ハリー・ポッターシリーズが成功した本当の理由
渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
何事も、何かを始めるのに遅すぎることはありません。
たとえば、ハリーポッターシリーズの作者として有名なJ.K.ローリングさん。
ハリーポッターシリーズだけで年収は、1億2500万ポンド(約182億円)あるそうです。
彼女は、小さい頃から物語を書くことが大好きでした。
しかし、母親の死、離婚などで、うつ病を患い自殺まで考えたこともあったそうです。
その後、生活保護を受けながら、シングルマザーとして必死に娘と生きていました。
それから、うつ病を克服。
その後30歳の時に
「ハリー・ポッターと賢者の石」
を完成させます。
しかし、出版社に原稿を持ち込んでも断られてばかりで、なかなか出版にいたりませんでした。
その後、ようやく小さな出版社との契約にこぎつけます。
編集長は、自分の子どもに原稿を読ませたところ、反応がよかったために出版に踏み切ったそうです。
その後は、 ご存知の通り、ハリー・ポッターシリーズは、世界中で大ヒットとなりました。
もし、 あなたが
「この年齢からじゃ無理だろう」
「もっと早く始めておけばよかった」
「これまで無理だったから無理かな」
といった理由で、何かを諦めているのであればそれは非常にもったいないです。
ブランディングを日々お伝えしていても、そういう事をおっしゃる方はおられますが、全く同じです。
特殊能力でもなんでもなく、今までと今の自分自身をどう見せるかだけなので、年齢がとか遅いとかなくどんな人でも習得できます。
ですか年齢やこれまで無理だったから、などで諦めたりするわけですね。
何かを始めるのに、遅すぎるなんてことは絶対にありません。
「今さら」と思う気持ちを振り払って、前に進む勇気は非常に大事ですね。
脳科学者の茂木健一郎さんは、人が変わるための最高の方法は
「感動すること」
と言っています。
たしかに人生の目標や進路も
・すごい景色にであった
・すごい人に出会った
・すごい言葉をもらった
などで決まることも少なくないかもです。
ということは何かに行き詰まっていたり、何かに迷っていたりというときは
「感動しなくなった。感動していない」
のかもしれません。
出会いがないのは、探してないだけかもしれません。
ということは都度感動を探すことが、人生を変え続け成功する方法なのかもですね。
それで言えば、J.K.ローリングさんはそもそも自分の作品に感動していたのかもしれないし、誰かに見せてリアクションをもらうたびに感動をしていたから、継続できたのかもしれませんね。
是非マンネリにならず、いちいち感動できる自分を作ることは、成功の秘訣かもしれませんね。
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