ああたはじめ

ゴミ収集車のドライバーやってます。ウチの3姉弟(あちゃ子・あちゃの助・あちゃ太)の子育…

ああたはじめ

ゴミ収集車のドライバーやってます。ウチの3姉弟(あちゃ子・あちゃの助・あちゃ太)の子育て記録や、愛するワイフのことをつらつら書いてます。 自分で書いた本をこの世に出す! という夢を追う親父の日々も、ぽんぽこ書いていきます。

マガジン

  • ゴミ収集車の運転席からお送りします

    ゴミ収集の仕事中にあったエピソードを、エッセイにしてまとめました。ゴミを回収する簡単なお仕事、のうたい文句にほいほいつられて就職してしまったワシ。まさか目ん玉飛び出そうな場面に出くわすなんて、想像していませんでした。まー気軽に読んでいただけると嬉しいです。

  • 家族のぽんぽこエッセイ集

    ああた家で起きた事件やワシの黒歴史がここに詰まってます。あぁお恥ずかしい。ちょっとだけ、ちょっとだけよ。ああ、読んでいただけたら最高にハッピーです。

最近の記事

再始動。カクヨムコン9参加します。

お久しぶりです。ああたです。 最近になってようやく生活と気持ちが落ち着き、やっと前に進めるようになりました。顔をあげて自分の目的に向けて行動しようと思います。 自分の目的。それは本を出すこと。そのためにコンテストに参加します。 時間を作るのは難しいけれど、それでも自分の作品を作り続けたい。人生いつ終わるかわからないし、やりたいことをやり遂げますわ。 最後に いつもコメントと『スキ』をしていただき、本当にありがとうございます。心の支えになりました。今、もう一度動けている

    • 喪中でした。

       おひさしぶりです。ああたです。  先月、突然身内が亡くなりまして、なんもできずに過ごしておりました。noteどころじゃなくて、仕事行ってすぐ限界。SNSは見れない、なんも手がつけられないほど身体に力が入りませんでした。  ワイフと3人の子供たちに慰められつつ、生活を送っております。こんな中、ワシの記事を読んでくれたりコメント書いていただいて本当にありがとうございます。  今はまだ返信できるような状態じゃありませんが、また復活して記事書いたりコメントできるよう行動してい

      • 小説とか物語つくるひとよ、ちょっとへるぷみー

        10月も三分の一が終わり、だんだんと寒くなってきましたね。ああたです。クリエイターフェスじゃ小説でも創作するぞぉぉぉ、と意気込んでいたのですが、もう壁にぶち当たっております。それは 自分が創ったキャラクター、勝手に動かんぞ困ったぞ、です。 ほら、どこかの記事で読んだことありませんか、マンガとかライトノベル作っていたらキャラクターが勝手に動いてスラスラと物語が進んでいったとか。ワシにはまったく、ホントまったくと言っていいほど動いてくれませんわ。 それはまるでクレイアニメを

        • 言われてみれば(ショートショート)

          「店長、同じのをもう一杯頼む」 「かしこまりました」  ここの店長は仕事が速い。流れるように働き、客に時間の経過を感じさせない。 「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ」 「さすが店長。店が混んでいるのに全然気にならない。一流の接客術だね」 「いえいえ、私なんてまだまだ未熟者で……」 「店長以外の凄腕は見たことがないよ」  店長は顔を赤くしながら頭を下げ、俺の前から姿を消した。ほかの客のオーダーを取りに行ったようだ。    すばらしい。  効率の良い立ち回り、流動的に動く手足

        再始動。カクヨムコン9参加します。

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        • ゴミ収集車の運転席からお送りします
          5本
        • 家族のぽんぽこエッセイ集
          8本

        記事

          嫁の気持ち(ショートショート)

