どこからが自己犠牲なのか。

いつもありがとうございます、SAです。

チャンスはピンチの顔をしてやってくる、なんてよく言いますが、私のところにはチャンスの顔をした自己犠牲がよくやってきます。

会社員時代、給料をあげるから、上の立場にしてあげるから、だからもうちょっと自己犠牲してね！的な提案が本当に多かったんです。

あなたしかいないからお願い！みたいなことを言われて面倒事を引き受けることも多く、当時は全然気付かなかったけど、「自分を大切にする」がとても重要な人生のテーマだったんですよね。

そう思うと、あまりにも当たり前すぎて普通になっていること、勝手にこれが普通だと思い込んで無理していることって意外と多いんじゃないかなと感じています。

結局自分で自分を枠にはめているというか、制限しているというか。

ちなみに最近は、自覚のない思い込みに囚われて苦しくなっているお客様が多い印象だったので、やはり他者との関わりは自分の学びにつながっていると感じました。

どうやら元々かなりストイックで追及探求する癖があり、自分に厳しくコツコツ続けるのが大好きで普通にやっているつもりがやりすぎる気質があるようなので、ここ数ヶ月は本当に本当に自分に優しく、緩く、ハードルを下げてお仕事をセーブしています。

だけどそれで困ることはなく、不思議とこれまで以上に結果がついてきているので、心と体を壊す前に課題に気付けて本当によかったと感じています。

そして過去の私のように自分を後回しにしてがんばりすぎている人、多いような気がします。

宇宙の流れに乗るためにはがんばりすぎちゃいけない、無理せずできる範囲の中で精一杯やることが大事、だからこそ、どこからが自分にとっての無理なのか、経験を通して理解することも大事ですね。

まさに、人生は経験を通して魂を磨き、成長するためのもの。

いい塩梅をみつけて、無理せず自己犠牲なく、でも変化を恐れず挑戦し続けていきたいものです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じることがあれば嬉しいです。