちゃったしね♬

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まとめると、以下の通りだ。

「バツイチ=モテる」とは一概には言えないが、少なくともマイナスには働いていないと思っている。

既婚者からの誘いは、以前よりも増えた。ただ、”進展のない関係性”をどう捉えるか?(私はエンタメとして楽しんでおり、進展も全く求めていないのでデートは楽しむ♬ただ、愛人になって系は勘弁!)

独身者とは、出会うチャンスは離婚前と変わらない。そのチャンスを活用するか、しないかは自分次第。

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本件、サンプルが1(私自身)ゆえ、残念ながら検証精度が高くないが、なんだかんだネガティブに捉えられがちなバツイチの、決して暗くない実態を広めていけたらな〜♡と常々思う。

決して離婚推奨委員ではないけれど、男女が健全なパートナーシップを築くためにも、世間の目を気にしたり、自分の将来を憂慮するってだけで、「本当は苦しいし辛い関係だけど籍は一応抜かない、、」なんて選択をするのは寂しいよね。(な〜んて、パートナーシップ失敗しちゃった私だけど!)

男女問わず、離婚して前向きに幸せに生きている人たちのストーリーを共有しあえたらいいなぁ♬

悪くないよ?バツイチ♡

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