#5. 都内で Uber Eats 配達員してみた結果

ac. です。親友に勧められて、東京都内にて Uber Eats 配達員に挑戦してみました。実際に始めてみると、エクササイズをしながらフレキシブルに効率よくお金を稼げるという点でめちゃくちゃおすすめだと実感したので、紹介したいと思います。

アウトプットしたすぎて、めちゃくちゃタイピングがはかどる........

1. Uber eats 配達員について

そもそも「Uber eats 」 とは、世界中で配車サービスを行っている Uber 社がリリースした、「飲食店のメニューをデリバリーできるサービス」です。

また、「Uber eats 配達員 (配達パートナー)」とは、「配達サービスを実際に配達を請け負うことでサポートする人たち」のことをいいます。配達員は配達ツールをバイク、自転車(ロードバイク・クロスバイク・電動自転車・ママチャリ等)から選択可能です。

よく街中で、大きな立方体のリュックを背負いながら自転車に乗っている人を見かけることも多いと思います。


2. おすすめの理由

おススメする理由は、端的に言うと冒頭にも書いたように以下の通りです。

エクササイズをしながら、フレキシブルに効率よくお金を稼げる

私の見解として、Uber eats の自転車による配達は、

<エクササイズ>・<フレキシブルな時間>・<効率>

という要素から成立していると考えていて、トレーニングをしたい方にとっては、”非常にコスパ” がいいと思います。

・エクササイズ:配達時や移動時は自転車をこぐので、普通に運動になります。配達時は時間との闘いなので、そこそこスピードを出すためコンスタントに負荷がかかります。

私の場合、電動自転車を利用しましたが、2 時間の稼働でそこそこ運動した感がありました。

・フレキシブル:基本的にいつ稼働しても構わないので、自身のライフスタイルに合わせることが可能です。(アプリにて、ワンタッチで オンライン⇔オフライン の切り替えが可能)

今日はしんどいなとか、お昼の 2 時間・夜の 2 時間だけとか、雨降ってきたからやめとこうとか、配達のリクエストを受けていない状態であれば本当に自由です。大学生・大学院生の中には、授業の合間や研究の息抜きに稼働していたりする人もいるようです。

・効率:時間帯と休日をきちんと狙って稼働すれば、短時間で稼げると思います。

基本的に、(都内では) 11:30 - 13:30, 19:00 - 21:00 この 4 時間を抑えておけば平日・休日関わらずリクエストも入りやすく、効率が良いです。特に休日は、待機時間(リクエストが入らない時間)がほとんどないので、配達を終えるとすぐオファーが入る状態になります。

ビギナーの私でも、休日は 昼の 2 時間の稼働で 4000 円の売上だったので、 2000 円/時 で稼ぐことが可能でした。(都内以外だと、もう少し少なくなるかもしれません。)

とある週の平日の 3 日間(稼働時間 5 時間半)の売上は 1 万円弱でした。

以下、興味がわいた方に向けて、3.登録方法と4.配達ツールの手配についてまとめていますので、ご興味があれば、ご参照ください。

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3. 配達員になるために登録の方法

Google検索をすると配達パートナーの登録方法については沢山記事がでてくるので割愛しますが、

「身分証明書とスマートフォンをもって、近場にある Uber eats パートナーサポートセンターにいけば何とかなります。」

※1時間弱程度の簡易な説明会を受ける必要があるため時間の確認(休業日・説明会の開催時間も要確認)と、リュックを借りる(4000円のデポジット有)場合は持って帰る必要があるという点に注意して下さい。

各地域のパートナーサポートセンターは、こちら から確認可能です。

4. 配達ツール(配達するために必要な足)の手配

一般的に、ロードバイクやクロスバイク、電動自転車が多いです。バイクや普通のママチャリで配達している人もたまにみかけました。

私の場合は、ジャイアントのロードバイクを所有しているものの、淡路島一周の途中で事故ってしまい、故障したままなので(笑)、、、東京都内で普及拡大している電動自転車のシェアサービスを使うことにしました。

docomo が都内を中心に『シェアサイクル』というサービスをリリースしており、定額料金または時間料金を支払うと、コンパクトな赤い電動自転車を自由に乗車することが可能です。サイクルポートも都内であれば、沢山あるので乗り降りが便利です。↓ 電動自転車は、このように左手側でモード切り替えが可能で、右手側には変速機がついています。

また、Uber eats のパートナーサポートセンターにて案内してもらえる「Uber eats 専用プラン (法人向けプラン)」に登録すると 月額 4000 円 で 自由に利用可能です。(※積極的には案内がない可能性があるので、サポートセンターの人に聞いてみてください。注意点として、Uber eats 配達 以外の利用は不可で、4 時間以上の利用で追加料金がかかるため、4 時間に 1 度返却が必要です。が 4 時間以上連続稼働することはガチ勢でない限りほとんどないので心配要らないかと。)

このシェアサイクルを利用して配達している配達パートナーの人たちを都内で多く見かけました。毎月 4000円 のコストはかかるものの、4時間程度 稼働することができれば 1 日でペイ可能です。

都内で配達する場合は、”坂が多いな” と感じたので、ママチャリはしんどいかもしれません。また、短期間および隙間時間のみの配達であれば、高価な自転車を買うよりもシェアサイクルを利用する方がリーズナブルだと思います。

5. Uber Eats × apple watch の利便性

#4 では apple watch の利便性について書きましたが、通知機能が Uber Eats 配達中にも大きく貢献してくれます。

スマホを取り出さなくても、手元で飲食店からのリクエストを確認することができます。

Uber Eats では、飲食店からのリクエストに即座に気づいてアクセプトすることが必要です。気づかないでいると、リクエストが消えてしまいます。一方で、走行中はスマホを見続けるのは難しく、通知に気づかない可能性も高いです。

よって、apple watch の着用によって、安全に効率よく、配達が行えるのでおすすめです。

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以上より、1日平均 2 時間のサイクリングをしながら、履歴書不要で自身のライフスタイルに沿ってお金を稼ぐことも可能である Uber eats 配達員(配達パートナー)をおすすめします。3. 4. は2-3日程度でクリアできるので、履歴書作成→面接→結果待ち→研修 を経る 一般的なアルバイト と比較して簡単に始められます。

何か質問等あればお受けしますので、コメントまたは instagram にて DM を頂けたらと思います。

※ 本記事はあくまでも個人の主観であり、メリットを中心に書いています。配達時に自転車事故等が生じる可能性もありますし、女性の夜間の配達は危険ということも留意して頂けたら幸いです。

※ コロナウイルス対策として、配達時にマスクの着用と配達前後で手洗いは徹底して行っていました。一方で、在宅勤務の増加から、平日でも需要が多かった側面もあります。(2020/3/1~3/14)

ではでは。#5

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