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「デートどうするか問題」に答えてみました

毎朝読むのを楽しみにしているBar Bossa林さんのnoteなんですが、先日のnoteがこちらでした。(有料です)

「デートどうするか問題」…なるほど。
このnoteを読んだ日の前日が実は100回目のデートの日。そして今週はさらにもう1回デートしています。

林さんが読みたいとおっしゃってるインタビュー連載でもなんでもなく、「わたしの場合はこうです」っていうだけなnoteになりますが、ちょっと綴ってみたくなったので書いてみます。林さんに届くといいな(笑)

前提条件

・パートナー(50代中盤)、わたし(40代中盤)のカップル
・かれこれ1年お付き合い中
・双方、お酒好き、美味しいもの好き、好き嫌いなし、たばこ吸わない
・双方、家でもお酒を飲む
・パートナーがワイン好き、わたしは無所属(笑)
・コロナ禍のため緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置中につき、飲酒を伴う外食ができない
・一瞬 Go To Eat や Go To トラベルの時期があったので数回外食デート有

だいぶプライベートさらけ出しモードの内容なので、本当にすみません(汗)

現在の定番デート(コロナ禍)

わたしの自宅でデートが、現在の定番デートです。

彼都合で平日土日問わず「夜伺ってもいいですか?」的メッセージが飛んできます。常に彼都合とはいえ、朝のLINE交換のタイミングで、何となく行間から今日は来るかもという匂いを感じ取ることもありますが…たまに失敗して慌てるときもあります(笑)

事前に感じ取れているときは、日中に翌朝の朝ごはん用のパンをどうにかしてゲットしています。最近UberEatsでいろんなパン屋さんからデリバリーしてもらえるので助かってます。これは彼が朝はパン派なことがわかったので合わせてます。そしてどうせだったら美味しいパンを食べさせたげたいし、わたしも食べたいからです。

以前は冷蔵庫に食材を買っておいて、その都度ホットクックを駆使して料理していましたが、最近は連絡が来たらスーパーにダッシュして食材を買うことが多いです。
これも一緒に食事するなら、温かい出来立てのものを食べさせてあげたいから。あとは晩酌に合うものをいろいろと作ってあげたいから。普段スーパーのお惣菜弁当やコンビニ弁当で済ませてる話を聞くので、せめて一緒に食べるときぐらい、という単なる世話焼きです。
副菜は作り置きから出せるので、1品作ればいいだけだから比較的手間はかかってません。

スーパーから帰ってきたら先にシャワーを済ませておいて、料理しながら待ってます。すると彼が車か電車かバスでわたしの自宅にやってきて、晩酌スタート。

晩酌のあとは、ソファーで一緒にテレビを見たりDAZNでサッカーを見たりしながらくっついてダラダラ過ごしていると、だいたい彼が先にソファーで寝落ちます。それを見届けて、わたしは食洗器のスイッチを入れ歯を磨いて寝室で先に就寝していると、うたた寝から目覚めた彼があとで隣に寝に来るという流れです。

翌朝、わたしの寝室にはpopIn Aladdinがあるので、5時半頃からめざましテレビがつきます。そこから二人で微睡んでたりダラダラしたりとベッドの中で過ごしつつ。6時過ぎに彼のスマホの目覚ましが鳴るので起床。彼は必ず朝にシャワーを浴びるのでその間にわたしは朝ごはんの準備。ヨーグルトとパンにコーヒーを淹れて食べてもらってお見送りです。

なぜいつもわたしの自宅か、というと、単純に広いからです。彼は東京に自分のおうちがあるので、大阪は単身出張者用の1Kのお部屋。一度だけ行ったことがありますが、彼がうちでデートする理由は一目瞭然でした。

家でデートなので、金銭的なこともあまり気にしてませんが…ご飯もお酒もわたしが準備しているので彼は往復の交通費くらいですね。まぁわたしも食べてるし飲んでるから気にならないです。

