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【ストレッチまとめ】からだのコンディションを整える

こんばんは、トレーナーの阿部です。

今日はストレッチの紹介をします!

以前の「怪我をしないためのケアよりも、まずかけている負荷が適切なのかを考える」では、お答えできませんでしたので、今回は是非、毎日の全身のストレッチの確認に使っていただけたらと思います。


まずストレッチについてアスレティックトレーナーの教本には以下のように説明がされています。

ストレッチはスポーツ傷害や疲労に対応するための重要な手法の1つであり、コンディショニングの手法としても高く位置づけられる。
(AT教本6、予防とコンディショニング)
ストレッチングは、コンディショニング、リハビリテーション、傷害予防の3つを主な目的として行われている。この背景にはストレッチングによる骨格筋の緊張の緩和、関節可動域の増大、抹消循環の促進による疲労物質の除去などの生理学的効果がある
(AT教本6、予防とコンディショニング)

広く多くの効果を期待できるストレッチ。

スポーツ現場だけではなく多くの方々が、ウォーミングアップやリカバリーに取り入れているものです。

今日はそんなストレッチのポイントと、全身のストレッチの紹介をしていきます!


ストレッチをする際のポイント2つ

①身体の表面、裏面を意識

②痛くて力が入ってしまうギリギリでしっかり呼吸をする


この2点を意識すれば、どんな種類のストレッチをしても問題なしです!

それではそれぞれのポイントを解説していきます!


ポイント①身体の表面、裏面を意識

これは覚え方というか、ストレッチをする際に何筋、何筋…次はえっと…とならなくてok!というだけのものです。

身体は必ず、関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉がセットになっているため、身体の表面を伸ばしたら、裏面を伸ばすということだけを抑えておけば簡単です!



ポイント②

痛くて力が入ってしまうギリギリでしっかり呼吸をする

身体には、伸張反射という、筋肉が過度に伸ばされると、筋肉の中の筋紡錘というセンサーが働き、筋肉がそれ以上伸びて傷害を起こさないように反射的にその筋肉を収縮させる、生体の防御反応があります。

よく1、2、3〜!!ってな感じで強く押すようなストレッチや、1、21、2!と一回一回反動をつけてやるストレッチがありますが、伸張反射が働きストレッチ効果はゼロです…。

反動をつけずに、ゆっくりと筋肉を伸ばしていきましょう。

痛気持ちいいくらいのところで、ゆっくり呼吸をします。

ゆっくり吸って、ゆっくり吐く。5回が目安です

息を吸って、吐くだけでも、筋肉は縮み、緩むので、ストレッチの効果アップです!

吐いて止めて、もっと伸ばす…!よりも、いつも通り呼吸をしてあげる。それだけでOK。

5回終わるころには、このくらい伸ばすと良いと言われる30秒くらいになります。


それではストレッチの紹介です!

【ストレッチで動く身体に】

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トレーニング後、練習後のリカバリーに是非実施してください!

人によっては、伸びている感じが弱い、違うやり方の方が伸びるという方もいるかと思いますので、その場合は是非自分が効果を感じるやり方で行ってもらって構いません。


毎日行うことによって、

・自分の身体の硬さ

・自分が特に硬くなりやすい部分

・トレーニングや練習内容によって張りやすい部分

を知ることができます。

怪我が少ない選手ほど、自分の身体を良く知っています。

したがって、日によって違う自分の身体に合わせて、

いつもより多めにストレッチの時間を取ったり、

ある部位を念入りに行ったり、

自分ではほぐしきれない部分はトレーナーにマッサージをお願いしたり、

より良いコンディションを保ち続けられるように、ストレッチが自分の身体を知るためのベンチマークのひとつとしてあるといっても過言ではありません!

選手のみなさんは是非、取り組んでみてください!!

それでは!

kenabe

Instagram:https://www.instagram.com/ken_athletictrainer/


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・なかなか自分だけでは、どうしたら良いかわからない

・自分の身体ってどうなっているの?

・実際にケアを受けて教えてほしい!

そんな方は是非一度アクティブリセットへお越しください!

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担当、阿部でご予約ください。

ご予約はLine@が1番簡単です😊

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