          また腐っている。私は色が落ちて異臭を放つ食材達を、冷蔵庫の中から取り出した。鮮度の落ちた物はすぐ捨てなさいって、いつも言っているのに! 「ちょっと洋子さんッ。こっちに来なさい!」  今にも噴き出しそうな怒りを抑えつつ、息子の嫁を台所に呼び出した。  最近の若い者はたるんでいる。うちに来た嫁もそうだ。料理もできない。掃除もできない。まるっきり、役に立たない女。息子はなぜ、あんな娘を嫁にしたんだろうか?  私は腰の痛みを我慢しながら、ゴミ袋を用意した。冷蔵庫の整理をするため

          嫁の気持ち(ショートショート)

          さあやるか。もう逃げたくなってるけど。

          おはようございます。ああたです。10月に入ってからすぐ記事の投稿頻度をあげるぞ! と高々に宣言したんですが、早くも逃げたくなっております。それは 書くことねえわっ。 って思ってしまったからです。 それはまるで、今から富士山に登るぞと大声で叫んでふもとでまで行き、「そーいやワシ、ピッケルもリュックも食料も持ってないわ」と気付いた登山者だ。 どーしょ。記事をあげると言ったはいいけど、なにをあげるまでは考えていなかった。そんなときに頭に浮かんだ記事がコチラ 真染さんの記事で

          さあやるか。もう逃げたくなってるけど。

          noteクリエイターフェスやってるんだし、修行しようか修行。

          こんばんは、ああたです。9月30日に締め切りだった東京報道新聞の第3回ライティングコンテストに無事投稿することはできました。できましたが脳みそ使い過ぎて、次の日は頭が使い物になりませんでした。 もうね、ホント本気でかめはめ波撃っているのに近いんですよ文章書くの。自分が得意としてない題材ならなおさらです。界王拳20倍使って指一本動かせない状態になるんですよ。へとへとです。 そんなへとへとになりながら文章を作っているのですが、noteの世界には毎日記事をアップしているバケモノ

          noteクリエイターフェスやってるんだし、修行しようか修行。

          次いこか。次。再び立ち上がるために。

          どーもこんにちは。ああたです。前回、note創作大賞の中間選考で落選したことを記事にしました。そしたらYeKuさんからありがたいお言葉と共に投稿先の情報までいただけました。まっことにありがとうございます。 東京報道新聞の第3回ライティングコンテストに参加しようと思います。第3回のテーマは「あなたの地元や、住んでいる地域について紹介してください」ということなので、ワシは地元のご当地ヒーローのことを書きますわ。締め切りは9月30日の土曜日。ひええ。時間が、急がねば。 note

          次いこか。次。再び立ち上がるために。

          創作大賞2023中間選考落選。ぷひゃー。

           どうもこんにちは。ああたです。最近ようやく涼しくなってきましたね。日々の生活に振り回されて、季節の変わり目を感じることはありましたが、noteに目を向けることができていませんでした。  んで9月も終わりそうになって、ようやくnoteをまともに開けるようなり、創作大賞の中間選考が発表されたことを知りました。  ワシの結果は…………落選。ふぉぉぉ。  2、3回はエッセイ部門のところ探してしまいましたわ。お、落ちたぜ。がくっと肩を落としてその日は家に帰りましたわ。  はぁぁ

          創作大賞2023中間選考落選。ぷひゃー。

          ワシ達は人類最強の敵と戦っている(後編)

          前回の話はコチラ  夏休みの読書感想文。中一のあちゃ子はワイフが図書館で借りてきた本を一向に読まないので、部屋の本棚にある小説(夏と花火と私の死体)をひとつ勧めてみた。これが面倒くさい地獄の冒険への始まりであった。  ワシが本を渡してから一日が経った。あちゃ子にどれだけ読み進めたか確認すると、まだ一行も読んでいなかった。仕方がない。 「ちょ、それはー!」  あちゃ子が後生大事にしているスマホを人質にとった。いや、スマホなんだからスマ質かな。 「一日50ページ読まないと返

          ワシ達は人類最強の敵と戦っている(後編)

          noteの更新サボったら、またnote書きたくなったわ(振り返りnote)