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なんとなく、コロナ禍の芸能人の急な結婚話とかを見ていると、結局こういうデートなんじゃないかと思うんですよ。一緒のマンションに住んでおけば、部屋違うだけで十分ご内密にこういうデートできますよね。どっちかのお部屋で、ご飯食べて映画見るとか、ご飯食べてゲームするとか。

大人ならではのデートなのかどうかはわかりませんが、コロナ禍ならではのデートかもしれないと、改めて感じています。

わたしのホテル修行に巻き込むデート

コロナ禍ですが地味に「ホテル修行(旧 SPG修行)」をやって経済貢献のつもりです。

今回はこの「ホテル修行」については割愛しますが、気になる方は「マリオット プラチナチャレンジ」とか「マリオットボンヴォイ プラチナチャレンジ」とかで検索してみてください。ちなみにわたしは「チタンエリート」です。

時折、家の近くのマリオット系列ホテルが安い価格で宿泊できるとき、ホテルに宿泊して気分転換を図りつつ、マリオットボンヴォイのポイントや宿泊数を稼ぐということをやっています。(ホテルまでは徒歩か自転車移動です)

あまりお互いの予定を決めていないので、わたしも結構自由に「あ、安い!」と思ったら予約をするということをしているため、彼が「今晩伺ってもいいですか?」のタイミングですでにホテルにいるということもあります。

そんなときは「気分転換になると思うのですが、ここに泊まってるけど来ますか?」とお誘いします。追加でかかると言っても大した金額にもならず、そもそも部屋は2人でも広すぎるぐらいの部屋だし、アメニティは最初から2人分置いてあるし、というわけです。彼が嫌だと言ったことは過去に一度もありません。迷子になったことはあるけど。

食事は今はルームサービスがメインですが、いつもの手作りとは違うごはんでの晩酌、さらに、わたしの家より広いベッドで寝られること、何よりわたしが何もしなくていいのもメリットです(笑)

ホテルでの過ごし方は自宅デートと大して変わりませんが、ちょっとした外泊気分が味わえて、朝帰り感もあって、家に着いてからなんだか「うふっ♡」という気分にどうしてもなってしまう不思議なデートです。

もちろん、計画的に2人でいい部屋に泊まるというデートもしています。それは次に書きます。

ちなみに、ルームサービスで晩酌したあと、普通に彼は仕事をすることも多々あります。そんなときはわたしは勝手にテレビを見ていたりnoteを読んでいたりです。

1泊旅行デート

ご近所宿泊ではなく、1泊旅行をするときも実はわたしのホテル修行の延長になっています。市内のとてもいいホテルに泊まるとか、県外のマリオット系列のホテルに泊まる、といった内容です。

県外への1泊旅行のときは、彼に車で迎えに来てもらい、昼前に合流。
近くの行きつけのスパイスカレー屋さんでランチを一緒に食べて、ホテルまでドライブ。ホテルにチェックインしたあとは、ラウンジでゆっくりしたり、温泉入ったり散歩したりしてのんびり。過ごし方はあまり自宅デートと変わりません。

市内のいいホテルの場合は、確実に先のホテル修行のときと変わらず。単純に前もって一緒に泊まると決まっているぐらいです(笑)

でもやっぱり泊まるホテルがいいホテルだと、気分が違うというか。リッツカールトン大阪のときも、ルームサービスで晩御飯を食べましたが、なんだかリッチな気分になりました(笑)

県外への1泊旅行のときは、翌日のランチまで一緒にいることが多いかもしれません。そしてそれもだいたいスパイスカレー食べてますが(笑)
二人ともスパイスカレー好きというのもあって、今はなんだかんだで外食ランチデートはスパイスカレーを選んでいます。

市内のいいホテルデートのときは、朝解散しても夜に再び自宅デートというときもありました。かけ合わせ連続デートも時々あります。
なぜ解散するか。それはお互い自立した生活をしているので、それなりの家事(洗濯や掃除、買い物)があるからです。

