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名津乃綾
2021年10月9日 01:14
一雫の諦めとひと夏の落胆と見通せない未来と微かな心配と大丈夫と祈る心と 永遠の 孤 独 『なつのあや』
2021年10月4日 23:18
幻と出会った葉月幻に裏切られた文月思い出すのは真夏の ぬるい雨激しい雨 全てを流し消し去る雨雨、雨、雨、雨、雨…そして二粒の 涙……気づけば太陽が遅く起きて早く眠るようになったけれどまだ長袖は暑くて半袖でも汗ばむ陽光長月が過ぎ もう 神無月なのに終わらぬ夏の残り火に焦がれる肌もう誰も 二度と触れる事