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【月報】9月:書き始め
普段、DAY ONEというアプリに日記を書いてるのですが、めでたく一年近く続けられました(結構間が空くことはありましたが…
で。せっかく日々の記録をつけているので、noteに月報を書いたら面白いのではないかと思い、今月から作り始めた次第です。
目的としては、塩漬けになってるnoteの有効活用、そして自身の振り返りに使う…といったところです。
フォーマットは逐一変わっていくかもですし、来月には
「シンガン~審眼~」第3話
シーン①
屋敷の中。数々の絵画や芸術品が並んでいる、美術館のような一室。
部屋の中央に置かれているのは、一振りの剣だった。
「紹介しよう。これが聖剣デュランダルだ」
レイモンドの紹介に、カチュアは唾を飲んだ。
モノローグ「聖剣を鑑定する。この真贋に、互いの全てがかかっている」
レイモンド「刻限は一日。譲渡まで時間がないのでな」
レイリ「オーケー。始めるとするか」
シーン②
部屋に
「シンガン~審眼~」第2話
シーン①
争う兵士達のカット。
モノローグ「かつて勃発した戦争から100年後」
「この国は水面下で危機に晒されていた」
王国軍の黒いコートを着た、無数の人影のカット。
モノローグ「審眼士とは、王国に潜む闇を暴く者達のことである」
レイリ「この店のエールは、管理が悪いなぁ~そう思わねえか、カチュアクン!」
カチュア「…」
酒場で食事を摂っている二人。
明らかに酔っているレイリ。彼を
「シンガン~審眼~」第1話
あらすじ
かつて戦争が起こり、発展した魔術によって、平穏を取り戻した王国。画商のカチュアは、とある裏オークションで贋作を売ろうと画策する。しかし、逆に開催者に嵌められ、絶体絶命の状況に追い込まれる。
しかし、そこに現れた謎の男、レイリ。彼は国家転覆を防ぐために、贋作に隠された魔術式を暴く『審眼士』と呼ばれる軍人だった。彼の力と、カチュアの知識にその場を逃れるが、カチュアは自分の父を殺した芸術への怒