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いつもありがとうございます、SAです。

個性や才能を活かして自分らしく生きるためには、まずは自分を知ること、自分と一致しないものを手放すこと、本音に沿って行動することが大事になります。

(その上で自己犠牲・自己否定をしないこと、コントロールの意識を手放すことも大事ですね)

ここで言う「本音に沿って行動する」は、人生のハンドルを自分で握ること、自分軸を定めることでもあると思うのですが、そもそも受け身で自分から行動しないタイプの人の自分軸ってどこにあるのかな、とふと疑問に思いました。

受け身な自分も個性だから変えたいわけではなく、ありのままを受け入れている、そして受け身だからノーと言えないかと思いきやそうでもなく、嫌なことはしっかり自己主張できる、だから嫌なことはしていない、でも能動的でないのでやりたいことを思いついても「まいっか」と先延ばしにしてやらないことが多い、うーん、どうなんだろう。

受け身なスタンスって一見他人軸のように見えるけど、ただ流されているわけじゃなくてノーと言えるのなら自分軸なのでしょうか。

でも、あれやりたい、これやりたい、という魂の声をキャッチしたのに行動に移さずスルーしているので、そういう意味では自分の本音を置き去りにしていて、ハンドルを握っていないようにも見えるのです。

だからといって本音に沿って能動的に行動したらそれはそれで違うと言うか、そうなると受け身ではないので本質から遠ざかっているように思えるんですよね。

もしかして、本当は受け身な性格じゃないのに何らかの理由があってそうした生き方になり、それが本当の自分だと思い込んでるパターンもあり得るのかなぁ。

過去の経験から過剰に周りの目を気にするようになり、失敗を恐れて自発的な選択や決断を避けてきた結果が受け身になった、みたいな。

性格や思考、無意識の思い込みって記憶にないくらい幼いころの経験が大きく影響しているので、十分考えられる話だと思いました。

結局、受け身な人の自分軸についてはよくわからないけど、きっと未来で謎が解ける日が来ると思って深く考えずに過ごします。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
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