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マメな鬼の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

鬼はだれ福はうち、という話を前回させていただきました。

鬼を辞書で調べるとさまざまな意味合いがあったりします。単純に良くも悪くも怪物的なモノと言う意味合いから仏教などの宗教的な意味合いのモノまでたくさんの意味で説明されていたりします。具現化されたモノから想像的なモノまで説明されていたりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

鬼単体以外の単語もたくさん存在していて日本にとっては切っても切れない存在なのかもしれません。
鬼を祀っている神社とかも探せばあるかもしれません、ネットで検索するだけでも、日本には4つあるとかないとか書かれていました。

ちなみにお寺で検索しても神社のことしか出てこなかったので、お寺にはないのかもしれません。祀る感じとは違い供養しているみたいなところはいくつか出てきましたけれど、祀るのと供養が宗教的なことでどう違うのか線引きがボクにはわかりませんから、ハッキリとお寺でも祀っているとは言い切れません。

節分で鬼を払う行事をお寺各所でしているみたいですね、神社もたくさんしていると思いますが、一部のその祀っている供養しているところでは、「鬼はうち、福もうち」とかしているのでしょうか。
そんな掛け声をしているなんてことを聞いたことか読んだかしたことがおぼろげに思い出したのですがどうなんでしょう。

この掛け声の「鬼」も具現化されたヒト型で角があり牙があり虎柄のパンツを履いた赤や青の鬼ではなく災害や厄災や邪気などの意味合いだったりするとかしないとか、諸説あるようです。

実際、あのこわもての鬼がうちに家に入ってこようとして豆で退散するとは思えません。鬼が豆がキライと言うよりも単純に「当たって痛い」と言う理由だったりするみたいです、もちろん、諸説ありです。その昔は豆ではなく色んな穀物などを投げていたみたいですが、豆だけが残ったと言う話もあります、もちろん、諸説ありです。

単純に、「魔目」(マメ)と言うダジャレだと言う説もあったりなかったりします、もちろん、諸説ありです。

さまざまな諸説がありますが、鬼に豆はきくと言うことはどれも否定はしていませんから、某桃太郎氏はきび団子ではなく豆を持っていけばよかったのにと、思ったり思わなかったりしたのですがその情報は某桃太郎氏の時代には取り入れることはなかなか難しかったのかもしれません。
しかし、痛いだけで退治はできませんからこちらのお腹がふくれるきび団子のほうが正解ですね。もともと失敗しているわけではありませんね。

あわてんぼうの鬼は今日くるかもしれないので、このあたりで。


ありがとうございました。

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