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academyhillsの公式noteです。 「人が集まる場」をはじめ、さまざまなトピックで発信していきます。 https://www.academyhills.com/

マガジン

  • #メンバーズ・コミュニティ

    ライブラリーメンバーの自主サークル - メンバーズ・コミュニティ(略してMC)- の活動を紹介した記事です。

  • イベントからの気付き

    アカデミーヒルズで開催するイベントの内容や出来事など、イベントにまつわる記事です。

  • #アカデミーヒルズの日常

    アカデミーヒルズにおける日々の出来事や日常を紹介した記事です。

  • #アカデミーヒルズに集う人々

    アカデミーヒルズのイベントの登壇者やライブラリーメンバーなどアカデミーヒルズに集う方々を紹介した記事です。

最近の記事

生成AIでデザインの民主化が進む!-デザインについての勉強会-

アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「デザインについての勉強会」の2024年2月の定例会は、「生成AIや無料のデザインツールの普及で、自分の仕事にデザインをどう活用出来るか?『デザイン活用の相談会』」をテーマに開催をしました。 今までの定例会は、“デザインとは何か?”について様々な切り口でテーマを設定して開催してきました。 例えば、 ・デザインをするにあたって画像や文字をどのように配置したら良いのか ・ノーコード「STUDIO」を使ってwebを作ってみる ・Cha

    • 遊びから民主主義を身に付ける

      アカデミーヒルズの「World Report」(オンラインによるセミナーシリーズ)にご登壇いただいている、デンマーク在住の文化翻訳家ニールセン北村朋子さんに、「教育」(2023年7月開催)と「メディア」(2024年2月開催)をテーマにして、デンマークの民主主義について2回にわたりお話をいただきました。 朋子さんは民主主義を「プロがいるわけではなく、正解や完成形があるわけではない。みんなで意見・考えを出し合って、誰一人排除せず最善の妥協点を探すこと」と説明されます。 デンマー

      • 今までのヨーロッパ旅行で一番印象に残った出来事 -ヨーロッパ旅行研究会-

        アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「ヨーロッパ旅行研究会」(通称:ヨロ研)の定例会を2月22日に開催しました。テーマは「今までヨーロッパ旅行をした中で一番印象に残った出来事」でした。 旅行は日常とは全く別世界へいざなってくれます。楽しいハプニングや大変なトラブルなど、良くも悪くも様々な思い出を創ってくれます。 そんな印象に残った出来事をシェアしました。 ○○を楽しむ!旅行の醍醐味は、旅先の衣食住のライフスタイルや自然など、そこではなければ体験できないことを楽しむこ

        • 議論を可視化する -グラフィックレコーディング-

          “グラフィックレコーディング”(略して、グラレコ)をご存じですか? 大きなホワイトボードや模造紙に文字やイラストを描いて、議論のプロセスを可視化をする手法です。参加者がリアルタイムに情報を共有できたり、イベントの終了後に写真に撮って記録として残せたり、一目で議論の全体を俯瞰できるのが特徴です。 2月13日にアカデミーヒルズで開催したイベント「なぜ今、『コンセプト』なのか?価値創造のための現実逃避のススメ」で、グラフィックレコーダーの中尾仁士さんにグラレコを描いていただきまし

        生成AIでデザインの民主化が進む!-デザインについての勉強会-

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        記事

          誰でも参加できる「カジュアルソーシャルアクション」

          「毎年2月4日は“ワールドキャンサーデー”」ということをご存じですか? 世界中の人々ががんのためにできることを考えて行動を起こす日で、世界各地で様々な取組みが行われます。 そしてアカデミーヒルズでは、2月4日に「deleteC 2024 -HOPE-」が開催されました。 deleteC は、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて「がんを治せる病気にする」ことに貢献することを目的に、2019年に設立された特定非営利活動法人です。例えば

          誰でも参加できる「カジュアルソーシャルアクション」

          イベント「月の出を見る会」の裏側を公開します!

          六本木天文クラブ特別企画「月の出を見る会」@アカデミーヒルズを、1月28日にLounge 49で開催いたしました。 “真っ赤なお月さま”を堪能! イベント当日は曇り空。「月の出」が観望できるかどうかは直前まで分からず、参加者だけではなく登壇者やスタッフもドキドキでした。 司会を担当したアカデミーヒルズ事務局・清水さんの「雲が多くて月の出が見られるかどうか不安なところですが、観望できるようにここにいらっしゃる皆さんで祈りましょう」というコメントで、18時にイベントはスタート

          イベント「月の出を見る会」の裏側を公開します!

          本の推し活 -ブックナビクラブ-

          アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「ブックナビクラブ」の2024年最初の定例会(1/13開催)でシェアされた本を紹介します。 『2035年の世界地図 -失われる民主主義、破裂する資本主義』 ・エマニュエル・トッド氏(フランスの歴史人口学者) ・マルクス・ガブリエル氏(ドイツの哲学者) ・ジャック・アタリ氏(フランスの経済学者) ・ブランコ・ミラノヴィッチ氏(セルビア共和国出身のルクセンブルク所得研究センター上級研究員) 4名の世界的識者へのインタビューに対する日本

          本の推し活 -ブックナビクラブ-

          ロゴを作ってみませんか!-デザインについての勉強会-

          アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「デザインについての勉強会」は、12月17日に2023年最後の定例会を開催しました。 テーマは、「『ロゴの作り方』教えます!-ロゴがあるといいねというときのために!-」でした。 ロゴといえば、企業・組織や商品・サービスを象徴するデザインで、イメージやアイデンティティを表現するものですが、ChatGPTに「ロゴとは何ですか?」とたずねてみると、以下の回答でした。 この度のデザインについての勉強会では、主宰者でありデザイナーの鈴木一好

