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#読書日記
文喫の日、そして映画の日。要するに六本木の日。
これまで約1ヶ月更新してた読書日記をいったんやめて、普通の日記を書いてみることにした。
完全に『読書の日記』(阿久津隆著)の影響だ。
電話帳ばりの分厚さとは裏腹に、日によって違う文量。それでいてどこか情景が目に浮かぶ。
読書の記録でありながら、にじみ出る生活感がたまらない。
この更新も、そうありたい。
この日は朝から文喫へ。
『吹けよ風 呼べよ嵐』(文庫版)読了直前まで進んだところで到
読書日記 2019.5.10(金)~5.13(月)
■読了
「王になろうとした男」(文庫版)
今年126冊目
実はこの土日、この本の著者である伊東潤さんの一泊二日ツアーに参加していた。
そのツアー時から読み始め(といっても再読だが)
※ツアーの様子はコチラから見ることができる。興味ある方はご覧くだされ↓
(ツアーの題材「武田家滅亡」なのに、何でコッチ?というツッコミは受け付けない(笑))
昔は「伊東さんと言えば短編だよなあ」と思った時
読書日記 2019.5.9(木)
■読了
・『山県有朋の「奇兵隊戦記」』
今年124冊目。
“暴走する奇兵隊を見て、権力に忠実な軍隊を創ろうと思ったのではないか”
という著者の山県評は、結果に寄せすぎている気がする。
本書で最も衝撃的だったのは奇兵隊が崩壊したのは、身分偏見の壁を越えられなかったからという分析。
つまり、奇兵隊が生まれたのは兵力不足解消のためで、後の四民平等意識があったからではない。
卓見だ。
・『
読書日記 2019.5.8(水)
・『反・三国志(下)』読了。
今年123冊目。
終盤になると、「信長の野望」全国統一目前の如き積みゲー展開。
蜀好きには、たまらない上下巻。
仮想モノも、たまに読んでみるのも楽しかった。
・『山県有朋の「奇兵隊戦記」』
読みきれるかと思っていたけど、仕事忙しくてこの日は断念。
成功体験や苦難の時期の気づきが、人間形成に大きな影響を与えるというけど、山県はまさに、長州内乱で得たことを明
不定期:読書の途中 2019.5.7
・『反・三国志(下)』いよいよ佳境。
もし、蜀が中華統一を果たすのなら、どこが分岐点だったのか。
蜀ファンなら一度は考えた話題だろう。真三國無双シリーズでも似たような話題を取り上げていたが、結論は本書と同じだった。
もし、徐庶が魏に帰らなければ(劉備のもとに戻ってきたら)
この“if”を経由して、この1,000ページ近くが生まれる。
人間の想像力はたくましい(笑)
・『山県有朋の「奇兵
不定期:読書の途中 2019.5.6
■読んでいる
・「反・三国志(下)」
なつかしい。10年以上に読んでた本を再読中。仮想戦記モノはあんまり好きではないけれど、たまには好き勝手な三国志もわるくない。
・「山県有朋の「奇兵隊戦記」」
これを、山県の実績と見るか、言い訳と見るか(笑)
■その他
・「Think clearly」
・ 「幸せな未来は「ゲーム」が創る(再読)」
など