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好きなことを仕事にするのが向いてる人、向いてない人

好きなことを仕事にしてみて

ダイビングインストラクターとして働いている。

好きなことを仕事にした結果だ。

好きなことを仕事にすることに対して、良いという意見もあれば、良くない意見もある。

今回は、私が実際に好きなことを仕事にしてみて、好きなことを仕事にするとどういう問題があるのかをシェアしたい。


※好きなことを仕事にするまでの流れはこちら。
良ければ読んでみてください!


ダメージを受けやすい


どうでも良い人に悪口言われても傷付かないけど

大事な人に悪口言われたら結構傷付きませんか?

それと同じで、

割り切っている仕事で挫折するよりも

大好きだから始めた仕事で挫折する方が、大きなダメージになりやすい。

私は繊細なところがある。

気にしやすいし、傷付きやすい。

そんな人は、自分が愛を持っているものを仕事にするのは少々辛いかもしれない。

仕事で躓く度に、自分のできなさ、不甲斐なさをより感じて、ダメージを受けやすいのだ。

仕事でたくさんダメージを食らうとどうなるか?

好きなことだとしても、仕事が億劫になってしまうのだ。

向いてる人は?

ダイビングの仕事をしていて、本当に天職だなぁと私が思う人たちと、自分との差を考えてみた。

向いている人には以下の特徴がある。

幅広く楽しめる人


仕事内容全体を楽しめる人だ。

例えば、ダイビングインストラクターは、接客も大事な仕事だ。

ダイビングが好き!というだけでなく、ダイビングに付随する、接客のような他の分野も楽しめる人はインストラクターとして花咲いている人が多い。

どんなことも楽しめるポテンシャルがあったり、いろんな分野の経験がある人は強い。

淡々とこなせる人


好きなことを仕事にしていたとしても、好きという情熱と、仕事への熱量を分けて捉えられる人。

つまり、“好き!”という感情は一旦置いといて、仕事は仕事として、冷静に取り組める人は強い。

感情に飲み込まれずに、仕事のクオリティーを上げることだけに集中できるからだ。

そういう人たちにとってはきっと、“好き”はおまけに過ぎないのだ。

淡々といかに仕事を良くこなすかを考えられるタイプは向いている。

どんな仕事をするべき?

“好きなことを仕事にするべき”

という意見もあれば、

”好きなことは仕事にしない方が良い”

という意見もある。

結局は人それぞれだ。

好きなことを仕事にして幸せになる人もいれば、そうでない人もいる。

私の場合は、好きなことを仕事にするのは、あまり向いていなかったように思う。

(もちろん、気持ちに波はあるし、働き方の工夫次第の余地はまだあるかもしれないが)

しかし、私の性格上、事前にいくらそう言われていても、自分で試してみないと納得できなかった。

どうしても、好きなものを仕事にする人生を味わってみたかったから。

だから、試した。

その結果、行き着いた現時点での結論は

“好きなことを仕事にする”よりも、“好きな生活で生きられる仕事をする”の方が、私には向いていそうということだった。

親に怒られても、自分で失敗しないと分からないのと同じで、

結局は、経験しないと大事なことに気付けない。

少し遠回りをしながらだけど、少しずつ自分の生き方のヒントを集めていたのだなと思った。

2024年は新しい挑戦をする年になりそうだ。


ここまで読んでくれてありがとうございました!

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