ちなみに下世話なお金の話をすると、宿泊代は全部わたしが払っています。わたしの会員ランクで泊まってるので当たり前ですね。ついでに言うと、いいホテルはポイントで泊まってるので正規のお値段払っていません(笑)
代わりに車で出かける時の高速代や外食費は、彼が払うスタイル。もちろん、次に書く外食デートも全て彼が支払ってます。

夜の外食デート

これが…実は初回と2回目のデート、そのあと2回ぐらいしか外食デートをしていないのです…。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置でお店がそもそも遅い時間にやってないし、お酒の提供をしていないので、夜の外食デートできないのです。ランチデートは何度かしてますが。

そんな数少ない夜の外食デートで選んだ/選ばれたお店はこんなところです。

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初めて彼と会ったときは、彼の昔行きつけだったタイ料理屋さんに一緒に行きました。わたしもよく知ってる店だったし、お客さんといい距離感を保ってくれるお店で、高すぎないカジュアル感もあり、かつ美味しいタイ料理が食べられるので、初めて会うときに選ばれた店としてはめちゃくちゃ良かったと思っています。

2回目に店を選んだのはわたしですが、静かに一緒にちょっと変わったものを食べたかったので、燻製の専門店を選びました。

元々、女同士の二人飲みで教えてもらったお店だったんですが、雰囲気も良いしお料理も面白いので、ちゃっかりと使わせてもらいました。

あとは、隙間で行けた夜の外食デートのお店はこの2軒。

前者は誕生日一緒に過ごせなかったし、ということで行ったお店。彼が行きたがっていたので、夕方並びに行った記憶があります。でもほんとに美味しかった。プチお祝いしました。

後者は宣言の狭間のタイミングで、ほんとにそこぐらいしか開いてなかった、という狭い選択肢の中からです。

二人ともお酒とおつまみが好きで、騒がしくないところがいい、となるので、店の選び方は必然と大勢人がいるようなお店ではないところになりがちです。どちらが店を決めるというのも決まっておらず、何となく話していた流れで「じゃぁここ行く?」となって出かけるスタイルですが、そんなスタイルが復活できるのも、いつになることやら、です。

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ちなみに初めてのデートのときは、2軒目にフラッと感じのいいバーに行きました。これは行き当たりばったりなんとなくで。

バーってカップルだと大体カウンターに隣同士で座ることが多いと思うんです。もう少し飲みましょうかって言われてバーに入ったとき、「あ、これはもうお友達とかいうんじゃないかも」って思いました。

そしてその勘は見事にアタリで、彼は「僕はいいと思ってますがどうですか?」と手を握ってきたのが始まりでした。まぁ歩いているときに横並びで歩いて肩が触れ合うぐらいの距離感になってたら、だいたいそういう感じですよね。これで何もなかったら逆に「なんでやねん!」てなります。

林さんの今日のnoteがこれだったので、思わずデートからおつきあいのときの話も書いておきました(笑)

1回目のデートのときは、わたしが自転車で来ていたので、とても名残惜しそうにされましたが、終電で帰ってもらってます。ちなみに、自転車で来ていたのは敢えてでした。おそらく付き合うかもしれないなーと思っていたとしても、初対面で酔った勢いで体の関係になるのは、もうこの年齢なので避けたかったのが一番の理由です(過去の経験も踏まえて)。

(もちろんこの日の帰りは自転車押しながら帰りましたよ!)

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そんな1回目のデートから1年1か月を経て、もう101回もデートしているのかと思うと、コロナ禍でいい歳した大人の割には頻度が高いかもしれないなぁと思い返しています。

デートの連載というわけにはいかないけれど、いくつかのデートの話を書いてみました。面白い?のかな…(笑)

細々とつぶやいているだけですが、読んでウンウンうなづいたりしてくれる人がひとりでもいればいいなと思って綴っています。もし何度もうなづくことがあったらサポートいただけると感動します!サポート代金はプレミアム代及び他のクリエイターの方のサポートに回します!