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ロゴをつくると言うことのお話。

015

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

さぁ広告をつくっていくぞ。
という話を前回して、
『どんなロゴができているのか?』
とお楽しみになんて次回予告をさせてさせていただきました。

広告主は私で、つくるのはボクだ。
「目的はこのnoteの広告を出すならどんな広告。」
という課題で広告をつくっていきましょう。と始めました。

コンセプトはすでにあった
『若い自分が出会いたかったモノ。』
をつかい次にロゴをつくりましょう。

ちなみに、ロゴなどつくる一連の作業や展開ですが、これをV.I.(ビジュアルアイデンティティー)なんて呼ばれたりします。今はそんな呼び方をしないのか、あまり聞かないですが。
簡単に説明すると、
「言語化されたコンセプトや理念を最適なデザインでビジュアル化し、時間や環境が変わっても変化しないモノ(ロゴや商品、パンフレットやweb、広告物、空間やユニホームなど)を展開していくこと。」です。

つまりは、「言語化されたものをビジュアル化・具現化していく。」って感じですね。

では、言葉を具現化していきましよう。

「『若い自分が出会いたかったモノ。』の象徴する、
日本風でいて、すこし日本的ではない。日本に憧れているアメリカ人。決してアメリカに憧れている日本人ではない。」

という言葉を具現化していきます。

若いということは、ターゲットは20代もしくは10代。30代はどうだろう。社会全体のイメージからすると、まだまだ若いなんて表現されることがあるあたりから、ここらあたりが境界線ですね。
マーケティング用語で説明するならば、F1層やM1層だったり、近頃聞き始めたZ世代あたりでしょうか?

日本風だけど、日本的ではない。と何ともトンチ的でいてトンチ的ではない感じですね。
日本に憧れているアメリカ人。ってところにヒントになりそう。
つまりは、日本独自なものにアメリカンなテイストが含まれている感じ。
そこは、ボクと私のサジ加減だろ?なんて思われたり思われなかったり。

日本独自のもの・・・つまりは和風なものですね。
着物やそれにまつわる小物、扇子やうちわ、帯やかんざし。刀や甲冑、ちょんまげや文欽高島田、下駄や草履、などなど。
あとは、だるまやこけしなど文芸品なんかからもイメージできそう。
歌舞伎や能なんかの伝統芸能からもイメージがわきますね。

とイメージわきそうなものを上げていくと日本というイメージは膨大になりすぎて、しぼり切れなくなってしまいます。

ならばと、その中で日本的ではないものを上げていこうと・・・。考え出したが、途端に思考がとまり、筆がとまり、タイピングがとまった。
こういうときは、違う方法にかえることがベストだ。そこに答えがないことが多い。しかし、それに気が付くまでうんうんうんと考えを巡らせ、脳内活動繰り返し、何かないかと本なんかをペラペラしてみたり、ネットで検索なんかをかけてみたりなんかしっちゃたりもするのですが、ないものはない。
うまいものはうまい。のでありんす。

日本に憧れているアメリカ人ってあたりから、考えることにしていきましょう。ジャパニーズアメリカンですね。いやいや、なんのことかわからん。
アメリカンジャパニーズですか?いや、もっとわからん。
日本に憧れてるアメリカ人ってどんな感じですかね、日本文化なんかをファッションに取り入れて感じですかね。着物を着ているとか扇子を持っているだけでそんな感じもしますね。
アニメのTシャツを着てたりするのもそんな感じがでますね。逆にちょっとオシャレじゃんってなりますね。最近じゃ、ランドレスなんかも外国人からしたら、オシャレなアイテムらしいですね。大人の外国人がランドセルを背負っている姿を街でたまに見かけたりします。あと、日本に来た記念に、印鑑なんかをつくってお土産にしたりもするみたいですね。名前をカタカナで彫ってもらって。むかし、観光地へ行ったときにコインに名前を彫ってもらえる自動販売機もついでに思い出てしまいました。
こっちから考え出すと、いい感じで割とポンポンと出てきます。最初のうちはこんな感じで使えるとか使えないとか考えなしでボンボンと出したほうがアイデアは出てきやすくなるので、躊躇なく出した方がいいと思います。

あらましアイデアらしきもの出たら、面白そうなアイデアをピックアップしていきます。
ここではすでに、ピックアップして書いているのでそこからさらにピックアップし、どう表現していくか、何かを考えていきます。

ランドセルと印鑑が最終候補に残り、どちらにしようかと悩んでいましたがランドセルが日本人的には子どものイメージが強すぎるので印鑑でいくことにしました。

このnoteのハンドルネーム?ペンネーム?もちょうど、カタカナですしちょうどいいと決断し、私にも報告をし、イメージづくりをします。

そうですね、印鑑だけど、そんな公式的な契約的な堅苦しくない感じであくまでもお土産で愛され喜ばれるようにつくっていきます。

形はどうしましょう・・・。印鑑といえば丸い円形ですよね。このnoteのタイトル文字をいつも筆で書いているのですが、そこにはめる落款印にも使いたいとのことだったので、四角にしょうかなと。この四角も本来なら正方形でキッチリとしたものなんでしょうが、そこは何とも緩くして温かみを醸し出していきます。醸し出ていないなんてことがあろうはずがありません。的に自信をもって。(ここらあたりから形にする手始めに、ラフスケッチなんかを描いたりして具現化していきます)

となると、中にはいる文字。「カイブチ」と縦書きで収めようと考えている。4文字を縦書きに正方形ぽい枠に入れるとかなり書体がつぶれてしまい平たくなってしまうので、改行をおこない2文字つづにする。
当然、この書体も堅苦しくない感じにしなくてはいけないここを堅苦しくしてしまっては、もう正方形ではないことやカタカナであることが不自然になってしまう。

こんな感じでつくったものが、こちらです。

このneteのロゴ

いかでしょうか。メインカラーを朱色にし四角いけれど堅苦しくなくアメリカンっぽくなったでしょうか?

あ、もうすでに落款印としてつかっていましたね。

皆様のコメント、ご意見、批評、批判?誹謗?中小?もとい抽象?もといもとい中傷どしどしおまちしております。どううけつけるのかは、存じ上げません。

今回もありがとうございました。
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次回、タグラインを考えていきたいと思います。

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