          ロゴを作ってみませんか!-デザインについての勉強会-

          地図も嘘をつく?! -天空のマップカフェ-

          アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「天空のマップ・カフェ」の2023年最後の定例会(12/7開催)は、「地図も嘘をつく?!」をテーマに開催しました。 皆さん、“地図は正しい!”と思い込んでいませんか。 天空のマップ・カフェ主宰の太田弘さんは、「地図は平気で巧妙に嘘をつきます。地図のウソを見抜く方法と技を学ぶことで、地図に騙されない鋭い目を持ちましょう!」と言われます。 “地図の嘘”を紹介した書籍 日本だけではなく、海外でも同様の内容の書籍があるのは興味深いですね

          地図も嘘をつく?! -天空のマップカフェ-

          2024年の活動が始まりました!

          “初日の出を見よう!”~2024元旦イベントを開催~ 2024年の最初の活動は、メンバーの皆さんと一緒に初日の出を迎えるイベントでした。元旦の朝6時から、アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)で開催しました。 東京の初日の出の時間は6時50分でしたが、6時の開場とともに多くのライブラリーメンバーが集まりました。 東の空は、少しずつ群青色へと明るくなり、群青色から赤味が強くなりオレンジ色へ。そしていよいよお日さまが顔を出して、初日の出を拝むことができました! イベン

          2024年の活動が始まりました!

          2024年の流行を考える -マーケティング研究会-

          メンバーズ・コミュニティ「マーケティング研究会」の2023年最後の定例会を12月19日に開催しました。 テーマは、「2024年の未来予測!みんなで“メガトレンド・キーワード”を話し合おう!」でした。 2023年を振り返る 最初に、年末に発表される、今年を代表する様々な言葉・単語についてシェアをしました。 【今年の漢字】 日本漢字能力検定協会主催の「今年の漢字」は、一般からの投票(14万7,878票)の結果、「税」が5,976票で1位となりました。2位は「暑」(5,571

          2024年の流行を考える -マーケティング研究会-

          アフターコロナの海外旅行事情 -ヨーロッパ旅行研究会-

          メンバーズ・コミュニティ「ヨーロッパ旅行研究会」の定例会(12/4開催)のテーマは、「1年を振り返って」でした。 「コロナ後に初めて海外旅行をした!」というメンバーを中心に、コロナのビフォー・アフターでの変化について話題が盛り上がりました。 大きく変わった点を中心に紹介します。 海外で安く泊まる方法 -ホテル事情- ツーリズムの復活で、日本の観光地のホテルの価格が高騰しているように、海外の観光地のホテルの価格も高騰しています。海外の場合は円安が重なりWパンチです。 例え

          アフターコロナの海外旅行事情 -ヨーロッパ旅行研究会-

          民主主義とは妥協することか?

          コロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス先生によるセミナー「カーティス教授の政治シリーズ」2023年の第2回が10月に開催されました。 今回のテーマは日本の政治でしたが、目から鱗のお話が多々ありました。 例えば、日本の民主主義についてカーティス先生は、「戦後の日本の民主主義は米国からの強制(押し付け)と考える人が多いようだが、そうではないと思う。戦後80年近く経つが、日本の民主主義は安定している。最初は押し付けられたかもしれないが、日本流にアレンジしたから安定している

          民主主義とは妥協することか?

          “B Corp認証”を知っていますか?-虎ノ門ヒルズ Social Breakfast-

          Social Breakfast(まちのプロデューサーズ主催)は、「社会のために一歩踏み出したいけれど、何から始めたらよいかわからない!社内外の人たちとソーシャルグットで繋がりたい!先駆者に学び、社会を新たな視点から眺めてみたい!」という方々が気軽に集える場を目指して、毎月第1,3木曜日の朝8時から虎ノ門ヒルズで開催しているイベント(朝食代無料!)です。 11月の第5木曜日は特別編として、IDEAS FOR GOODとのコラボ企画として開催されました。 「世界を“もっと”よ

          “B Corp認証”を知っていますか?-虎ノ門ヒルズ Social Breakfast-

          “自分の物語”を創れますか? -大学入試にみる日米の違い-

          以前にこちらのnoteで紹介した『15歳からの人生戦略』の著者、山脇秀樹先生(ドラッカー経営大学院教授/前学長)の来日に合わせて、アカデミーヒルズで“アメリカの人材育成の潮流に迫る!〜大学の選考基準の変化を読み解く~”をテーマにお話いただきました。 米国の大学入試の仕組み 米国では9月の入学に向けて、前年の10月ごろに願書を提出して結果は年明け3月ごろになるそうです。日本のように試験を一斉に実施して、数日後に合格発表というプロセスとは違い、願書が全てになります。 願書の評

          “自分の物語”を創れますか? -大学入試にみる日米の違い-

          本をネタに仲良くなろう!-ブックナビクラブで紹介された本-

          メンバーズ・コミュニティ「ブックナビクラブ」の11月の定例会でシェアされた本を紹介します。音楽、健康、人権、防災、建築、そして憲法に至るまで幅広い本が紹介されました。 子供のころは興味がなかったクラシック音楽を、大人になるにつれて聞くようになったというメンバーが紹介してくれた本です。近々、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴きに行くこともあり、この本を紹介してくれました。 1842年に創立されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、経営母体を持たず演奏家たち自身が

          本をネタに仲良くなろう!-ブックナビクラブで紹介された本-