          お久しぶりです。ああたです。子供たちの夏休みが終わって学校が始まり、ホゲーッと過ごしていたら、もう9月も3分の1が終わっていました。 ま、マズい。noteの記事更新してない。 やらなあかんなぁと思う気持ちと、面倒くせえという気持ちがごちゃ混ぜになって時間だけずるずる過ぎていきましたわ。ほんでわかったことはふたつ。 ・note書かなくても死なない。 ・noteと距離を置くと、また書きたくなってくる。 ワシは自分で自分にプレッシャーをかけ、やらなきゃいけないっていう圧力が

          noteの更新サボったら、またnote書きたくなったわ(振り返りnote)

          夏休みの宿題終わった。明日から新学期。お疲れ様でしたパパとママ。ワシは疲れました。脱け殻です。回復したら記事書きますわを

          夏休みの宿題終わった。明日から新学期。お疲れ様でしたパパとママ。ワシは疲れました。脱け殻です。回復したら記事書きますわを

          ワシ達は人類最強の敵と戦っている(前編)

          どーも。ああたです。8月も後半になりましたな。全国のお母さま方、あと少しで学校が始まります。お昼ご飯の献立を考えなきゃいけない期間はもうちょっとで終わりますよ。 さてさて、前置きが長くなりましたが、ワシは、というか夏休みのちびっ子達は人類最強の敵と戦っております。それは 『面倒くさい』です。 日誌、ドリル、自由研究、ポスター、読書感想文、習字、フォトフレーム作成などなど、あ、リコーダーの練習もあるわ。とにかくですね、やることが多いんですよ。 そりゃあ寝っ転がってユーチ

          ワシ達は人類最強の敵と戦っている(前編)

          台風さん、速度あげてさっさと過ぎ去ってくれませんかね【ゴミ収集車の運転席からお送りします】

           台風が自転車並みの速度で日本列島に接近してるという。自転車並みて。せめて立ちこぎして速度あげんかい。  というのもゴミ収集に雨は天敵である。真夏の太陽にも文句は言うが、そんなのツンデレみたいなものなのだ。できればカッパ着てゴミ収集なんぞしたくない。  カッパは雨を防ぐ物なのだが、気休めにしかならない。作業員は一軒一軒ゴミを収集して身体を動かしている。めちゃくちゃ汗をかくのだ。カッパの中で蒸れて、スチームサウナの中で仕事をしている感じになる。結局、身体は濡れるのだ。  

          台風さん、速度あげてさっさと過ぎ去ってくれませんかね【ゴミ収集車の運転席からお送りします】

          ゴミ収集の仕事やってるんだけど、QRコードにピンチを救われた話【ゴミ収集車の運転席からお送りします】

           QRコードってめちゃくちゃ見かけませんか?  スマホのカメラでQRコード読み取ってポイント付けたり、ウェブサイト見るときも使ったり。電車や飛行機の切符にもQRコードあるし、馬券にもついてます。テレビでも広告に使われたりしますわな。    このQRコード、開発したのはデンソーウェーブです。  デンソーウェーブは自動認識装置、産業用ロボット、プログラマブルコントローラ、IoT等の機器やシステムの開発・製造・販売をしている会社なのだそうだ。   それとゴミ収集のなんの関係がある

          ゴミ収集の仕事やってるんだけど、QRコードにピンチを救われた話【ゴミ収集車の運転席からお送りします】

           1000個の記事に『スキ』を押すより、たった一人の記事に『スキ』を押す。これからの『スキ』の付き合い方について

           こんにちは。絶賛夏休み中の子供たちにわちゃわちゃされているああたです。  もうね、子供たちが夏休みだと本っ当に予定通りいかない。宿題はやってくれないし、自由研究もほったらかし。部屋は散らかすしワイフもぷりぷり気味でございます。  それでね、つい子供たちに言ってしまったのですよ。 「これ、ユーチューブばっかり見てないで勉強しなさい。チミ達はスマホに操られてんのか!」  そしたら長女のあちゃ子に 「ちちもスマホ触ってるじゃん」  と、自分が言った言葉が特大ブーメランになって

           1000個の記事に『スキ』を押すより、たった一人の記事に『スキ』を押す。これからの『スキ』の付き合い方について