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【ホリエモン万博と僕】 第34話 ホリエモン万博の開催前夜 - Flying Theme

勝手にテーマソング:E.T. Theme Song - Flying Theme

2019年2月1日(金) 16:00

遂にホリエモン万博の前日を迎えた。

前日とは言うものの、VIPチケットのお客様限定で前夜祭が行われるため、実質、夜からホリエモン万博は本番となるのだ。

この日僕は祐天寺にいた。仕事の打合せが終わったあと、Starbakesでコーヒーを飲みながら最後の大仕事に取り掛かっていたのである。

完全キャッシュレスを実現するための最後の仕事・LIVE Payのアカウント開設作業だ。

実は前日の夜に新たな課題が発生していた。
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LIVE Pay花輪様:
「明日の午前中に私から契約書を送付致しますので、記載捺印の上、お戻し下さいますようお願い致します。」
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アカウント審査ならびに開設申込が順次処理されており、1月31日(木)の時点で徐々に登録メールアドレス宛に店舗審査完了の連絡が届き始めていたのだが、書面契約書の提出が必要となることが判明した。

一般の会社で有れば、難なく対応できる作業の一つではあるのだが、オンラインサロンで活動する我々の場合、一人ひとりの場所が異なるため、タイムリーな受渡しが出来るように事前にすり合わせの上、当日朝を迎える必要があった。

僕は早急に手を打った。
TEL------------------------------------------
僕:
「森川さん、緊急のお願い!LIVE Payさんの捺印済みの書面契約が明日の午前中に必要になった!しかも契約書は明日の午前中に届くことになるらしいので、タイムリーなやり取りが必要になる!助けて〜!!」

森川さん:
「おおぉ〜wそれはすごいねw了解!会計の大林さんに事前に伝えておきます!」
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上記の経緯があったため、午前中は早々のうちに怒涛のリレーションで捺印済みの契約書提出を行ったのである。

そして、夕方16時を回った頃、僕はStarbakesに入り、遂にLIVE Payのアカウント開設と店舗ごとのQRコードを対応し始めた。

地味に手間のかかる作業となるのだが、店舗ごとのLIVE Payパスワード設定通知が僕の登録先メールアドレスへ飛んでくる。

メール一通ずつのリンク先URLをクリックし、各店舗ごとにパスワードを設定し、ログイン確認する、という作業をひたすら行い続けた。

作業を進めるうちに通知メールが届き切らずに待ちの状況も発生してしまったため、優先的にQRコードを発行出来るところからデータ出力し、店舗担当者へ提出し続けた。

18時頃、店舗開設およびQRコードが粗方終わり、各担当者に配布まで完了した。
一部の店舗通知メールが届いていなかったため、残りタスクを処理していたものの、遂にLIVE Payの利用準備が出来、現場担当者へパスすることが出来たのである。

僕にとって最大の山場をついに乗り越えることが出来た。

LIVE Payが利用出来なかったら、当日の完全キャッシュレスというミッションは勿論のこと、買い物が出来なくなってしまうというプレッシャーと戦い続けていたわけだが、このミッションは概ね完了となった。

一方、ホリエモン万博の全体状況はと言うと、各会場でバタバタと動いていたようである。

特に主要会場となる、六本木一丁目のグランドコンファレンスセンター、六本木付近のベルサール六本木、東京タワー会場ならびにスターライズタワーなどの各会場では、物流チームによる機材移動はじめ、各会場スタッフが怒涛の準備を進めていたというのは後日談で分かった話である。

さらに実行委員長の庄野さんや峰野教授は、主演の堀江貴文さんがおもてなしをするVIPチケット購入者向けイベントとなるホリエモン万博前夜祭を封切りしていた。

WAGYUMAFIAにて、堀江さんパフォーマンスによる必殺・肉磨きをはじめ、和牛フルコースでのおもてなしをしていたようである。

本番は既に始まっているのであるが、当事者の一人である僕は、祐天寺から移動し、中目黒のうどん屋さんで一人麺をすすっていた。

2019/2/1 20:50
六本木某所の事務所に僕は向かった。
そこで、庄野実行委員長、黒坂副実行委員長、オカアサンや会計の森川さんなどの主要メンバーと最後の全体共有ミーティングをする予定となっていたのである。

会場に到着すると、森川さんと山口さんがいた。
どうやら明日の各会場で領収書を求められた際の用紙を準備すべく、二人で判子を押しまくっていたのである。

六本木事務所----------------------------------
森川さん:
「おつかれっす!めっちゃ押しまくってましたよーw」

山口さん:
「この量すごくないですか?w」

僕:
「尋常じゃない量ですね!これ全国のホリエモン祭に展開できますねw」
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21時頃から打合せ予定だったものの、他にメンバーが来なかった。
どうやら各会場で立て込んでいたようである。

前夜祭で主演を務める堀江さんはじめ、他の会場や各コンテンツメンバーが怒涛の対応を進める中、僕たちは完全にまったりし始めていた。

23時手前で黒ちゃんとハウエバー近藤さんが来た。

"100万円VIPチケット購入者"のパソコン太郎さんから、差入れとして栄養ドリンクを貰ったとのことで、僕たちは栄養ドリンクで乾杯した。

そして23時30分頃、庄野実行委員長が到着した。
着物姿の晴姿で登場し、前夜祭の熱狂を伝えると同時に、その場で堀江さんがゲストの皆さんに販売した提灯協賛の売上が発生していることを共有してくれた。

「明日までに提灯記名しなくちゃね!」などてんやわんやなタスクを抱えつつも、終電が近づいてきたため僕たちは解散した。

いよいよホリエモン万博幕開けのカウントダウンが始まった。

ホリエモン万博2019〜節分まつり〜まで、あと10時間。

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このマガジンは、堀江貴文イノベーション大学校(HIU)の会員による、ホリエモン万博およびホリエモン祭の活動をお伝えします。